カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年09月21日 (木)

宝塚月組『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』

 FRB、リーマンショック以降、積み上げた資産縮小。利上げは据え置き。円安に振れるけど金価格は下落。ホント、アップダウンが激しいわ。1300ドルは切るやろなー。金融株が上がりITは下落ってとこかな。。。


 う〜ん、月組はトップの珠城りょうさん(ダルタニアン役)もいいけど、三銃士の美弥るりちゃんがお目当てでございまして。
 なんといきなりのご本人登場なんで、「ええなあ、ええなあ、そんなにええんかー」と1人で突っ込んでおりました。



 あれれ、見事なコメディエンヌ登場。芸達者。やっぱ専科? なるほどねえ。モンパンシェ公爵夫人してた沙央くらまさん。めっちゃタイプなのよん。

 アレクサンドル・デュマ作『三銃士』をベースに小池修一郎さんの脚本、演出した作品。

 「太陽王」てのはルイ14世のこと。参考までに、妃をとっかえひっかえしてたルイ15世はまんま「最愛王」と呼ばれてたしね。パン屋さんの名前で知られるポンパドールなんてのも愛人でしたしね。
 で、ルイ16世はフランス革命で妃のマリー・アントワネットとともに処刑されちゃう。

 今回は太陽王の時代。

 スペインから王妃を迎えなくちゃならんのだけど、このルイ14世。ホントは女。双子で生まれたんで不吉だからどちらかを捨てなさい、と霊能者のご託宣。間違えて男の子を捨てちゃった。

 この秘密をネタに枢機卿マザランから脅されちゃう。

 ある時、ルイ14世ならぬルイーズは城を抜け出し、居酒屋で遭遇したダルタニアンと恋愛関係になっちゃう・・・つう展開。

 夏目雅子さんの姪っ子=風間柚乃さんは、旅芸人一座の親方夫婦に拾われたホントの後継者ルイ14世役をきっちりこなしてまっせ。。。お父さんによー似てるわー。当たり前か。



 それにしても、くらまさんええわあ。鞍馬天狗やんかー。そういえば、人間国宝の小三治師匠も鞍馬天狗の大ファンらしいっす。木久扇さんも鞍馬天狗の真似するけどね。

 シャンソンとかジャズとか歌ってるみたい。歌もダンスも巧いもんな。なにより艶っぺーーー。喜劇も悲劇もなんでもこい。今度、ディナーショー行かなあかんな。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル 後編」(ジェリー・E・スミス著・1,944円・成甲書房)です。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年08月19日 (土)

じゅんいちダビッドソンさんのイベントです。。。

 忘れないうちに・・・昨日のマーケは大幅下落でしたが、来週はもっと大波乱っすよー。原原もぴよこちゃんもないのが残念っす。。。緊急講演会やっかなーー。
 9月2日(土)は「ぴよこちゃん倶楽部」。ゲストは暴騰銘柄探求の天才。ズバズバ出てきますからね、メモしといてねーー。お楽しみに。けど来週からマーケは・・・ああ大変。

 そういえば、4月1600円台のPSが予言通り一部昇格。なんと4倍になりました。ぽろっとこぼす。けど、意識してこぼしてるわけでね。ボーっとしてたらあかんねん。


 本田選手がイタリアからメキシコへと移籍するにしたがって、いまや、スペイン語で挨拶するようになりました。

 てわけで、20周年イベントがあります。




新作落語会なのよ。大好きな被噺家がずらり。


 「実験落語」にも行ってきましたけど、完全アウエーの中、落語スタイルのシッティング・トークでバカウケ。元もと、天満天神繁昌亭で高校の先輩桂かい枝さんの落語会でやったのがきっかけらしいね。
 和服、グラサン、両手に腕時計で古典落語「時うどん」ならぬ「時パスタ」を披露したんやね。

 物真似では最近、料理の土井先生をよくやってますな。

 いろんなトライアルが多いライブなんで飽きないと思うよ。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年08月14日 (月)

宝塚花組「邪馬台国の風」「『Santé!!』〜最高級ワインをあなたに〜」は必見です。

 やっぱ花組だわな。「邪馬台国の風」はもちおもしろいんですけど、本日は「ショー」のほうを少々。



 「Sante!!」って「サンテ・ド・ウ」の「Sante」(「健康」つう意味)ですし、乾杯のかけ声ですよね。「サルー!」つうのと同じね。
 ま、シャンソニエでしか聞かないけどさ。いまはなき銀座の老舗シャンソニエ「鳩ぽっぽ」では必ずありましたよね。

