カテゴリー:中島孝志の不良映画日記

2016年11月25日 (金)

「聖の青春」

♪吹けば飛ぶよな 将棋の駒に
 賭けた命を 笑わば笑え♪

 作詞の西条八十も作曲の船村徹さんも将棋を知らないらしいっすね。

 たかが将棋、されど将棋。盤上に宇宙が広がる。そこが魅力、いえいえ魔力なんでしょう。

 17歳で奨励会に入会。2年11カ月で四段(プロ)昇段。谷川浩司さんで3年8カ月。羽生善治さんで3年。いかに天才か怪童かがわかろうというものです。
 「兄2人はバカなので東大に進学しました。ボクは天才だから棋士になりました」とは米長邦雄九段。
 

神と鬼との勝負だわな、これは。

 「ボクの夢は2つあります。早く名人になって将棋を辞めてゆっくり暮らすこと。愛する女性と幸せな結婚をすること。でも、こんな病気を抱えたボクには無理かもしれませんけど」

 ネフローゼ症候群を幼児期に発症。20歳まで生きられるかわからない。だから奨励会で四段になりプロとして歩み始めた時、「将来の夢は?」と質問した米長九段を怒らせてしまいます。

 早く引退すること・・・将棋という仕事をバカにしてる、と立腹したわけですね。けど、「長生きできない」と覚悟していた若者にとって「将来の夢」なんて話、悠長にしてられないですよ。

 「どこか海外に旅行したいな」と話していた人が余命を告げられると、「自分の足でトイレに行けるように」と願います。「美味しいものが食べたい」という人が「自分の口で咀嚼して食べたい」と願います。これが掛け値なしの「夢」なんでしょうね。

 昔、東京原原で「人生の原理原則について語ろう」というテーマの時に、たしか、こんな質問をしたことがあります。
 「人生最高の愛を交わす相手に巡りあうチャンスがあります。悲しいことに、半年後に亡くなる運命です。その後、長く続く苦しみを覚悟の上で、なお、あなたはこの人と巡り会いたいですか?」

 あまりにもあまりにも哀しくて切なくて泣き出してしまいそうなので、この講義は永遠に封印してしまいましたけど、この「愛」という言葉を「将棋」と置き換えたら、村山聖はどうするだろう・・・映像を見ながらずっと考えていました。いまも考えています。

 最期の言葉・・・「8六歩 同歩 8五歩・・・2七銀」

 本当に将棋に惚れ込んでいたんでしょうねえ。

 どんなに有名な棋士でも天才、怪童でも、親にとっては可愛い子供。「聖、丈夫な身体に産んであげられんでごめんね」と謝る母親はいまでもご自分を責めてるんじゃないかなあ。母親ってそういうもんですから。

 母親ってのは哀しくて、愛しい存在ですな。すべての苦労を抱えちゃうもんな。

 人生は時間の長さじゃないです。100歳には100年の持ち時間があり、29歳には29年の持ち時間があり、24歳には24年の持ち時間がある、ということだけ。持ち時間は客観的数字。どう生きたか、その生き様はあくまでも主観が決めるんです。

 この生き様が人の心を打つのだ、と思います。一瞬の死が遺すメッセージなどたかが知れています。「密葬にしてくれ」とさりげなく父親に頼んでいました。その一瞬だけを記憶に留めてもらいたくない。記憶からも消えてしまいたかった。

 若者の矜持と少しばかりの羞恥があったのかもしれませんな。

 治療より将棋を優先した聖。文字通り、命懸けの生き様でした。
どう死んだかより、どう生きたか、どう戦ったか。勝負師として、このほうがはるかに崇高です。記憶から消したかったかもしれないけど、永遠に記憶に残る生き様を見せてくれました。もちろん、村山聖だけではなくて、市井にもそんな生き様を見せてくれる人はたくさんいます。

 「29年の持ち時間しかなかろうと、生まれ変わっても、羽生さんと死闘を演じる時間をたのしみたい」と思えるなら、最高の人生じゃないでしょうか。

 「人生棒に振ってもかまわない」・・・原原でいつもお話ししていることです。そんな生き方ができる人、意識して飛び込める人、なかなかいないですよ。ほとんどは成り行きです。「成り行き」ってのは無意識の世界。夢遊病者のようなものです。

 これを「自覚」に換えないと本気にはなりません。本気にならないと守護霊は応援してくれないんです。

 「人生棒に振ってもかまわない!」という将棋と出会い、100年に1人といわれる将棋の神・羽生善治さんと巡り会えた村山聖は最高に幸福な人だったと思いますよ。

 「病気にならなきゃ将棋にも羽生さんにも会えなかった」

 将棋に生きた人生。いや、将棋と心中したというべきか。いえいえ、絶望の中で唯一見つけた希望。将棋にどっぷり浸かっている時だけが苦しみから逃れられる瞬間だったはず(末期ガンにはモルヒネも効きませんからね)。

