カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月21日 (土)

トランプ・・・大統領に就任。。。

 トランプが第45代アメリカ大統領に就任しました。

 ま、問題は今日、福岡発飛行機が新潟空港に着陸できるかどうかのほうなんすけど。。。今日は新潟原原です。かなり東京と名古屋原原から集まるそうっすよ。。。

 さて、TPPもNAFTAも本格的に離脱することになりそうっすね。

 こうなりゃ、説得するより「トランプに乗る」ほうがメリットがありそうです。君子豹変すってね。野党みたいにこだわる必要はありません。目先の利益を追いかけるトランプに合わせようと世界中がシフトを換えてるんだかんね。民進党みたいにガチガチに硬直してたら国民に捨てられますよ。

 TPPはレイオフ。破棄するのではなくいったん横に置いておくこと。

 「結ばない? 結んでみせよう! TPP」
 これじゃアホ。現実離れしてる野党だわ。

 「結ばぬなら 結ぶまで待とう TPP」
 でもええけどさ。

 「結ばないの? それもまたよし TPP」
 ですわな。

 さっと頭を切り換えなくちゃ。大統領が代わるつうのはそういうことよ。ごり押しすると、「オレはオバマちゃうど!」とキレまっせ。あの人。。。

 いいか悪いかなんてやってみなけりゃわからんわけでね。最初から終わりまで「America 1st」ですから、わかりやすいつうたらわかりやすい。







 嵐を呼ぶ男トランプがこれから始動します。対中国を的にかけてるロシア、ツイッターでようやくレスがあったと小躍りしてる北朝鮮は期待感でいっぱい、台湾に米軍進駐が現実化しつつある中国と米軍撤退で縁切り寸前の韓国、そして「サウジの春」を仕掛けられそうなサウジアラビアは戦々恐々ですわな。

 日本を率いる安倍さんはどうとでも対応できるフリーハンドです。

 中国が戦々恐々である理由は原原で講義した通り。「中国版プラザ合意」に追い込まれますよ。人民元切り下げではなく「切り上げ」ですよ。切り上げ。
 ベストセラーになってる「切り下げ本」については月曜日の「通勤快読」でご紹介しますけど、「切り下げ」じゃないと思うな。「切り下げ」は中国がめちゃウエルカムだもんね。トランプに迫られる前にさっさとやりかねないもん。そうなったら売りが止まらない? いえいえ、市場が想像するよりどかっと下げちゃうから効果ありますよ。

 怖いのは切り上げのほうっす。息の根が止まります。資本流出どころの話ではありません。お手上げです。
 預金ドルを使い果たして米国債に手をつけてる状況です。これで虎の子の「金(ゴールド)」を使い出したら終わり。けど「切り上げ」要求されたら使わざるをえません。

 それともSDRを使わせてもらう? そしたらIMFに解体されまっせ。そこが狙いなんだよなあーーー。王手飛車取り。

 「45%の報復関税を呑むか、それとも通貨切り上げを呑むか、どっちやねん?」ゆうてね。効果は同じ。中国から米国への輸出一方通行が逆回転しまっせーーー。


 今日は新潟原原です。昨日、博多原原でも詳しくお話しましたけど、今日は150分ありますからたっぷり講義できます。二次会も盛り上がりました。
 なお、博多原原では来月から1時間前スタートになるそうです。投資に関する勉強会やるんだってさ。ぴよこちゃん倶楽部会員でもあるメンバーからの相談。ええんでないの。名古屋も新潟同様で30分早く始まるのよ。
 みなさんホントに熱心なことやのーーー。

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月17日 (火)

人生を決めるのは出逢い運かもしれませんなあ。。。

 「1曲目は歌に歌手がぶら下がり、2曲目は歌と歌手が等しくなり、3曲目は歌手が歌を引っ張る」
 歌手の世界にはこんな言葉があるそうですね。

 歴史に「もしも」という言葉は禁句ですけど、私たちの人生を考えるとき、「もしも出逢えていなかったら」という運が大きくものを言うことに気づきますね。

 五木ひろしさんのヒット曲「千曲川(山口洋子作詞・猪俣公章作曲)」は詞よりも曲が先にできていたそうです。元もとはほかの女性歌手に書いた曲を、作詞の山口さんが聞くや、イメージが湧いてきて、結果、五木さんが歌うことになったとか。