 で、シャンパンゴールドがキッラキラ。ああ、目が眩む。

 しっかし、スーツに黒ソフト帽のジゴロたちがずらり。ほれぼれしまんなー。心奪われるつうの? 吸い込まれてしまいそう。

 つうのも、音楽ええんだわ。

 大好きな大好きな「♪ブルージーンと革ジャンパー」やんか。アダモですよ、アダモ。アダモチャンご存じでっか? ペイ! 正確にはSalvatore Adamo。大昔見たことあるけど、意外と小柄なイタリア男なのよね。

 この曲イカしてるよなー。ダンスキレッキレだもん。さすが宝塚。

 音楽がいいって言ったでしょ? どっかで聴いたなあ。歌詞違うけど。歌ったことあるなー。裕次郎の「♪ブランデーグラス」ちゃう? こんなとこにぶっこんで来ましたか。

 さすが藤井大介ワールド!


ショーがいいからCD発売するらしいっす。8月24日だって。私? もち、速攻予約済み。ケータイで聴こうっと。


何回見たかわからんけど、今回のショーはサイコーの出来ちゃう?

 とくに美穂圭子さん。この人の「♪愛の讃歌」は巧いつうレベル超えてます。なんつうのかなー、ああ、こう歌わんといかんよな、とつくづく感じるわけ。

 私、根っからのシャンソン狂いでして、ピアフの歌(本人でなくても)は何百回聴いたかわからないっす。私だけでしょうが、「♪La Vie en rose」も「♪愛の賛歌」も好きじゃないの。でもさ、これって定番でしょ。だから必ずだれか歌うっしょ? よしゃいいのに、客もリクエストしちゃったりしてね。

 こちとら根性曲がってるから「早く終わんねーかな」って聞いてるわけ。

 どうしてこんなに違うんだろね? ああそうなんだ。美穂圭子さんとの違いが少しわかった気がします。「♪頬と頬よせ・・・」から違うんだわ。



 生涯でいちばん愛した恋人マルセルが事故死する前につくってた曲でしょうけど、これから歩む長い長い辛い辛い人生を暗示させる歌だったわけでしょ。

 いわば「覚悟」を決めた歌なわけ。

 心つうか魂まで響くかどうかってのは歌う技術じゃないのね。腹のくくり方なのよね。「あなたの燃える手で私を抱きしめて」「命の限り愛したい」っても死んじゃったんだからさ。頬と頬よせてくちづけをかわしたくたっていないんだもん。「なんにもいらない」ったって本人もいないんだもん。

 だから、ラストは決意の言葉なんだよ。想い出だけで生きていける、それほど愛したよ、あなたのこと、私はね、って。演説だわな。それほど強い。
 ああ、この歌、人生ドラマそのものなんだ。はじめて気づきました。歌詞読めばわかるけど、なーんも感じなかった。映画見ても感じなかった。ピアフ本人の歌聴いても感じなかった。どころか、嫌いだったもんね。

 彼女の歌で涙が溢れて止まらんかったな。今年2回目、こんな体験。ピアフ聴き直してみます。

 で、感心したのは「♪乾杯」っす。ご存じ長渕剛さんのヒット曲なんだけど。なるほど、そうきたかー。あれ、これ、「♪そして今は(Et Maintenant)」じゃね? ベコーの名曲ですよね。私、シャンソニエでいっつもリクエストしてたのこれだもん。ボレロ好きなのよ。

 そうなんす、ボレロバージョンの「♪乾杯」なわけ。で、舞台は黒燕尾揃い踏み。あかんなー。反則っしょ。カッコ良すぎだわなー。ヤンさん(ANJU)の振付なの? なーるほど。02年「琥珀色の雨にぬれて」「Cocktail」の再演てわけね。

 それにしても、「キザ」がここまで素敵に決まってるショーはないわな。まいりました。宝塚サイコーっす。

 お勉強させて頂きます。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「靖国の軍馬」(加藤康男著・907円・祥伝社)です。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年08月06日 (日)

宝塚星組「阿弖流為(アテルイ)」。。。

 忘れないうちに・・・本日の日経新聞ですが、知らないで書いてるのか、知ってて書いてるのかよーわからんですが、ミスリード情報が大きく報道されてましたんで、ひと言。


この数字まったく触れてません。なんでだろ?

