カテゴリー:中島孝志の「日本伝統文化研究会」

2017年05月07日 (日)

「そばと湯けむりBAR」の弘前盛岡みちのくツアー その4

 さあ、続きです。2日目です。なんと400キロもクルマで移動してるからではないと思うけどね。時間のクセが凄いんじゃー。1週間くらい旅しとるかと思うほど。

 昨日はかなり痛飲しましたからね。まずは美味い水を飲みにいきまひょ。大慈清水。


祇陀寺と大慈寺が水源です。

 雛壇形式でして上から飲み水、米研ぎ、洗い水、足洗い水というように、今でも生活用水として使われてます。たっぷり飲ませて頂きました。ああ極楽極楽。おお甘露甘露。

 盛岡から高速で花巻南で降ります。大好きな宮澤賢治の記念館です。1日いても飽きません。


山の上。



「童話 やまなし」展が開催中でした。小さな谷川の底を舞台とした父蟹と子蟹兄弟の物語。


『雨ニモマケズ』の複製手帳。賢治が37歳さで亡くなる2年前の11月3日、病床で書かれたものです。死後、弟さんがトランクから発見されたそうです。
「塵点の劫をし過ぎていましこの妙のみ法にあひまつりしを」という信仰観を表す歌は手帳の鉛筆刺しに巻かれてあったものです。複製手帳にも書かれた紙が巻いてありました。


「雨ニモマケズ」の額です。

雨ニモマケズ 宮澤賢治

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病氣ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稻ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ

 いつか毒書会を復活させたらいのいちばんに取り上げたいのが賢治です。もう一度全冊読破します。毎日読めるよう電子書籍にしたし。

 さてイーハトーヴの森をあとにして、小岩井農場にいきまひょ。冷たい牛乳を一献。


途中に小岩井駅みっけ。

そこにあったのは『春と修羅--小岩井農場』の詩碑の一部でした。

 大ヒットしましたからご覧になった方も多いと思います。映画「シン・ゴジラ」の冒頭、この『春と修羅』がテーブルに置かれたまま。なんでかなあ・・・。

 「丘かげの茶褐部落」は御所ダムの湖底に沈んでしまった部落でしょう。岩手には茶褐色の岩肌が露出した崖があちこちに見えます。

 この駅の真北に聳えるのが岩手山です。『春と修羅』には「岩手山」という詩もあります。


一本桜と岩手山。

 小岩井の春は早いです。

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2017年05月05日 (金)

「そばと湯けむりBAR」の弘前盛岡みちのくツアー その3

 今回は深夜ふらふら、いえ、ブラブラ散歩してましたんでね。
 盛岡城址を横切って、北上川の支流を超えて、まさかこんなとこにつうとこにお目当てのBARがありました。

 ここ? なんで? ちょっと違和感ありすぎ。BARでしょ。で、ここが全国バーテンダーさんが憧れる、あの店なんすか?


繁華街とか大通りとかビルとか関係ないの。川沿いの空き地。医療関係の看板ばっか。

 店は奥様と二人でやりくりされてましてね。二人とも詳しい詳しい。ご主人はなんつうかバーテンバーテンしてないのよね。ウイスキー好きのおっちゃんが自宅開放しました、って感じかなあ。ネクタイもしないし、普通のセーターだもんなあ。

 カクテル注文する客いないなあ。ヴィンテージものばかりだからストレートを舐めてます。


地震あったらどうすんだろ? やっぱ価値あるものばかりだからね。真っ先に客が駆け付けるだろうなあ。割れたら地面舐めるかもなあ。

 けどさ、盛岡って地震にきわめて強い土地柄でしてね。あまりにも岩盤が強くて地下街がつくれないほどだもん。なんでもいいけどさ、どうして岩手大学はこんなにでかいんだ? 盛岡中心部をそっくり呑み込む広さですよ。




1杯1000円ー7000円くらい。Mさんはしめて23000円なり。「銀座で飲んだら10万超えてます」と納得。「お金貯めてまた来よっと」だとか。「ぴよこちゃん倶楽部」で勉強してね。