 「紅白歌合戦のトリにふさわしい歌ができた」と喜んだそうですが、女性歌手の身になれば、まいったなあ、と残念がっていたでしょうね。

 運不運は紙一重。この世界には、努力や才能だけでは通用しない次元があることに怖さを覚えます。

 「努力もしましたがやっぱり出逢い運が良かったからです」
 成功する人は謙虚なのではなくて、事実を語ってるにすぎないと思うんですね。
 
 けど、「出逢い運」を呼び込む資質てのはやはりあるようで、その人に備わった天分ではないかしらん。つまり、出逢い運がすり寄ってくる「何か」を持ってるわけですよ。

 いま、実は神保町の喫茶店でピコピコ書いてるわけですが、目の前は岩波書店です。
 創業者は岩波茂雄。信州諏訪の男ですよね。この版元、「初代に名門無し」という通り、元もとは吹けば飛ぶような古本屋だったんですよ。

 当時も今も大スター作家の夏目漱石との「出逢い運」で急成長するわけです。

 漱石門下には多くの天才、秀才、異才がいましたが、最古参格の門下生に安倍能成という人間がいました。後の学習院院長ですよ。で、彼の縁で漱石とのお目通りがかなうようになりますと、思い切って、いま新聞に連載している小説を出版させてくれないか、と頼みこむわけね。

 もちろん漱石ですから大手から引く手数多ですよ。なにより古本屋に任せるなんてしませんよ・・・普通はね。

 けど、あまりにもしつこいのでとうとう許しちゃうわけ。話を聴くと、金がないので出版費用まで漱石に貸して欲しい、というんですから、厚かましいにもほどがありますよね。

 おもしろいのは漱石です。
 「全額出そう。装幀も自分でやろう。ただし売上は折半だ」
 これね、なかなか凄い判断ですよ。というのも、どんな文豪でも印税は売上の1割なんです。ところが折半なら5倍儲かるわけでしょ。

 たいした商売人です。

 で、この記念すべき初刊行本が名作『こころ』なんですね。「1冊目は作家にぶら下がり」の典型かもしれませんな。

漱石が岩波をエコ贔屓したのは、岩波が誇れるものは熱意しかない若造だったからではないか、と思うんですね。
「この若いヤツ、おもしろいから育ててやるか」
 大物にはそんな気概がありますから。

 私ごとで恐縮ですけど、大昔、会社に勤めながら、26歳のときから一流企業の経営者たちをゲストに、毎月、手弁当で勉強会を開催してきたんですね。
 ゲストはご縁だけでお招きしましたが、講演料は一度も支払いませんでした。だって、お金ないもん。でも、引き受けてくれるわけですから、こちらも不思議で不思議でなりません。で、まじまじと訊いたことがあるんです。

 「先にいる人は後から来る人に教えてあげる義務がある」
 「お礼するなら君の後から来る人にすることだ」

 かっこいいじゃないの。ああ、そうか、漱石と岩波の関係なのか、と感じ入ったことを覚えています。

 大切なことは、若さが武器になると自覚することですよ。そして若さというのは年齢ではなくて精神的な若さ、ということではないかなあ。
 物怖じせず、ダメ元で挑戦してこその若さ・・・かな。

 「Take a leap of faith.」

 いざとなったら、目をつぶって跳ぶしかないんです。計算尽くで人生が動くはずがありませんもの。
 「出逢い運」の女神てのは、じっとしてる人より、失敗続きであちこち頭をぶつけながら汗を流して走り回ってる人が好きなのかもしれません。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「京女の嘘 後編」(井上章一著・864円・PHP研究所)です。 

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月13日 (金)

今年いちおしのお笑い芸人。。。

 年末年始から笑わせてもらいましたがな。M1もありましたしね。
 私、ます・おか、サンド、バイきんぐの大ファンなんですよね。

 落語だけでなく漫才もあちこちの小屋に出かけてますんでね。

 で、今年いちおしのお笑い芸人つうと、やっぱ、タイムマシン3号と和牛かなーー。


この視点は勉強になるなー。つうて、なんの勉強になるんやろ。

 和牛はね。M1の準優勝でしたけど、わたし的にはダントツの優勝でしたよ。


「ロケみつ」に出てたよね。自分で釣った魚で生き抜く、つうやつ。

 で、シンクロックの伸びしろに期待したいね。関西では何回かテレビで拝見したけど、いよいよキー局に出てきましたな。今週も木曜深夜の『内村てらす』に出演するらしいっす。