 将棋を心から楽しんだ1人の無邪気な若者、というべきでしょうね。村山聖はまさに「棋聖」の名に値する棋士だったと思います。

 それにしても、この映画、さらりと終わっていいね。拍子抜けするほど・・・さらり。こういうの「無為自然」の三昧というんだよなあ。いろんな演出があるけど、全体的にさらりとした演出を選んでくれたのはとてもいいねえ。

 明日も観に行こっと。。。

 散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐・・・今日は憂国忌ですね。


牛丼はやっぱ吉野家! 聖が愛した「吉牛」。映画を観たら食べに行こう。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「超金融緩和からの脱却」(白井さゆり著・2,916円・日本経済新聞出版社)です。 

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2016年10月23日 (日)

「太陽の蓋」は国民必見の映画です。。。

 「5年前、テレビにかじりついていた人たちは、いまどんな気持ちなんだろう・・」

 あれから5年ですか。早いもんです。この間、政界は素人民主党から玄人自民党へと政権再交代。で、原発再稼働、いや停止。裁判。選挙・・・。

 この映画、めちゃ民主党寄りに描かれてます。まさに民主党、民進党のプロパそのもの。けど、観るべきでしょう。いまだからこそ観るべきだと思います。

 当時の首相カンチョクトさんほか、実名で登場してます。そんななか、東京電力をどうして仮名にするのかね。わからんなあ。実名にしたら裁判沙汰になるからか。いまおな巨大な権力を持つ電事連から横やりが入るから?


官房副長官の福山哲郎さんが必要以上にかっこよく描かれてます。

 
 「海水注入を止めたのは私ではない!」とカンチョクトさんは言いたいんでしょうな。映画のなかでも手下がはっきりセリフを言ってましたから。で、みなに観てくれ観てくれ、と上映会まで展開しとるんでしょうな。

 それにしても、東電はよっほど信用してなかったんですな。カンチョクトさんのことを。すべての情報を独占して、最後の最後に官邸に届く有様。テレビで情報をはじめて知る有様。情けないねえ。

 官僚。官僚以上に官僚だった東電本店の人たち。専門家と称する素人たち。いくらなんでもこんなに酷くはないだろう、つう描き方。映画とはいえ、すべて他人事つう無責任体質より無能ぶりが際だってますな。

 対極的なのは福島1Fの現場。「命をかける覚悟で臨んで欲しい」と言われる前から、決死隊を組織して対処していたほど。いつの時代も現場の士気が高いのが日本企業の特徴で、これがなくなったら終わりです。

 「特攻隊」はいまもしかといるわけで。

 同時に、冷静に考える現実派も必要なわけでね。「官邸が民間に指示を出すのであれば、法的根拠はどこにあるのか?」と官房長官に詰め寄る補佐官も見識がありますわな。異常事態といえども、超法規的行動は最大限慎むべきでね。でなければ、のちのち禍根を残しますわな。

 「撤退!」は原発事故解決放棄を意味するわけですが、こんなメッセージを出したのは東電本店だけのようです。首相も危機監理官も「決死の覚悟」で臨む、と一致していたようで、映画ではそこの処が誤解されるかもしれません。

 ホントに民主党、民進党寄りの映画です。けど、素人政権が人類初の大事故に情報ゼロで当たらなければならなかったわけでね。たとえプロでもたいして変わらなかったかもしれません。当時のことを思えばね。 

 5年経ち、少しは情報武装もできていると思います。そういう意味で、いまこそ、必見の映画ではないか、と思います。

 収束宣言? まだなんにも終わっちゃいないわけで。首都圏はいまなお木っ端みじんになる可能性を秘めたままなわけで。ぜんぜん解決していないわけです。
 末期状態にあるにもかかわらず、小康状態を保っているんで、「健康じゃん!」と自他ともに思い込んでるにすぎないわけでね。

 知ってる人、知らない人、気づいているのに気づかてないふりをしてる人・・・いろいろです。ただ1つ明らかになったことは原発が無くたってエネルギー需要を100パー満たせる、つうことです。

 代替エネルギーの輸入、開発等でコストはかかるでしょうが、こうなると、よりすごい節電技術が開発されて輸入量は激減。円高で原油価格も下落。

 いますべきことは「段階的廃炉プログラム」の作成。以前、なにかの本に書きましたけど、原発は原発でも安全で操作しやすい「トリウム原発」へと転換すべきではないでしょうか。

 代替エネルギーについて、コスト感覚ゼロで導入したカンチョクトさんは大嫌い。けど、この映画は嫌いにならないでください!