 「征夷大将軍」つう言葉を聞いたことがあると思うけど。。。「誠意大将軍」じゃないよ。

 最近、ダンスの巧い参院議員と歯科医議員ならぬ市会議員の不倫とか、モルモン教徒とその主治医との不倫疑惑なんぞが立て続けに話題になっとりまして。
 そういえば、サオの安売り男が嫁さんと義父に「誠意大将軍!」と懸命に弁解しとったのーー。

 モルモン教徒の女優さん。同じクルマ乗ってますから、町内ですれ違うとわかります。

 噂されてる先生ですけど、大陸か台湾がわからんけど、中国人2世か3世じゃないかなあ。お父様、中国関係の学校の校長さんかなんかじゃなかった? その縁なんでしょうか、医療ビジネスのだけじゃなく、託児所とか中国語学校とか手広く経営してたんじゃなかったかなあ。

 近くにポルシェ3台の邸宅がありましてね(私でも2台っす)、だれが住んどるんやろーーと不思議だったんすよ。今どき、医師でこんだけ景気のいい人も少ないからね。
 
 よーわからんけど。。。実は、ガキんちょと幼稚園が同じでしてね。5人兄弟でしょ、あそこ。優秀ですよ。

 はっきり言って、モルモン女優のご主人のほうがはるかにカッコいいよね。イケメンつうレベルを超えてます。不倫とかなんとか考えられんな。踊りの巧い参院議員とはぜんぜんちゃうよ。


 さて、アテルイ。宝塚は宝塚でも、星組は星組でも、礼真琴さん主演です。星組2番手スターですよね。人気あるわなあ。

 780年の伊治呰麻呂(これはるのあざまろ)の乱から、桓武天皇は蝦夷と30年戦争に突入します。で、平安遷都直前の789年、桓武天皇は紀古佐美(きのこさみ)を大将軍として軍隊を派遣。

 蝦夷をまとめて立ちはだかったのが蝦夷軍総大将アテルイ。


劇団☆新感線(02年新橋演舞場公演)では主演市川染五郎さん。15年には歌舞伎『阿弖流為』上演。

 紀古佐美率いる朝廷軍1万、アテルイ軍1000。結果はアテルイの大勝利。


宝塚星組ミュージカル『阿弖流為―ATERUI―』(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティと日本青年館)は大ヒット上演中です。

 アテルイの拠点は胆沢(奥州市)。嘗めてかかる朝廷軍相手に徹底したゲリラ戦を展開。朝廷軍の戦力を少しずつ削ぎ落とし、最終的には包囲しちゃう。

 作戦勝ちですよ。弱者の戦略ですね。敵を包囲した段階で戦力差は影響なくなります。

 紀古佐美大敗北で、桓武天皇の白羽の矢が立ったのが坂上田村麻呂です。

 彼の賢い処は大規模軍にもかかわらず、正面衝突を避け、分断作戦をとります。慎重な性格であることがわかりますね。そして蝦夷を懐柔にかかります。

 そして、胆沢を本拠とするはアテルイに対して、胆沢城を築き上げるわけ。

 外堀も内堀も埋められたアテルイは戦意喪失したと思うね。戦ったところで仲間を失うだけだもん。まさしく戦わずして勝つ「孫子の兵法」ですわな。

 802年、アテルイは坂上田村麻呂に降伏します。アテルイを連れて平安京に戻ると、貴族たちはアテルイ処刑を宣告。田村麻呂だけが反対しますが、桓武天皇も蝦夷を人間扱いしない。

 ここらへん、大東亜戦争をめぐる人種差別主義者ルーズベルトと、対独戦のために展開した日本包囲網に反対したフーバーとの違いがあります。橋本龍太郎を日本版フーバーと揶揄する勢力がいますが、これは大東亜戦争を正統化したい勢力のシナリオです。ようやくフーバーの著書がアメリカで出版されましたけど、彼ほど未来を透視していた政治家はいませんよ。

 田村麻呂は「蝦夷のことは蝦夷で統治すべし」という考えでした。これ、アレクサンドロス大王もチンギス・ハーンも同じ。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年07月02日 (日)

宝塚雪組「幕末太陽傳/Dramatic“S”!」は必見です!