 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「アルハンブラ 光の迷宮 風の回廊」(佐伯泰英著・2,000円・集英社)です。 

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月11日 (水)

デトロイトからわざわざゴッホとピカソ来てまんねん。。。

 今日は名古屋原原ですよーー。早いもんでラス前ですよ。ホントに早いねえ。。。メンバーはよろしく。で、来月はオーラスですよ。当たり前ですけど。。。

 さて、二次会は焼き肉屋さんらしいよ。幹事(超人気イタリアンのオーナーシェフ)が幹事だけに「凄い店」なんでしょうな、今回も。
 ホルモンとマッコリそれにチゲスープかなーー。焼き鳥はしょっちゅう食べてるけど、焼き肉屋さんは行かんもんなあーー。ホルモン大好きなのよ。。。何年ぶりだろう。

 さて、いよいよ迫ってきましたなあ。
 

「大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」ですね。

 最近はまってまして年末年始も行ってきました。来週で終わりなんでギリギリまで見にいこっと。去年、大阪と、なぜか名古屋ではなく豊田で開催されたんだよあ。ホント、終わりなんでね。

 65000点のコレクションからモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ・・・名作中の名作52点。「どこかで見たな」つう作品がたくさん。

 とくに月曜と火曜はカメラ撮影OKだかんね。絵画の目の前に突っ立ってしばらく鑑賞してる人が少なからずいますんで、なかなか撮影できませんけどね。後でじっと待ってればチャンスはあります。けど、写真はブログとかにアップしちゃダメなのよ。

 著作権は紳士淑女的に対応しなくちゃ。

 いろんな分類方法があるんだろうけど、印象派、ポスト印象派、20世紀のドイツ絵画、そしてフランス絵画・・・わたし的には「ポスト印象派(ゴーギャン、セザンヌ、ゴッホ、スーラの4巨匠)の中でもゴーギャンとゴッホが好きなんです。セザンヌが多かったけどスルー。

 だから、ポス印ばかり見てるわけでね。本邦初上陸つう作品もたくさんあります。ま、本物なんでしょうね。「へえ、こんな絵だったのか」と感じないことにはね。なんでもそうですけどね。

 本邦初上陸のピカソは良かったです(大好きなジョルジュ・スーラはなかったね。『グランド・ジャット島の日曜日の午後』を期待してたんですけど。残念。シカゴ行くしかねえな)。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「私は女優 後半」(浅丘ルリ子著・1,836円・日本経済新聞出版社)です。 

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月09日 (月)

慰安婦像問題はなぜ解決しないのか?

 さて、またまたすったんもんだでおますなあ。なんつうか、やっぱお隣さん同士ってのは仲が悪くなるんだねえ。
 まあ、いつものことなんで別に驚きませんけどね。

 日韓基本条約で解決済みの戦後賠償問題も、突然、「支払え!」と言い出されたり、今回だって、10億円はとっくに支払い済み。国と国の約束事を誠意をもって履行するのが近代国家間では当たり前っしょ。

 けど、日本政府も甘かったわなあ。ホント甘い、甘甘だわな。

 もちろん、安倍さんも先刻承知でしょう。一応、諸外国にわかるように「プロセス」をきちんと経ただけのことですわな。「約束破ったのどっち?」とはっきりわかるように透明性のプロセスでした。

 契約文化が根付いてる欧米先進国なら理解できるでしょうけど、半島にはムリですよ。文化が違うもん。東アジアの民族にとって契約なんてのは近代のルールでしてね。
 日本人でも契約云々より上位概念である「恥」のほうを優先しますよ。口約束とか信用を優先します。たとえ契約があろうとなかろうとね。「走れメロス」の世界なんすから。

 この東アジア地域は顔は似てるかもしれんけど、海を隔ててあちらとこちらは別人格。パーソナリティがダンチ。で、錯覚つうか誤解しちゃうわけ。
 話せばわかる? わかりませんよ、永遠に。「理解し合えない」つう原点を忘れちゃあかんわな。異文化理解つうけど、「理解」なんてなくていいの。そんなのムリ。期待するだけ疲れます。「理解」という次元ではない方法を考えなくちゃ。

 日本人てのは、小悪党が開き直ったら絶対に許さないけど、大悪党でも懺悔したら簡単に許しちゃう。もし、そいつにいつまでも愚痴や悪口雑言を繰り返してると、「なんておまえは器の小さな人間なんだ」と軽蔑されてしまいます。