 で、こういう映画を観た後は喫茶店でしばし思索。。。どこの茶店か? 映画観ると割引になるとこがあんの。明日ご紹介しましょ。コーヒー苦手だけどね。ここのが呑めないとなると日本中どこも呑めませんわな。

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2016年10月18日 (火)

「人間の値打ち」

 値打ちなんてのは、「棺を蓋いて事定まる」つうからね。死んでからあれこれ出てきて、株価が決まるんでしょう。

 国政に都政に売文業にと精力旺盛な政治家がいました。一貫して傲慢な性格は変わらず、けど、内実は実弟とその弟がつくった俳優集団のおかげで、ご本人のみならず親子累々にいたるまで一切合切お世話になっているような皆様方ですが、引退後、カウントダウンが始まるとさしもの傲慢さも影を潜め、「忘れた」「覚えてない」・・・認知症をきどったままあの世にもっていくつもりなのでしょうか。

 まさに「人間の値打ち」は死を間近にする頃に評価定まる、ということなのかもしれません。



 監督は名匠パオロ・ビルツィ。出演はファブリッツィオ・ベンティボリオにヴァレリア・ブルーニ・テデスキ。ヴァレリアはサルコジの元妻のお姉さんですよ。う〜ん、大人のいい女。エマ・トンプソンとクリスティン・スコット・トーマスつう女優が大好きなんすけど、まさにどんぴしゃでんねん。

 100分しかないけど、濃ゆい濃ゆいストーリー展開。削りに削ったんちゃうかなあ。

 ファンドの儲け話に一枚噛みたくて娘の交際相手が超金持ちのファンドマネジャーと知って、全財産を投資した不動産屋。

 イタリアつうのはイギリス以上の階級社会っすから、超大金持ちの妻はマンションに建て替えられる劇場を残そうといろいろ動き出すわけ。

 けど、株価暴落。まさにイタリア。

 夢に裏切られ、男に裏切られ、金に裏切られ、家族に裏切られ、超金持ちには超金持ちの悩みがあり、庶民には庶民の悩みがあり、貧困層には貧困層の悩みがあり・・・「ひき逃げ」をきっかけにそれぞれの不満とエゴが素っ裸になります。

 愛は金で買える。人の命も金で買える。人生も金で買える。分別のある大人は何でも金で解決しようとします。けど、そんな大人たちの狡猾さに計画をつぶされる若者たち。。。う〜ん、したたか。

 それにしても、熟女の妖艶さを満喫できる映画ですな。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「名画で読み解く ハプスブルグ家12の物語」(中野京子著・光文社・1,058円)です。

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2016年10月10日 (月)

「後妻業の女」

 忘れんうちに、週末14日(金)の博多原原。ゲスト講師は奥村眞吾先生。で、二次会はいつもの「花唄」貸し切り。東京、名古屋、大阪メンバーで一杯! 奥村先生からとびっきりのワインを献上してもろとります。お楽しみに。。。


 「好きなことは読書と夜空を見上げること…わたし、尽くすタイプやと思います」

 この女。公正証書遺言をつくらせたとたん豹変します。
 「だって釣った魚に餌やったらハヨ死なへんやろ」

 で、死んだら正体さらけだしますんや。
 「あんたら父親捨てたくせに、死んでから娘面するんじゃないよ」

 う〜ん、豊田商事事件を思い出させますな、これは。

 封切りもう終わりっしょ、つう間際で滑り込みました。痛快でんなあ。笑えるわー。いや、笑えんわー。
 黒川博行さん、直木賞受賞後第一作の『後妻業』。家族にも見向きされないけど、金だけは持っとるジジイの「後妻」に収まって、その財産すべてを吸い取ってしまう。

 そう、「吸血女」が主役でんねん。

 孤独死、孤老死が頻発しとりますからね。あちこちで起きてますやろ。黒川さんもそうとう取材されたと思いますな。

 監督は『愛ルケ』の鶴橋康夫さん。まあ、飽きまへんわ。あっという間に2時間20分。で、主役の後妻が大竹しのぶさん。さすがでんな。巧いわな。いわんでもわかる、思うけど。

 私、この女優、デビューの時から嫌いなの。でも、演技力あるわあ。日本を代表する女優でんな。で、後妻業を裏で仕切る結婚相談所のボスが豊川悦司さん。私、この人、デビューからずっと好き。『青い鳥』『愛していると言ってくれ』『兄貴』・・・どれも良かったっす。