 う〜ん、早霧せいなさん(愛称は本名から「ちぎちゃん」)、いよいよ卒業されてしまうんですけど(今月23日が千秋楽っす)。姿格好といい、仕草といい、現役トップスターの中で、私にはベストに見えるんです。


宝塚随一の男前、轟悠さんとかぶるんだよなあ。。。私だけ?

 で、卒業演目がこれ。なかなかっす。1957年封切の日活映画。鬼才川島雄三監督の代表作ですね。

 当時、ドル箱スター裕次郎で大儲けした日活。裕次郎演じる「太陽族」てのは湘南の不良ですからね。「あんなもんをヒーロー扱いしていかがなモノか」つうバカな意見に幹部が右往左往。
 ま、実態は太陽族映画であてたターキー等へのやっかみでしょ。私も経験ありますからよくわかります。足を引っ張るのに「世論」とか「メディア」とか抽象的なモノを使うわけ。

 リーマン幹部たちと大喧嘩しながらつくったのがこれ。だから、わざわざ「太陽傳」としたわけ。幕末の太陽族を描いてやれ、つう心意気よ。

 まあ、こんな監督ですから、製作直後に日活を辞めちゃいます。バカな組織てのはどこも同じでね。逸材を放り出してヒラメを残します。行く末は・・・裕次郎、旭以降はどか貧を怖れてじり貧。最後は女の裸にすがるしかなかった。

 もち、名匠たちは辞めていきました。おかげで10年待っても監督になれない連中にお鉢が回ってきます。埋もれた才能が大暴れしたけど、ま、焼け石に水。
 韓国みたいに邦画を保護すればいいのに、完全に自由化しましたからね、バカな政治家たちは。映画界は「暗黒の20年」どころではなかったのよ。

 この傑作をひっさげて卒業とはあまりにもイカしてるじゃありませんか。

 「幕末太陽傳」てのはご存じの方も多いと思いますが、「居残り佐平次」「品川心中」「三枚起請」「お見立て」等、古典落語の名作を本歌取りした作品です。最初から最後まで笑わせてくれます。

 幕末の品川宿。一文無しで相模屋を訪れ、女郎おそめを揚げて大尽遊びの佐平次。翌朝から居残りを決め込んじゃう。で、番頭まがいに働きます。反射神経がいいから、次々と騒動を解決しちゃう。で、礼金をちゃっかり貯めこんじゃう。高杉晋作に久坂玄瑞。幕末の志士たちとの交流も痛快っすよ。

 映画では左平次はフランキー堺。もち、早霧せいなさんが演じます。
 おそめが左幸子。映画「飢餓海峡」のヒロインですよね。この人、元もと、体育と音楽の先生やってたんですからね。この映画ではじめてとてつもない美人なんだと気づきました。雪組では一緒に卒業する咲妃みゆさんが演じます。

 映画ではライバル女郎こはるにこれまた絶世の美女南田洋子なんだけど。

 高杉晋作に石原裕次郎、久坂玄瑞に小林旭さん。それぞれ二番手スター望海風斗さん、彩凪翔さんが扮してます。
 


 相模屋の放蕩息子と幼なじみで駆け落ちする女中おひさは・・・大好きな大好きな芦川いづみさんが演じたのよ。「あいつと私」で裕次郎と共演。ああいう顔、大好きなんすーー。藤竜也さんの奥様。最盛期に引退。横浜に住んでるんだよなー。藤さんの弟さん知らない仲ではないから紹介してもらおっかな。えっ、81歳? う〜ん、スクリーンで会えればいいっす。


日活ダイヤモンドライン&パールライン揃い踏み。向かって一番右。隣はトニーですねー。懐かしいなあ。

 新潟原原のH先生の奥様とお嬢さんも「宝塚命」で、すでに大劇場で満喫してきたらしいね。お目が高い。これ、超お勧め。ただしチケはプラチナ超えてダイヤモンド。ま、しょうがないよね。見ないと人生損すると思うけど。。。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年06月17日 (土)

「The Scarlet Pimpernel」

 忘れないうちに・・・昨日に引き続き「Amazon POD(プリント・オン・デマンド)タイムセールに『「いい人」をやめればすべてうまくいく!―仕事で損をしないための25のルール」が選ばれました。今日だけ特別キャンペーン価格で販売するそうです。