 つまり、水に流しちゃう。だから、何度も同じ失敗を繰り返します。おおらかというか、お人好しというか、まあ、学習効果がないわけでね。だから慰謝料を何度も騙されてとられるわけですよ。カネがなくても面倒くさいから払っちゃうわけ。

 ここが違うのよ。

 あのね、半島の方と商売するには鉄則があるの。支払いは3回に分ける。一括払いは絶対ダメ。なぜか? 約束守らないもん。だから、まず仕事したら途中で10分の1だけ支払います。中間でまた10分の1。で、完全に終わったら残りを支払ってやる。
  
 これ、韓国でも北でも知人友人がみな口を揃えていいます。別に日本人だからではないの。同じようにするって。「世界でいちばん詐欺師が多い国だからね(これも彼らの弁)」だとさ。
 でもね、詐欺にあっても絶対に訴えないってさ。なぜかわかる? やり返すから。やられたらやり返す。これが彼らのパーソナリティ。日本政府も悔しかったらやり返せばいいのよ。そうしてはじめて一目置かれるわけでね。いまのままではバカにされるだけ。

 いえいえ偏見じゃありませんよ。知人友人の朝鮮人が何人も同じアドバイスしてくれてるんでからよっぽどなんだと思う。から驚かない。やっぱ政府も国民も同じなんだね、で終わり。

 なんでも水に流しちゃう日本人と、恨を永遠に石に刻む朝鮮人が理解し合えるわけがありませんわな。それを前提にコミュニケーションしないとさ。。。

 前にも書きましたけど、近代国家は罪刑法定主義ですけど、んなもん形だけ。儒教の世界は道徳刑が相変わらずです。100年以上前の朝鮮併合時の親日派を裁く法律を「いま」つくってもなんの矛盾も感じないのが論より証拠。道徳刑だから時間を超越しちゃうのよ。つうか、過去、現在、未来がいつも同居して混在してます。

 怖くて条約なんて結べませんよ。結んだところで「ちゃぶ台返し」は覚悟しておかなくちゃ。で、そうされないために一括払いなんて絶対にしちゃダメなんだって。

 では、「ちゃぶ台返し」されないためにはどうするか? はい、経済力と軍事力で圧倒すること。有無を言わせないパワー。いざとなったら軍艦と大砲・・・これしかありません。中国に対してもね。これが誤解されない唯一の方法。
 
 ソウルの慰安婦像すら撤去してないくせに、釜山にまたまた新しいのがお目見え。だからいわんこっちゃないつうの。撤去を見届けてから少しずつ支払えばいいのにね。外務省の商売下手は戦前からぜんぜん変わっとらんね。あの連中、たんなる語学屋だかんね。

 相手の誠意を期待した日本政府がバカでした。やらずぶったくりは北朝鮮と同じ。考えてみりゃ同じ民族だもんね。だから説得しようなんて思わないこと。「力」がいちばん。戦争はできないけど、経済の圧力はいくらでもかけられますからね。

 そういう意味では「スワップ協定中止」がいちばん効くな。

 中国には「日本企業はすべて引き揚げますから」のひと言が効きます。自由経済ですけど税制は変えられますからね。中国への関税。トランプに相乗りしたらええねん。WTOでも「先進国」から除外されてるんだから。

 中国の外貨準備が激減してます。明日お話しますけど、日経とWSJでは3倍もの差がありますけどね。中国依存の韓国経済。中国が転ける前におかしくなります。
 ドルがなけりゃなにも買えません。あのね、アジアでドルが無尽蔵に手にできるのは日銀だけなのよ。政治破綻より経済破綻の方が早いと思うなー。中国よりも早い。サウジとどっこいどっこい。

 結論。撤去してもらわなくて正解。永遠にスワップ結ばなくて済むからね。

 日韓対立で喜ぶのは中国と北朝鮮でしょう。パククネさんのスキャンダルにしたって、ロッキード事件をパクッた中国の仕掛けですわな。トランプに幻滅して北朝鮮が動き出したらどうすんだろ? そうなればバククネさんには起死回生のチャンスかもしれんけどさ。

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月06日 (金)

高齢者=75歳変更の深謀遠慮。。。

 朝6時の段階でブログを差し替えました。いまのうちに書いとこうと思いましてね。

 やると思ってましたよ。で、「年金問題とは無関係です」とわざわざ断ってるわけ。日本老年学会と日本老年医学会つうのがあるんですな。ま、こんだけ年寄りがはびこってる国ですからなんの不思議もありませんけど。