全編関西弁。「大阪=金」つうより「大阪=笑い」やからやと思う。化粧をすべてはぎ取った裸の人間ばかり登場するから「喜劇」なんやでー。

 「あんたらが捨てたジジイ、私が看取ってやったんや。金はどうせあの世にもっていかれへん。ええ夢見せてやったんや。そのお代や」

 笑ったのが鶴瓶さん。不動産業という触れ込みなんだけど、ホントは棹師なのよ。股間をさらしたとたん、「通天閣や。いや、スカイツリーや」やて。。。棹一本で女をメロメロにしちゃう。後妻業の女も魔力に吸い寄せられる処が人間らしくてええわー。

 欲の突っ張り合い。欲と欲とのガチンコ。人のことは笑えません。多かれ少なかれ煩悩の子ですからね。金、オンナ、セックス・・・こんなんはむき出しの欲でっしゃろ? 「あの世に金はもっていけない」なんぞと思うのはビンボー人。金持ちは「地獄の沙汰も金次第」と思っとるわけ。歴史的絵画だって、「わしが死んだら一緒に焼いて欲しい」と欲ボケするのが人間なわけ。

 幸せになりたい、成功したい、年金ちゃんと欲しい、家族に看取ってほしい、葬式にはたくさん来て欲しい・・・些細な欲だけど、多かれ少なかれ「欲の虜」なのよ。身の程知らずの欲か、丈にあった欲か。欲の主人になるか、奴隷になるかなんやろなあ。

 なーーーんもいらん。金もいらん。家族もいらん。命もいらん。
 仏陀の心境ですな。しっかし、たまらんやろな、そんな人生。欲の奴隷のほうが似合ってますな、私には。。。

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2016年10月09日 (日)

「怒り」

 「怒り」ねえ。怒りつうのは、奇妙なようですけど、これはこれでコミュニケーションの1つでしょ。怒ることで他人=社会と繋がってるわけですからね。

 でも、他人=社会と断絶した「怒り」つうのもあるわけでね。もしかすっと、この映画に登場する人たちってほとんどがそうかもしれませんな。「ほとんど」つう意味は「全部」じゃないわけ。ま、それは映画とくにラストシーンを見ればわかるわけで。。。

 こんなに絶望的にくっっっらぁぁぁぁい映画も久方ぶりですよ。『血と骨』とか『セブン』『レクター博士もの』以来かな。基本、ビビリなんでね。

 先週、東京原原がありましてね。実は1つ質問を忘れちゃったのよ。なんたって東京は2時間しかないので早回し。30分も「まくら」話してかんね。

 質問したかったのは単純なことなの。「生」の反対語はなにか?

 開始30分前に「小千谷市片貝の花火大会」と「長崎の精霊花火大会」をご覧頂いたので、やめりゃいいのに、「拝火教(ゾロアスター教)」についてついつい話してしまいました。ご案内の通り、拝火教は仏教そして仏教の源流であるバラモン教、ヒンヅー教、シーク教、ジャイナ教からキリスト教、ユダヤ教まで影響してます。

 真言密教の護摩焚き、神道の火焚き祭なんてのはまさに拝火教の祭祀そのもの。花火があがるたびに「鍵屋ーー」「玉屋ーー」つうのも、これ、江戸の花火屋さんの屋号つうより、元々はお稲荷さんのことですからね(伏見稲荷大社に詣らなくても、どこかの稲荷神社でお狐さんを見れば氷解しますよ)。

 今週は水曜から名古屋原原。大阪入り前に伏見稲荷に寄って3時間ほど登ってこよっかな。もうそんなに暑くないっしょ。京都駅からJRなら2つめ。晴れてりゃ京都市内が一望できます。東福寺まで歩いてすぐ。紅葉には早過ぎますけど。ブームの若冲の墓は隣の石峰寺。残念ながら「若冲五百羅漢」は撮影できませんけどね。

 去年3回。今年2回目。

 で、拝火教は善神アフラ・マズダと悪神アンラ・マイニュが交互に世の中を支配し、最終的には善神が悪神を倒す、つう段取りなわけ。

 悪神と善神つう二元論。砂漠宗教には珍しく多神教なわけよ。面白いのは、善と悪をどう考えるかなんですけど、善だけを貫徹できればいいけどね。そんな人間なんていないでしょ。ジャイナ教徒なんて生きるための動植物を糧にしなけりゃならない。だから、臨終には即身成仏、餓死をプログラムしてるわけでね。