もらってくればよかった。

 ここでミツバチ研究で有名な藤原誠太さんと遭遇。いい店にはいい人が来る。これ、真実です。『日本ミツバチ在来種養蜂の実際』(農文協)は名著です。

 東京農大から経営者大賞を受賞されてます。いま客員教授されてます(娘さんは東大大学院を卒業したばかり。やはりテーマはミツバチ研究なのよね)。
 そういえば、『ミツバチは警告する』は読んだなあ。「通勤快読」でも紹介してるよね。 藤原養蜂場のトップです。

 〆は深夜ラーメン。腹ごなしに歩くにしてもまた食べるからねえ。「蘭蘭」つう名店なんだけど、消防組合の寄り合いの後なのか、ご一統さんで満席。しばし待機。


私はワンタンメン。新潟「天龍」よりちょい薄。けど美味し。

アカ担々麺とクロ担々麺。


 食べ過ぎました。明日は朝食抜きにしよっ。

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2017年05月04日 (木)

「そばと湯けむりBAR」の弘前盛岡みちのくツアー その2

 弘前から盛岡へと行く途中。道の駅がありましてね。
 その名も「田舎舘村(いなかだてむら)弥生の里(やよいのさと)」つうの。これがなかなかええんだわさ。まだ青森県内ですよ。


売りはどんぶりプリン。それより大きいイチゴプリン。子ども向けのバケツサイズ。

Mさん車中でぺろり・・・これから蕎麦だっちゅうのに凄い。

 高速であっという間の旅。しかし、山の中ですな。青森は太平洋と日本海に接してる県ですし、岩手は北海道をのぞけば面積ナンバーワンだしね。とにかく広いのよ。

 で、次は「米田工房そばえ庵」。完全10割の手打ち蕎麦です。


あるじは米田かよさん。岩手県が認める「食の匠」らしいよ。
駅からも近いんで電車でも行けるかも。。。二戸市下斗米字十文字つうとこ。


完全な10割。つなぎなしでここまで細く長く手打ち蕎麦がつくれるか。だれもが不可能というんですけど、目の前で一緒につくってみるとできちゃう。

 信州佐久の蕎麦店主人も通い詰めたそうです。いま2店舗目がオーブンしたばかり。


へっちょこだんご。

 岩手の方言はどことなく上品ですよね。元もとスローライフ的なリズムがあります。で、「へっちょこ」つうのは地元言では「疲れたな」「難儀したな」つう言葉だとか。
 収穫が終わって「ああご苦労様でした」と相手をねぎらう。へっちょこを癒やそうとキビ団子をつくったわけ。おへその形でまたまた「へっちょこ」。岩手はあまり米ができず雑穀の食文化ですけど、栄養はありますからね。

 ようやく盛岡に入りました。ホテルにチェックイン。6時15分フロントに集合。

 まずは「やきとんPROPS」。


地図見てもたどり着かないと思うな。

 シネマ横丁にあんだけど、東日本大震災直後に盛岡に移ってきたのよ。ご主人の鶴岡さんはラグビー好きで店でもずっとラグビーのゲームを上映してます。店名もそうだもんなあ。


「世界のオザワ」も通えば、ラグビーの清宮さんも通ってましてね。炭焼きとんはなかなか味がありますよ。


カウンター7人の小さな店です。

雑誌『ナンバー』の後書きにも詳しく書かれてました。


〆のカレーが美味いのなんの。おかわりしちゃった。

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2017年05月03日 (水)

「そばと湯けむりBAR」の弘前盛岡みちのくツアー その1

 やってきました。朝一番。青森空港で待ち合わせ。これから弘前入りです。前泊しとるメンバーもおるし、朝6時発の新幹線でやってくるメンバーもいるしぃ。



 弘前城は広いですなあ。吉野の花見も見事ですが、あちらは上中下と1週間ごとに見なくちゃなりません。お堀からニノ丸から本丸へと広い広い城中をぐるり花見ができます。博物館もありますからすごい量です。