 どうせ厚労省管轄でしょ。ならば・・・ねえ。やっぱ・・・ねえ。



 2020年にプライマリーバランス(基礎的財政収支)、すなわち、新たに国債を発行しなくてもいい状況にするにはどうしたらいいか?
 歳出を削減する。経済を成長させて税収を増やす。あるいは増税(消費増税へと世論を誘導したってんで、あの池上彰さんの番組が炎上してるらしいっすね)。直接税間接税を合わせても15年は改善してました。今年はもっと改善します。

 当たり前のことですが、税率を上げるよりも大切なことは税収を増やすことですよね。消費税率を上げれば消費を控えたくなるのは人情です。となるとGDPも減少します。税収も減少します。消費税率アップで得られるのはせいぜい5兆円。GDP減少はひと桁ちがいます。

 こんな道理を財務官僚が知らないわけがありません。本質的に政治家を信用してませんから(軽蔑してるでしょ)、その政治家が税収を増やす、と言っても信用してません。国家財政を嘘つきに委ねることなんてできないから税率アップに固執すんだろね。それに本音では財務悪化を願ってるでしょ。利権(利益と権力)が増えるからね。

 さて、歳出を削減するにはちまちま切りつめるより、どんどん増えている医療費や年金、福祉予算にメスを入れるしかないわな。

 たとえば医療費。後期前期問わず、余裕のある高齢者には5割負担は当たり前。で、選挙権を引き下げて年寄りから票を奪いたいわけ。いかにシルバーが恵まれてるか、若者は投票して意思をアピールしないと奪われるだけだよ、と洗脳してるわけ。

 医療費と年金問題にメスを入れるにはよっぽど与党が強くなきゃできません。投票大好きシルバーがいやがることなんて、批判、非難そして落選が怖くて政治家はできませんよ。けど、与党が圧倒的に強ければ法律を通せます。
 
 国家100年の計を図るには、医療費問題と、最初から初期設定を間違えた年金制度を根本から変革しなければならんわな。憲法改正よりも大切です。

 日本の出生率は最低ラインです。戦後最低の出生率は05年でした。上がってきたとはいっても、せいぜい1.42%(15年)。現状を維持できるレベル=2.07%にはほど遠い。
 これからシルバーはますます増えます。子どもの数は激減します。出生数は年間100万人を切りました。
 
 「年間100万人」つう数字はアメリカの年間平均移民数と同じですよ。アメリカはあれだけの人口を抱え、なおかつ増加し続けている希有な先進国ですが、そのからくりは移民です。半分以上はメキシコ等の中南米です(合法不法問わずね)。中国、アジアからの移民は20%。ロシアと東欧からも15%。そして今後ムスリムも受け入れようとオバマ民主党は盛んに言ってたわけ。トランプでこれはパー。半数以上の知事も大反対してましたよ、ホントはね。

 一方、日本の人口ピラミッドはいびつです。団塊ジュニア=団塊世代の息子と娘たちが2040年に70代に突入します。そのころ、女性の平均寿命は90歳になってます。

 世界中どこの政府統計もあてになりませんが(とくに中国は)、人口統計だけは正確です。80歳まで生きる人が75%、85歳まで生きる人は2人に1人=50%、90歳までは3人に1人=33%、95歳まで生きている人は4人に1人=25%。

 ああ、イヤだ。そこまで長生きしたくない! 現代は長生きしたくないのに死ねない時代なんだよねえ。



 電車ん中はいつもシルバー世代でいっぱい。そのうちシルバーシートはなくなるね。ほぼ全員がシルバーだもん。意味ないわな。

さて、現在、何人でシルバー世代を支えているのでしょうか?
 3人に1人です。これが2040年になりますと1.5人に1人となります。2050年は1人が1人を支える・・・つうことは? そうです。誰かが誰かを支えるのではなく、自分で自分を支える。すなわち、自分のことは自分でやりなさい、という時代になるんです。

 年金制度もそのように変わります。いまのように、みなで支え合うのではなく、自分で自分を支える制度に変わります。少子高齢時代はそういうことなんです。

 2040年とか2050年なんて気が遠くなるような時間を待たず、2020年に導入すると思うな。年金問題、医療費問題、福祉コストの問題は待ったなし、だもん。

 とうにすべきだったのに、いままでやりたくてもできなかった理由は、与野党が拮抗してたからです。政治家がいちばん怖いのは落選だもん。
 当選したいから有権者=シルバーのご機嫌とってきたわけでしょ。