 罪と罰だわな。

 悪が目立つのはどういう世界かというと、悪が蔓延した末法の世ではありませんよ。善に満たされた世界だからこそ小さな悪でも目立つわけでしょ。

 光は闇が深ければ深いほど輝くわけでね。

 不思議なことに、光を求める人ばかり。拝火教にしても善神は多数ですけど、悪神は1つだもん。

 「大日如来」にしても「毘盧遮那仏(「光明遍照」を意味するサンスクリット語)にしても、「光」なわけ。でも、この「光」を「光」とするのは「闇」あればこそなのよ。昼日中でも月と星はありますよ。太陽がまぶしくて月も星も見えないだけ。

 小さな光でも見えるのは闇が深いからです。


「おまえは大切なモノが多すぎる。ホントに大切なモノはだんだん減っていくんだ」

 この映画の内容は。。。ま、野暮なことはやめましょう。

 渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、ピエール瀧、高畑充希、宮崎あおい、妻夫木聡(敬称略)等々、日本演劇界のオールスターが揃い踏みですよ。どれだけ脚本がいいかわかろうっつうもの。

 しっかし、絶望的に暗い作品です。怒りには、夢と希望のある怒りもあれば、夢も希望もない怒りもあります。あのね、後者はだれも受け取ってくれない怒りではないのよ。怒りたくても怒れない。怒っても爆発できず押し殺すしかない怒り。

 だから、絶望的なの。爆発すればガス抜きもできるけど、いつまで経っても消えずにメラメラ燃え続けているような怒り。臨界点に達すると精神を破壊してしまう。

 この映画。暗くて暗くて窒息しそうになったけど、松ケンと宮崎あおいさん演じる最底辺の若い恋人に救われたなあ。

 1人でもとことん信じてくれる人がいる。人って強いようで弱いからね。だから、私ゃ、「自分を励ませる人がいちばん偉い」って何回も本で繰り返してるわけでね。自分で自分を信じなくちゃならんのだけど、その自分がいちばん最初に自分を信じてあげなかったりするわけさ。

 自分すら信じていない自分を、あの人だけは無条件で信じてくれる。心の余裕が「居場所」を産むのよ。「怒り」の反対語は「信頼」とか「愛」なのかもしれないね。そうそう、「生」の反対語はなんやろ?

 劇薬ですな、この映画。

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2016年08月28日 (日)

48年間待ち続けた映画「小さい逃亡者」

 昨日のビジ研良かったでしょ。講義、最高でしたね。目からウロコ。大ヒット間違いなし、つうビジネスでしたわな。ま、詳細は近々。

 この映画。小学6年の時、学校の映画鑑賞会つうのがありましてね。体育館で映写するわけ。で、みなで見るわけよ。

 「あいつ泣いてやんの」
 「KもMも泣いてたぞ」

 感動したら涙が出るのは当たり前なんすけどね。悪ガキだから、そんな同級生を見るとなんとなく囃し立てたくなるわけよ。じゃ、自分はどうかっつうと、恥ずかしいから涙をこらえてるけど、心の中じゃ大泣きしてるわけ。
 
 で、この映画、ずーーーーっと探してたんです。忘れたことはありませんでしたね。ネット検索できる時代ですからね、しょっちゅうチェックしてましてね。

 そしたら8月末に発売されることがわかりまして、予約注文。昨日、届いたつうわけ。もち、早速見ましたよ。



 日ソ合作第1回作品。シナリオはソ連はエミール・ブラギンスキー、日本は小国英雄が参加。監督はエドワールド・ボチャロフと衣笠貞之助。撮影はピーター・カターエフと宮川一夫という豪華版ですよ。

 ヴァイオリンと絵の才能溢れる少年(10歳)ケンは孤児。夜の巷で流しをするおじさんと暮らしてます。
 このおじさん、元もとは名演奏家だったんだけど、いまじゃ落ちぶれて流し稼業で糊口をしのぐ日々。商売に子供を使ってるんで、児童福祉法違反でしょっぴかれて、警察官に説教される始末。

 あるとき、酒に酔っぱらったおじさんが、「おまえはおれみたいになっちゃいかんぞ」「立派な人間になるんだ」「父親のようにならなくちゃいかんぞ」とこぼすわけ。

 「でも、ボクのお父さんは死んじゃってるんでしょ?」
 「生きてる。モスクワで生きてる。立派な男だ」
 「・・・」

 その日から世界地図を眺める毎日が続きます。

 ボリショイサーカス東京公演。ケンは道化師と知り合いモスクワに連れてってくれ、と頼みこみますが、行き違いで、ケンは密航を企てるわけ。

 ソ連船に忍び込んでナホトカまで行くんだけど見つかっちゃう。けど、この密航事件処理でモスクワに向かうことになります。けど、途中で迷子になって1人ぽっち。リュック1つで線路をとぼとぼ、密林にわけ入ったり、それでも会う人たちに次々に助けられながら旅を続けまい。