 ♪あきらめはしない ひとかけらの勇気が 僕にある限り♪

 10年前の初演は星組トップ=安蘭けい&遠野あすかコンビ、ほぼ主演級のショープラン役は柚希礼音さん、つうキャスティングだったのね。
 月組バージョンは霧矢大夢&蒼乃有妃コンビ。この時のショーブランは龍真咲さん(元月組トップ)と明日海りおさん(現花組トップ)のダブルキャスト。映画版でもありました。

 当時、新人公演でピンパーネル団のリーダー(パーシー・ブレイクニー)を演じた紅ゆずるさん(月組の美弥るりかさんもご出演! 見たかったなあ)が、今回、星組トップコンビ(with綺咲愛里さん)お披露目公演になるとはねえ。。。


七海ひろきさん(ロベスピエール役)ええなーーー。

 根っからのコメディエンヌとしてはあちこちに「クスッ」となるこねたを放り込んでるのがなかなかええわなあ。

 舞台はフランス革命直後の大混乱期。「自由、平等、博愛」を合い言葉にしてたけど、どこにそんなもんあんの? つうのがフランス革命の実態。

 唯一、ご相伴にあずかったのはユダヤ人くらいでね。つうか、そこかしこにユダヤの匂いがプンプンする革命でした。おそらくスポンサーは彼らでしょ。

 フランスはいまも昔も農業国。もち、革命の原動力も農民でした。この連中、西洋坊主を殺しまくり、略奪の限りを尽くしたわけ。
 革命直後は、「恐怖政治」で知られるロベスピエール=ジャコバン党の独裁。無実の罪の貴族たちを「反革命罪」で次々に投獄、ギロチン処刑したわけです。
 私、学生時代、フランス語を選択してましたけど、このロベスピエールの手記が邦訳されてなかったからなのよ。卒論にしようと思ってたの。
 で、振り子が大きく揺れてる中、無実の貴族たちを救出する謎の「スカーレット・ピンパーネル=紅はこべ団」がパリで大暴れ・・・。

 ロベスピエールの片腕ショーヴランは、パーシーの妻マルグリットが元カノなわけで、3人の愛憎をベースに物語が進んでいきます。

 さすがに今回も音楽がええなー。宝塚サイコーっす。。。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年04月29日 (土)

平淑恵さん一人芝居「化粧 二幕」(紀伊國屋ホール)

 今日から弘前、盛岡です。
ただいま弘前に入りました。道路空いてる。順調です。雨のせいか、北朝鮮のミサイルのおかげか、ふだんより空いてます。

昼から好天。超混んでまいりました。詳細は近々。

 さて、『化粧 二幕』・・・かつて、渡辺美佐子さんが28年間。計648回演じてきた一人芝居。7年前に幕を降ろした後、文学座の平淑恵さんが演じてきましたが、明日でファイナルだとか。ああ、もったいない。



 「井上ひさしの代表作」と言われてますけど、元々は、木村光一主宰「地人会」の一人芝居新作6本のうちの一つ。舞台を見た瞬間、そうとうインスパイアされたんでしょう。遅筆で有名な彼がすぐに二幕を加筆したんですからね。

 たしかにその魅力というか魔力があると思います。

 大衆演劇。女座長。うらぶれた芝居小屋。楽屋。股旅物。衣装。カツラ。一本どっこ。贔屓客。カネ。貧困。棄てた息子。テレビ局。お涙頂戴。母恋物語。母性。入谷鬼子母神。雑司ヶ谷鬼子母神・・・化粧。

 化粧てのはたいていだれにも見せないもの。満座の前で見せながら芝居する、つう演出。なんとも憎いですな。

 一人芝居つうけど、落語も浪曲そして講談も一人芝居ですよね。

 噺やセリフ覚えるのが大変。毎日ふうふう言ってるレベル。これまだ素人。そのうち慣れてきますと「笑わせてやった」「泣かせてやった」と自分の技量に自惚れてきます。毎回同じセリフで飽きてきたな、と感じる。これ、二流レベル。

 一流になるってえと、お客に合わせて押したり引いたり。ここまできますと「舞台はお客がつくるものなんだ」と気づきます。主客転倒。同じセリフなんて2つとしてありません。だって毎日お客が違うんだもん。

 お客が自分をどう乗せてくれるか毎回楽しみでしょうがない。

 う〜ん。傑作。だれか演らんかな。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年04月10日 (月)