 年金支給は10年間先送りするね。75歳支給ですよ。

 しかし、これでいいと思うよ。1961年、国民皆年金制度ができたときの平均寿命66歳、定年退職57歳。『サザエさん』の磯野波平は54歳の現役サラリーマン。60歳で定年迎えて退職金でしばらく食いつないで年金もらった翌年に死ぬ。つうプログラム。

 当時の厚生省はやらずぶったくり。で、あちこちに簡保の宿つう最悪のハコモノをつくっちゃった。他人のカネだから好き放題。

 けど寿命予測を間違えた。初期設定に大失敗。いまや定年になってから20年も30年も生きてるわけだかんね。

 長生きしてもらったら国は困ります。かといって殺すわけにもいかんわな。ひとえに日本人が長生きするようになった。これがすべての問題なのよ。

 どうして長寿国になったかといえば、死ねないからですよ。ぴんぴんであれば幸福ですけど、ぴんぴんであろうとなかろうと、死ねない=生かされているわけ。
 欧米では、難病で治りそうにないと思えばホスピスに委ねます。クリスチャンが多いからそうなのではありません。それが自然なんです。天に召されるまでの間は平穏に過ごしたい。苦しみたくない。これが人間の最後の願いだと思うよ。

 ところが、日本ではそうではありません。本人の意思とは関係なく、ありとあらゆる延命治療を施しちゃう。結果、植物人間でも生かされてしまう。家族にとってみれば、生きているだけで幸福です。そういう人がほとんどかもしれません。
 しかし中には、見舞いは年数回。1度も来ない家族もいますよ。けど患者は生きている。そういうケースが少なくありません。

 生きることより、どう死ぬかが大きくクローズアップされてるんだけど、呆けたらノープロブレム。これは神様からのプレゼントですな。

 亡くなる1カ月前がもっとも医療費がかかります。病院でデータが出ているとおりです。なぜか? ご家族がありとあらゆることをしてしまうからです。


難しいね。

 75歳支給。定年制廃止。セイフティネットはしかとつくる。でないと、どっかの国みたいに老人の自殺ばかり増えまっせ。

 年寄りが元気な国こそサイコーの国だと思うよ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「円消滅!第二の金融敗戦で日本は生き残れない」(大井幸子著・1,512円・ビジネス社)です。 

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月03日 (火)

正月の風景から消えたモノ。。。

 正月というともっと賑やかだったと思うんですよね。まあ、子沢山のご家庭では戦争のような騒がしさかもしれんけど。

 お年玉をもらうこともないしぃ、いつからか、上げることもなくなりましたね。少子化なんでしょうな。親戚にチビがいない。結婚しないから子供もいない。

 ここ20年、葬式もないし披露宴もない。年寄りも死なない。超少子高齢社会。

 お年玉がないから消費が増えないわな。

 私なんかお年玉はいつの間にか消えてたもんなあ。だいたい食べ物。ラーメンとかコロッケとか。塾がはじまる1時間前にコロッケ10個くらい買って遊んでるわけ。みな欲しがりましてね。コロッケ仲間が増えて、結局、その塾ではクリスマスをコロッケパーティにしましたよ。子供の多い時代ですからパーティに150人は参加してましたよ。



 たまに公園とか通ると、チビがたくさん遊んでる風景がありますね。調べると、その地域は少子化じゃないの。高齢地域ではありますけどね。

 凧あげとかコマ回し、メンコ、羽子板なんてまーーったく見ませんなあ。メンコ好きなんで台東区のおもちゃ問屋街まで買いに行ったことあるけど、ないもんなあ。ほんの数種類だけ。

 まあ初詣があるだけでもよしとしますか。ご朱印ガールも激増してますしね。

 激増するものもあれば風景から消えていくものもあるわけでね。



 そういえば(4年前のデータだけど傾向は変わりません)、超少子高齢社会で、2040年代には年100万人超のペースで人口が減っていきます。2060年、人口は8674万人となるそうです。

 困る? ぜんぜん。受験戦争も就職難もなくなります。移民してもらう? ヨーロッパはそれで失敗したでしょ? AIとロボットがあります。大陸も半島も少子高齢社会で戦争したくてもできなくなりますよ。