 そしてレニングラード(サンクトペテルブルグ)に着くと、あの道化師と遭遇。ようやくモスクワに連れて行ってもらうんだけど・・・。


 48年前の感動と同じでしたね。ナホトカ、ハバロフスク、サマルカンド、レニングラード、モスクワ。聖イサアク大聖堂、カザン大聖堂。。。懐かしい京都の町並みも撮られてますが、これも感慨深いなあ。

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2016年07月23日 (土)

ロザムンド・パイクはなんて美しいんだろう。。。

 中島孝志の最新刊です。一応ね、来週また出版するけど。。。



 テレビ局から出演依頼きてんのよね。けど、顔出しNGだし、どこの会社かすら秘密なのよ。出してもいいと思うけどね。とっくに足洗ってるんだからさ。この人から聞く「裏社会の話」めっちゃ面白いのよね。Vシネより実話のほうがえぐいでっせ〜〜。





 いずれもベストセラーでっせ〜。


 忘れないうちに、今日は新潟原原です。またまた東京原原メンバーが乱入するとか。あんたも好きねえ。

 さて、上品な顔立ちだな、とは思ってましたが、同じ女優だったとは。
 女は怖いね。化粧でも変わるんだろうけど、役柄でこうも変わるとは。。。

 『007 ダイ・アナザー・デイ』でハル・ベリーとボンドガール。『プライドと偏見』ではキーラ・ナイトレーのお姉さん役。『アウトロー』では弁護士役。肩の力が抜けた『しあわせはどこにある』では精神科医の奥さん役。で、『ゴーン・ガール』は悪妻役といろいろ。三島由紀夫の戯曲『サド侯爵夫人』でも主演とかね。

 いまいちばん美しい女優さんではないかしらん。


カトリーヌ・ドヌーヴかと思ったわいな。。。

 オックスフォードを優秀な成績で卒業されたとか。プライベートでは『プライドと偏見』の監督との結婚をドタキャン。16歳上のビジネスマンとの間に2人の子。ま、一筋縄ではいかん女、つうことはわかりますな。

 女優ってのは中身は男だかんね。外面に騙されてはいけません。

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2016年07月02日 (土)

『ローマの休日』を書いたダルトン・トランボは『ハリウッドに最も嫌われた男』だった。。。

 「話があるんだ」
 「言わないで、なにも」

 「お料理しましょうか」
 「キッチンがないんだ」
 「お裁縫もお掃除も得意なのよ。いままでしてさしあげる人がいなかったの」
 「じゃ、キッチン付きのとこに引っ越そうかな」
 「・・・ええ」

♪24時間〜もたない恋ぃぃぃの♪
 だからいいのかもね。ストーリーはあまりにも有名なんで書きません。人生の基礎知識でしょ。


ペックの娘さん(姉妹)も出演。どのシーンかわかる?

 ここ、ジェラート食べてたスペイン広場。映画も見たことない女の子が真似してるからおかしいの。

 この作品、元もとのクレジットは「グレゴリー・ペック主演『ローマの休日』 新人オードリー・ヘップバーン」だったのね。けど、変更させちゃう。「オードリー・ヘップバーン主演」とね。
 変更させたのはペック本人。「彼女はこれでアカデミー賞を取る」と断言してた。事実、新人にしてアカデミー主演女優賞! 「華がある」ってこういうことなんですね。

 封切られる頃、たまたまのたまたま、英国では王女と平民の恋物語が噂になってたんですよ。マーガレット王女(エリザベス女王の妹さん)と、離婚歴のあるピーター・タウンゼント大佐です。それもあって、この作品は社会現象になっちゃった。


ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント『ノッティングヒルの恋人』は『ローマの休日』のオマージュ。挿入歌はエルビス・コステロだっけ?

 で、いま、宝塚雪組がやってますんや。もち、早霧せいなさん&咲妃みゆさんのトップスターコンビ。映画もいいけど舞台は生だもん。ぜひ、ごらん遊ばせ。

 早霧さん、宝塚トップスターの中でいちばん男役がぴったりくる方じゃありません? 星組トップがいよいよ私の大好きな紅ゆずるさんになりますけど、早霧せいなさん、男役として自然なんだよなあ。ま、役柄もあるんだろうけど。。。 


『ローマの休日』ミュージカル化って世界初らしいっす(赤坂ACTシアターで上演中)。
 
 ところで、『ローマの休日』を書いたのはドルトン・トランボつう人。
 どんな人物か詳しくは・・・といいながら、あまり詳しくないけど、『マジェスティック』つう映画について5年前に書いたブログがありますんでご参考まで。 
 ジム・キャリー主演映画。このモデルが彼ですよ(もち全部じゃないけど。記憶喪失なんてなってないし)。