SINGIN’ IN THE RAIN♪

 ジーン・ケリーが雨の中で歌って踊るあの作品・・・『雨に唄えば』。思わずハミングした人も少なくないと思います。

 ハリウッド映画がサイレントからトーキーへと進化する1920年代。ブロードウェイを目指す作家と俳優たち、そして映画制作者たちの舞台裏をコミカルに描いた作品です。基本、コメディですから。



 2012年。ウエスト・エンドで大成功したオリジナルキャスト再演は日本だけらしいよ。あのアダム・クーパー(ロイヤルバレエで熊川哲也さんと一緒)が特別出演。3年ぶりかなあ。


舞台に雨を降らせます。水たまりで踊りますから飛沫が飛んで大変。

 アダム・グーパーほかの出演者も、踊りながらわざと客席に飛沫を飛ばしてますからね。前席は合羽着こんで見てます(係員が濡れないように大きなビニールカバー配ってくれますけど)。

 関係者からチケ頂いてたんですけど、〆切前。しかも前日ぴよこちゃんの準備で今日だと気づいたのは朝ですからね。どうしよっかなあ、行こうか行くまいか。でも、いまさらチケ上げるにしても間に合わないしなあ。

 で、このくそ忙しい中、行ってきましたよ。正解・・・。やっぱ正解。迷ったらやめるではなくやっちゃう。それで失敗することも多いんだけど。








向かって左側がアダム・クーパー。バンフでは天海祐希さんと対談してたなあ。

 アダム・クーパーつうと、マシュー・ボーンの『スワン・レイク』(「リトル・ダンサー」)で一大旋風を巻き起こしましたよね。10年前。映画のDVDも持ってるし、劇場ミュージカルならアマゾンビデオですぐ見られます。どちらもいいです。

 今年いよいよ日本でも上演かあ。『ビリー・エリオット リトル・ダンサー』(赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場)ね。宝塚星組の元トップスター柚希礼音さんがウィルキンソン先生に扮します。タバコすぱすぱダンスの先生。才能を見抜いて反対する父親を説得し、とことん鍛え抜く先生だもんね。準主役ですよ。

 てわけで、5日間徹夜すればなんとかなるっしょ。光速回転されなくちゃ。24時間×3日=72時間かあ。頭の中ではもう過去完了なんだけどね。ほら、文字に変換して「見える化」しないと商売にならんのよ。1日1章ずつ書いて5日で脱稿した本が30万部売れたこともあったし。時間があればうまくいくつうわけでもないしね。大切なのは集中力。狂えばできます。やればできる。やらなきゃできない。とにかくなんとかする。それがプロ。。。ま、言い訳です。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人 後編」(鬼塚英昭著・1,944円・成甲書房)です。

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年01月22日 (日)

星組 紅ゆずるさん 新トップスタープレお披露目『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』はサイコー!

 コメディエンヌやらせたら、宝塚ナンバーワンちゃう(ロックンロールも)。ま、大阪人だしぃ、つっても、タカラヅカは大阪人多いしねえ。
 
 これ、最高に笑えまっせーー。脚本がとても良くできてます。
 舞台はインド映画界。で、「輪廻転生」をうまく取りいれてるとこなんざ、「巧いね!」「さすが!」のひと言。


紅さんと綺咲愛里さんの新トップコンビのプレお披露目。


07年にインドで大ヒット。世界中で上映されてる『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』。

 70年代と現代のインド映画界。脇役俳優が人気女優に恋すんだけど、実は大物プロデューサーと結婚してて、しかも妊娠してる。男の方は大金持ちの令嬢と浮き名を流してるからこの女が疎ましくて、事故に見せかけて殺そうとすんの。脇役俳優が助けようとすんだけど事故に巻き込まれて命を落としちゃう。

 30年後・・・事故の日に生まれた男の子は実家が大金持ち。脇役俳優と同じ名前でスター俳優として映画界に君臨。そこに愛する彼女くりそつのめちゃヘタな女優の卵が現れて・・・と話は進んでいくんだけどね。

 なにがいいって、悪党役の礼真琴さん。主役より、このミュージカル、この役のためにあんじゃね?つうほど光ってますんや。

 千秋楽に再演決定!(梅田だけど) もしかすっと、この悪党役(大物プロデューサー)いまバウホール『燃ゆる風−軍師・竹中半兵衛−』に主演してる七海ひろきさんが演るかもしんないけど。元もと彼女のファンなんだけど。


だいま宝塚バウホールで人気沸騰っす。

 礼真琴さん、いいっすね。一目惚れっす(何回も見てるはずなんだけど)。
 
 紅さんのトップお披露目公演は「THE SCARLET PIMPERNEL」とのこと。これ、新人公演で主演したやつでしょ。へえ、そうなんだ。大劇場行かなくちゃ。。。


チケ売り切れ必至ですわな。。。

 先日、3月公演『グランドホテル』の参加申込を募りましたが、プラチケをご用意できるかも。お楽しみに。 

カテゴリー:中島孝志の演劇バンザイ!