 人口オーナスで人の価値が高くなりますからね。日本人はいずれ天然記念物か絶滅危惧種になりまっせ。。。


 さて、2017年お初の「通勤快読」でご紹介する本は「崑ちゃん ボクの昭和青春譜」(大村崑著・1,512円・文藝春秋)です。 

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2017年01月01日 (日)

謹賀新年。。。

 2017年ですね。今年もどうぞよろしく。

 「通勤快読」は3日からリスタートです。

 新年に切り替わり早々に博多原原の申込メールが届きました。そうなんです。博多と出雲は1月からリスタートなんです。

 「ぴよこちゃん倶楽部」は14日ですから。

 今年もめいっぱい「感動のインテリジェンス」をお届けできるようあれこれ体験するつもりです。

 今年もサイコーにいいことがありますように。。。

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2016年12月31日 (土)

2016年の予測結果と2017年の予測。。。

 いよいよ大晦日。。。
 早いもんですなあ。もう何時間かしますと2017年ですよ。こんなに長生きできるとは思いませんでしたな。不思議ですな。

 チビの時から、この日だけは夜っぴいて起きてても怒られませんでしたね。朝まで花札、麻雀、トランプ、人生ゲーム、野球盤。将棋。。。いろんな遊びをしたものです。

 朝まで起きてても叱られないのは、正月とは「歳神様」をお迎えするイベントだからです。歳神様って初日之出に現れるんです。「ご来光」ですよ。家々で門松をたてるのも歳神様が迷わず来て頂けるように、つう目印です。

 大晦日なのにつまんないから寝ちゃう・・・つうのはいかがなものか。で、家々の玄関を叩いて起こして回った地域もあるのではないでしょうか。

 日が落ちた瞬間もう「新年」だからです。大晦日の日暮れまでに歳神様をお迎えする準備をしとかなあかんわけ。
 鏡餅は歳神様の依代。このおさがり=歳神様の魂=お歳魂=お年玉というわけです。

 玉とは「魂」のことにほかなりません。これから1年元気に活動できる魂=生命エネルギーを新たに注入するため、歳神様はいらっしゃるんです。
 鏡餅は叩いて割りますね。あれは切ってはいけません。ちっこい餅もでっかい餅もパワーは同じです。年の数だけ割って食べる地域もあるはずです。

 歳神様をお迎えするのがお正月です。「年」とか「春」の枕詞は「あらたまの」ですが、新玉=新しい魂のことです。

 今年も1年ありがとうございました。来年はもっともっといい年になります。倍旧のお引き立てを心より心よりお願い申し上げます。

 というわけで、今年の予測結果と来年の予測について。。。







 解説は1月の原原でたっぷりします。で、博多と出雲はいよいよ1月から始まります。大阪と名古屋は2月を「原原お試し」のためのオープン講義とします。新メンバー候補をこぞってお誘いください。

 原原メンバー、ぴよこちゃん倶楽部メンバー、通勤快読リスナー・ビューアー、それにブログご購読者の皆さん、1年間ありがとうございました。来年もどうぞよろしく。

 幸多かれ。衷心より祈願申し上げます。

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2016年12月30日 (金)

いよいよオーラス前です。

 今年もあと1日。カウントダウンですよね。
 冥土の旅の一里塚。嬉しくもあり嬉しくもなし。門松つうより新年はそんなもんですわな。

 今年は呆け老人の暴走、逆走、ブレーキとアクセル間違えたとか、いろいろありましたよね。で、運転免許証を返上するシルバーがにわかに増えているとか。

 田舎じゃ車なしには生活できませんけど、都会だと車はかえって不便かもよ。

 打ち合わせで銀座とか霞ヶ関に行くにしても、そもそも「車」なんて発想しないもんね。時間はかかるし、お金もかかる。駐車場探すのに一苦労だもん。

 それに高い高い。この前、銀座で3時間停めたら6000円! 15分500円てこと? 目が点になりましたよ。知ってたらデパートの地下駐車場に入れてちょっと買い物したら無料ですからね。

 ホント、高すぎます。でも、ニーズがあるわけでしょ。信じられませんわな。

 さて、この前、友人のお父上も御年80歳だとかで運転免許証を返上したんだとか。まあ、そのほうが無難ですわな。
 で、最寄りの警察に返却したのはいいけど、帰りはそのまま車運転して戻ってきたらしいど。

 それじゃダメじゃん!