 50年代、アメリカでマッカーシー旋風が吹き荒れて、ハリウッドテンが追放されたりしてた頃。チャップリンもアメリカから追い出された頃ですな。

 今月、このトランボの映画が封切られるわけ。ミモノっすよ。
 演じるのは、ブレイキング・バッド』シリーズのブライアン・クランストン(蟹江敬三さんかと思った)。大好きな大好きなダイアン・レインとヘレン・ミレンも出演しちゃってるし。必見だわな。この女優さんたちの顔見てるだけでいいわ。

 ハリウッドの裏側。ハリウッドの恥。アメリカの恥。でも、当時のマッカーシーは正しかった、と私は思ってます。

 生き様としてのトランボ物語はこれはこれで感動するはず。


映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

 「ここで降ります」
 「・・・」
 「あなたはこのまま帰って」
 「・・・」
 「私の行き先を見ないと約束して。けっして振り返らないで」
 「わかった」
 「お別れの挨拶もいえないわ」
 「いわなくていい(「Don't try」)」

 王女は男が新聞記者だとは知らないの。翌朝、記者会見でいちばん前に立ってる男を発見・・・。いろんな質問が出るわけ。
 
 「どこの都市がいちばんお気に召しましたか?」
 「どこにもそれぞれよいところがあり、どことは申せま・・・ローマです! なんといってもローマです!」
 「ご病気あそばしたのに?」
 「そうです」

 世界中から集まった記者たちはびっくらこん。こっから先はご存じの通り。

 ま、こんな風にご紹介しても、ふ〜ん、そうなんだ、と見ない人は見ないし、よっしゃとばかりに見る人はぜんぶ見るし、人それぞれ人生いろいろ。
 名古屋原原のHさんなんて、タクフェス第3弾『くちづけ』(東京原原で去年10月に観劇会をしましたよね)を紹介したら、高山から富山まで車飛ばして見に行ったつうかんね。やっぱこうじゃなくちゃね。

 人生は長いようで短いっす。「今日で終わる」と私はいつも覚悟して生きてます。覚悟つうほどの人生ではありませんけど。とにかくぼやぼやしてたらあかん、と反省することしきり。まずは動く。動きながら考える。もしかすっと、「進化」つうのはこれが原理原則なんじゃないかしらん。

 それにしても、オードリー・ヘップバーン(ヘボンなのよ、ホントは。ヘボン式ローマ字のヘボン博士と同じ)がなんと可憐なこと。

 最後まで佇んでたブラッドレーはどんな気持ちだったんかね。夢幻のごとくなり、つう気持ちだったんかいな。引きずるよなあ、男は。。。きっとねえ。

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2016年03月09日 (水)

「オデッセイ」

 新潟原原の幹事H先生(新潟大医学部)からメール。

 「今期ラストとなりました!! 新潟原原をご案内申し上げます。

日時:3月12日(土)16:30〜19:00(新潟は150分です!)。 
会場:クロスパル新潟308号室⇒3階奥の部屋。

 新潟原原にとって第2期の〆も兼ね、2次会を催したいと思います。“新潟の夜 ”を楽しんで頂ける方の参加を期待して!? 会場を予約しています。人数を確認したいので2次会出欠を含めてご連絡ください」とのことです。

 よろしくね。。。ただし、当時は、新潟酒の陣でホテルはなかなかとれませんよ。


 ただいま封切り中なんすけど、いいのかね。来週月曜日までにもう一つ原稿あんのよね。ホント、それが終わっても3冊の書き下ろし、で、シリーズで出さなくちゃあかんしぃ。

 出張してる暇はもちろん、映画とか落語とか見てる時間ないのよ、ホントは。けど、エネルギーが湧いてこないからね。ストレス解消とパワーチャージのためにあえて時間を投資しとるわけで。

 ま、ケツカッチンになると、火事場のバカ力が湧いてきますんでね。ま、できるっしょ。



 で、この映画。火星にアクシデントで置いてけぼりを食らった植物学者(マット・デイモン)が、科学知識と不屈の精神、ユーモアでなんとか生き抜きます。NASAではてんやわんやの大騒ぎ。情報公開なんかもあるから、最初は「事故で死んだ」と発表したけど、「実は生きてる」と訂正し、できるだけ正直にメディア対応もしてるんだけど、ま、ホントはウソと情報操作の巣窟ですわな。

 見捨てちゃったクルーは落ち込んでるけど、2カ月間、知らせないわけね。そこはNASA長官は超慎重派ですから。突き上げを食らいながら、クルーも全員一致で救出しようってんで、ま、そこになんでか、中国が覇権計画を潰しても協力を申し出る、つうのもうさんくさいわな。たぶんNASAに勤務する甥っ子から頼まれた、つう伏線もあるんだけどね。