2017年01月20日 (金)

トップスター勢揃い!いい齢の重ね方をされておられるなあ。。。宝塚『エリザベート スペシャルガラ・コンサート』

 今日は博多原原です。昨日、参加申込がありましたよ。凄いなあ。そういえば、東京では開始1時間前に参加申込なんてのもありましたっけ。

 さて、雪だいじょうぶかいな。飛行機ムリなら新幹線しかないわな。明日は新潟原原っす。博多から飛行機っす。以前、福岡から飛べるけど新潟空港が閉鎖されてダメだったことありますからね。飛ばなきゃ羽田空港経由上越新幹線で新潟入りだわな。
 そういえば、数年前、鹿児島から羽田に行くのに台風で危なくてね、電車を乗り継いで午後7時に渋谷に到着したことあったなあ。日本の鉄道網は凄いっすよ。

 ま、今回もなんとかなるでしょ。


 ヅカは卒業したけど、舞台にライブに活躍中の人、ほぼ引退してる人・・・40代50代でもやっぱ現役顔負け。中山ヒデさんの奥様(白城あやかさん・宝塚歌劇団の元星組トップ娘役)なんぞ歌唱力もスタイルも当時のまま。驚きました。つうか、まだまだやれたのに・・・ね。

 92年ウィーン初演以来、世界中で上演されてる定番『エリザベート』のガラ・コンサート。世界に先駆けて96年、一路真輝さんがトップスターだった雪組で初演。それから星組(96年)、宙組(98年)、花組(02年)、月組(05年)、雪組(07年)、月組(09年)、花組(14年)そして宙組(16年9月9日〜)と再演。宙組は朝夏まなとさんがトートだったよね。ブログでご紹介した通りっす。

 定番中の定番なわけね。


オーチャードホールで今日まで。。。

 ウィーン初演20周年メモリアルイヤーにも「スペシャル・ガラ・コンサート」は上演されてるんです。ヅカ歴代キャストを中心に組や期を超えた組み合わせ=「夢の共演」ですよ。

 宝塚歌劇団の初演20周年記念。去年の梅田芸術劇場に続いてBunkamuraで開催。

 で、いろんなバージョンでやりますんで何回も満喫できるって寸法。

 「モニュメントバージョン」は一路真輝さん、花總まりさんなど96年初演出演者たちが勢揃い。「フルコスチュームバージョン」は本編を日替わりキャストで上演します。卒業直後の月組トップスター龍真咲さんも登場してますよ。
 「アニヴァーサリーバージョン」は宝塚版出演の各世代各組が集合。名曲を披露してくれます。なんたって、ご存じのように音楽がめちゃいいのよ。

□出演は「モニュメントバージョン」が一路真輝/花總まり/高嶺ふぶき/轟悠(ビデオ出演)/香寿たつき/朱未知留/古代みず希/安蘭けい。宝塚歌劇団:京三紗/飛鳥裕/五峰亜季/美穂圭子の皆様。
□「フルコスチュームバージョン」は姿月あさと/水夏希/麻路さき/彩輝なお/大鳥れい/白羽ゆり/龍真咲/樹里咲穂/初風緑/稔幸/湖月わたる/涼紫央/えまおゆう/出雲綾/未来優希/大峯麻友/立ともみ/初嶺麿代/月影瞳/磯野千尋/飛鳥裕/久路あかり/京三紗の皆様。
□「アニヴァーサリーバージョン」は麻路さき/高嶺ふぶき/稔幸/えまおゆう/姿月あさと/湖月わたる/月影瞳/彩輝なお/安蘭けい/春野寿美礼/朝海ひかる/水夏希/大鳥れい/霧矢大夢/白羽ゆり/龍真咲/初風緑/樹里咲穂/彩吹真央/立ともみ/京三紗/磯野千尋/飛鳥裕/大峯麻友/出雲綾/未来優希/越乃リュウ/久路あかり/初嶺麿代/望月理世の皆様。
□「全公演出演者」は紫城るい/美郷真也/夢輝のあ/朝峰ひかり/久路あかり/初嶺麿代/天羽珠紀/音花ゆり/羽咲まな/愛純もえり/月央和沙/美翔かずき/蓮城まこと/天風いぶき/有瀬そう/百千糸/七瀬りりこ/美穂圭子(宝塚歌劇団)の皆様。