 さて、今年最後の「通勤快読」でご紹介する本は「巧みな質問ができる人できない人 問題の「急所」をズバリ突く技術」(中島孝志著・1,080円・三笠書房)です。15年前の大ベストセラーです。全面加筆修正のバージョンアップ版です。読んでね。 

中島孝志の読む!通勤快読 宅配便


ご案内

東京原理原則研究会

大阪原理原則研究会

名古屋原理原則研究会

博多原理原則研究会

新潟原理原則研究会

出雲原理原則研究会

札幌原理原則研究会

松下幸之助 経営研究会

スピリチュアル研究会
濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会

講演依頼・取材依頼

⇒依頼フォーム

あなたも本が出せる!

最小コストで最大効果!宣伝効果抜群!!らくらく業績アップ!企画の相談から出版が実現するまで中島孝志が責任をもってプロデュースします。

⇒ 少し詳しいサービス内容はこちら。


『完全決定版!最短距離で作家になる方法』

最近の投稿

半島危機、半島大殺界・・・。
[2017年02月23日]
[中島孝志の不良オヤジ日記]

総混乱、総混迷、総不安の政治と経済、投資を読み解く「インテリジェンス=知の宝庫」です。。。
[2017年02月22日]
[中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王]

新潟魚沼ツアーと弘前ツアーについて。。。
[2017年02月21日]
[中島孝志の「日本伝統文化研究会」]

プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
「原理原則研究会in東京」
「原理原則研究会in大阪」
「原理原則研究会in博多」
「原理原則研究会in名古屋」
「原理原則研究会in神の国出雲」
「原理原則研究会in新潟」
「原理原則研究会in札幌」
「松下幸之助経営研究会」
「中島孝志のスピリチュアル研究会」
「日曜読書倶楽部」
「濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会」
「黄金の卵を産む!ピーピーぴよこちゃん倶楽部」

 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
 音声&テキストで平日毎日配信!ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く!通勤快読」&年3000冊読破の読書王メルマガ「中島孝志の読む!通勤快読 宅配便」が超人気!

<<  2017年2月  

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

中島孝志の最新刊!(買うてや。頼んまっせ!)


15年前のベストセラーを全面改訂。事例はすべて新ネタ。トランプとイヴァンカのことまで書いてます。読んでねーーー。

浪花の人情税理士が指南するあの手この手の裏技オンパレードでっせーーー。

「断る」「見切る」「諦める」……実はこれで成果が確実に上がる48のルール。

英国はドイツ、イタリア経済破綻を読んでいた?だからEUから離脱した!

ビジネス現場に散らばってる“地雷”を踏まずに済む!1人1冊必携!「仕事ができる人」の虎の巻です。

「孫子の兵法」で勝ち抜いてきたビジネンパースンたちの全方法をご紹介します。これさえつかめば百戦して危うからず、です。

奇をてらった言い回しは逆効果! 一見“神対応"に見せても、“演技"が覗けば評価ガタ落ち!素朴で真摯な態度が、“尊敬オーラ"を発する!

ギリシャ危機とチャイナショック、アメリカの利上げで世界は大混乱。一方、日本政府は「マイナンバー制度」をいよいよ導入。いよいよ国民資産の収奪計画が始動した?

悪に徹する『韓非子』は知恵の集大成。「矛盾」とか「信賞必罰」の語源ですよ。

アマゾンKindle1位のベストセラー。2015年版とは内容がすべて違います。

アマゾンKindle1位のベストセラー。2015年版とは内容がすべて違います。

松下経営の神髄がわかる一冊です。

『論語』って仕事にこんなに活かせるんですよ。指針となる言葉のオンパですから部下指導に最適です。

忙しい人ほど要領がいい。あっという間に仕事をこなすスキルのオンパレードです。

完全図解!「いい仕事してますねえ」と言われる人は必ず「いい道具」を持ってるよ。

日本農業はこんなに強い。世界を制する実力があります。

仕事ができる人たちの具体例を豊富な図解で解説。

ベストセラーを大幅に加筆修正しました。スマホ、タブレット活用法は圧巻です。

あっという間に6刷です!今度、文庫になりま〜す。

17刷20万部突破。NHK「テストの花道」で紹介されました。

10刷10万部突破。

3刷出来!

10刷出来!

作家になりたい人必見DVDです!