 あれれ、これ、話はどっかに観たことあるよ〜な。そうそう、トム・ハンクス主演の『キャスト・アウェイ』を彷彿とさせますわな。
 どっちが面白いかつうと、『キャスト・アウェイ』のほうが100倍いいっす。なぜって、あれはとことんヒューマニズムだったかんね。現代のロビンソン・クルーソーでしょ。ウイルソンとの別れなんかジーンと来ちゃうしさ。

 わかるよなあ。自分は死んだ、と思われてるわけで、そしたら、妻子はどうなんの? 再婚してるっしょ。で、無事、戻れば戻ったで問題はヤマほどあるわけで。母校やNASAで後輩に講義しとるマットとはわけがちゃうわけね。

 ホントは『アイリス・アプフェル!』か『キャロル』を観よう、と思ったんだけど、ジャストタイムだったわけでね。ま、おもしろかったっす。

 てわけで、これから徹夜っす。


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カテゴリー:中島孝志の不良映画日記

2016年03月08日 (火)

「逢い引き」と「逢いびき」

 この日曜は新潟で講演。どこも行かずにホテルで缶詰、ようやく『孫子の兵法』を脱稿。孫子、4冊くらい書いてるんじゃね? けど、今回の孫子本は既刊本とぜんぜんちがうのよ。よくあるようなコンテンツにはしたくないからね。20〜30代向けにしました。

 で、今週末も新潟なのよ。ホテルないの。なんとか取りましたけどね。なんで? どして? わかりました。「新潟酒の陣」だって。なんだよ、もうそんな季節なの? どぅしよ? あの酒陣トートバッグ買いに行こっかな〜。めちゃ評判良かったんだよね。朱鷺メッセでやるんだろうね。  

 そういえば、酒陣で手に入れた銀杯も使ってないしぃ、金沢の金杯も使ってないしぃ。もったいないの〜。けど、これ以上、あちこちの飲み屋に「マイグラス」置いてもらうのちと心苦しいしなあ。そうだ。博多の「花唄」に置くかなあ。ま、迷惑だわな。持ち歩くか〜。

 さてと。あんなに愛されてたアイドルも消え、イクメンの予定だったセンセも消え・・・。芸能界はシャブ中でも簡単にカムバックできますから、不倫程度でミソつけたベッキーさんもいずれ舞い戻ることでしょ。

 一皮むけたタレントになるんちゃう。

 そんなこんなで不倫つうたら昔、映画観たなあ、どこにあるんかなあと、このくそ忙しい中、DVD探しましたがな。。。


こちらがオリジナルの『逢い引き』。1945年製作ですよ。

リメイク『逢いびき』はソフィア・ローレンとリチャード・バートンという豪勢なキャスト。

 2人の子の母。平凡だけど幸福な生活。不満は何一つない。毎木曜日には朝から隣町に汽車で出かけ、1週間分の買物をし、本屋に立ち寄り、簡単なランチ。午後は映画を見たりして、夕方には帰る。

 いつものパターン。

 ところが、ある日、目に埃が入っちゃった。駅の喫茶室でたまたま遭遇した医師にとってもらう。

 で、たまたまランチでたまたま再会、席がなくてたまたま同席。初めて自己紹介。たまたま時間が空いてたので映画をつき合った・・・互いに心を惹かれちゃった。

 あとは野暮なんでカット。けどさ、最後につぶやく夫の言葉が残りまんなあ。

 「君はしばらく遠くに出かけていたね」

 不倫には適齢期っつうのがあんのかね。「7年目の浮気」つう映画でもわかるとおり、結婚7年目がひとつのヤマらしいよ。セブン・イッチーズね。なんとなく浮気の「虫」がむずむず。

 不倫つうのは「倫理にあらず」という意味なんしょ? でも、本人たちはいたって真剣に恋愛ごっこのヒーロー、ヒロインを演じてるわけで。不倫だから燃える。不倫でなければ燃えない、つう男女はかなりいると思うのよね。

 もち、奥さん大好き、ご主人大好きつう人もたくさん。これはこれ、いろんな事情がありまして。「お詫び」の意味もあるでしょうし。不倫には理由がないけど、「否不倫」には理由があんの。わかる?
 
 真剣さつうか一途さが問われるんだろうね、なんの保証もないんだからさ、不倫には。真剣に夫婦してる人にはそれはそれで特別の事情があんだろね。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「百人一首の謎を解く」(草野隆著・新潮社・799円)です。

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
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 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
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