 ファンにとってはたまらない企画でやんすな。一路真輝さん、安蘭けいさん、姿月あさとさん、水夏希さんに会えただけでも良かったっす。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「最強の組織力」(長谷川慶太郎著・1,729円・ビジネス社)です。

中島孝志の読む!通勤快読 宅配便


ご案内

東京原理原則研究会

大阪原理原則研究会

名古屋原理原則研究会

博多原理原則研究会

新潟原理原則研究会

出雲原理原則研究会

札幌原理原則研究会

松下幸之助 経営研究会

スピリチュアル研究会
濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会

講演依頼・取材依頼

⇒依頼フォーム

あなたも本が出せる!

最小コストで最大効果!宣伝効果抜群!!らくらく業績アップ!企画の相談から出版が実現するまで中島孝志が責任をもってプロデュースします。

⇒ 少し詳しいサービス内容はこちら。


『完全決定版!最短距離で作家になる方法』

最近の投稿

「金沢・福井・永平寺ツアー」その4
[2017年10月23日]
[中島孝志の「日本伝統文化研究会」]

「金沢・福井・永平寺ツアー」その3
[2017年10月22日]
[中島孝志の「日本伝統文化研究会」]

「金沢・福井・永平寺ツアー」その2
[2017年10月21日]
[中島孝志の「日本伝統文化研究会」]

プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
「原理原則研究会in東京」
「原理原則研究会in大阪」
「原理原則研究会in博多」
「原理原則研究会in名古屋」
「原理原則研究会in神の国出雲」
「原理原則研究会in新潟」
「原理原則研究会in札幌」
「松下幸之助経営研究会」
「中島孝志のスピリチュアル研究会」
「日曜読書倶楽部」
「濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会」
「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」

 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
 音声&テキストで平日毎日配信!ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く!通勤快読」&年3000冊読破の読書王メルマガ「中島孝志の読む!通勤快読 宅配便」が超人気!

<<  2017年10月  

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

中島孝志の最新刊!(買うてや。頼んまっせ!)


世界同時の大暴落はいつ迎えてもおかしくありません。では、いつなのか?超暴落に備える準備はできていますか?

フジテレビ・関西テレビ超人気番組『ザ・ノンフィクション--ホストの前に人間やろ!』シリーズでお馴染み。伝説のホストクラブ経営者とのコラボです。

残業ゼロで圧倒的成果を上げる人、的確な予測で精度の高い意思決定をする人はみな「数字力」を武器にしています。“アバウト仕事”を徹底改善する数字の「読み方」「使い方」を多数紹介!

ユダヤ資本が熱烈信頼する投資アドバイザーは日本人だった!ハーバード大学基金はこうして資産を4兆円に膨らませた!

トランプ弾劾危機が世界恐慌のきっかけ? いいえ、ユダヤ左派最後のあがき。北朝鮮を挑発してるのはトランプ。その時、日本経済は? メディアが絶対伝えられないコンテンツばかり。

15年前のベストセラーを全面改訂。事例はすべて新ネタ。トランプとイヴァンカのことまで書いてます。読んでねーーー。

浪花の人情税理士が指南するあの手この手の裏技オンパレードでっせーーー。

「断る」「見切る」「諦める」……実はこれで成果が確実に上がる48のルール。

英国はドイツ、イタリア経済破綻を読んでいた?だからEUから離脱した!

ギリシャ危機とチャイナショック、アメリカの利上げで世界は大混乱。一方、日本政府は「マイナンバー制度」をいよいよ導入。いよいよ国民資産の収奪計画が始動した?

あっという間に6刷です!今度、文庫になりま〜す。

17刷20万部突破。NHK「テストの花道」で紹介されました。

10刷10万部突破。

3刷出来!

10刷出来!

作家になりたい人必見DVDです!