 今朝まで雨だったので花見客のスタートが遅い。それが幸いしてふだんより空いてました。私のようなせっかちでもすいすい歩けますよ。



 1時間くらいしたら団体がドッと押し寄せてきました。城のまわりは駐車待ちの車でごった返し。混雑を尻目にいざ蕎麦屋へ・・・。



 お堀をぐるり歩いて蕎麦屋「高砂」に行く途中、重文建築物のみちのく銀行がありました。


小さいですけど歴史を感じさせる建物ですね。

 さすがにオープン前から行列です。みなよく知ってますね。外国人はいませんでした。


本格的な手打ち蕎麦。津軽美人のお嬢さんたちのサービスが良いこと。

評判通り、天ぷらが美味い店でしたね。

 蕎麦屋のあとは、レンタカーを借りに弘前の中心地へ。そっから一気に高速で盛岡に・・・行く途中でまたまた蕎麦屋さんに行きます。

 これからホテルに到着するまでにあちこち行くことになります。ホテル到着後も宴会、お目当てのBAR、深夜ラーメンと続きます。
 翌日は宮沢賢治記念館、蕎麦屋、大沢温泉、盛岡に戻って福田パン、もう一軒蕎麦屋に行くも品切れで泣く泣く小岩井駅。小岩井農場から一本桜と岩手山の絶景ポイント。盛岡にもどって焼き肉屋で打ち上げ。

 それぞれ新幹線と飛行機で帰宅するもよし、後泊するもよし。

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2017年04月28日 (金)

春の京都その7 京のユニークな書店あれこれ。

 下鴨のそば屋さん(北山権兵衛)まで来たら、出町柳はすぐそこ。昔なつかし京福電車に乗ってこれまた昔なつかし一乗寺までいってみよ。


京都転勤初日、ここにあった映画館で「華麗なる一族」と「金環食」を見たんだよね。そのあと餃子の王将初体験。


宮本武蔵VS吉岡一門の決闘で知られる処。

 そうだなあ。「通勤快読」でも紹介した「恵文社一乗寺店」。英ガーディアン紙が2010年、「世界で一番美しい本屋10」に日本で唯一選ばれた書店なのよ。



 なんでもベストセラーと新刊を詰め込めばいいと考えてる書店とは違います。店長、スタッフの方針というか美意識というか、「編集」されていますな。

 で、買ったのは・・・昨日「通勤快読」でご紹介した「ブランコのむこうで」。それに「ビリー・ザ・キッド全仕事」とか「放牧夫婦」とか「下山の時代を生きる」とか・・・欲しい本ばっか。困った。荷物が増えちゃうどー。

 出町柳で京阪電車と接続してるんで祇園四条駅で下車。川端通りを少し下がって宮川町の書店に足をのばします。池袋とか博多にもあんだけど、ここもユニークな書店なんです。

 天狼院書店。

 小説家養成ゼミとか劇団天狼院とか、いろんなイベントを仕掛けてます。


店内には小上がりもありましてお茶できるわけ。

 考えてみれば、書店てのは実は情報発信基地なのよね。たんなる本の売場と考えてたらおもしろくないかも。落語や漫才、コント、講談とか、本を売るついでにイベントとリンクさせて相乗効果を上げることもできますよね。

 札幌の紀伊国屋書店なんて行ったら3時間くらいはブラブラしてますからね。入口横のイベント会場ではセミナーとかやってるもんねーー。

 そうそう、立地の悪さだってカバーできます。情報てのは受信基地になろうと考えてる間はダメ。発信する処に集まる習性がありますんでね。

 ここでもあれこれ買ってしまいました。出かけるといつもそうなんのよね。お土産は結局、本。アマゾンで買えば楽なんだけど、こればっかしは一期一会なんでね。

 さあ、いよいよ明日から弘前そして盛岡です。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「守護霊リーディング」(鹿島晃著・1,620円・ハート出版)です。

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2017年04月27日 (木)

春の京都その6 京のグルメその2 「木屋町むつの家」

 京都で泊まる時はホテルとか利用しないのよ。バックパッカーが行くようなユースホステルみたいなとこ。あるいは旅館。町家とかね。

 七条高瀬川上ルあたりたくさんありますよ。だから、この高瀬川沿いつうか木屋町の店には外国人ばっか。ホルモン屋で有名な店など欧米人がメインです。カウンターにずらり。韓国人は小さくなって食べてますよ。

 まあ、韓国の焼き肉より日本のほうが美味いからね。あちらは安いだけ。犬肉食べたきゃ韓国行くしかないけどさ。

 京都の知人を呼び出して一献。木屋町「むつの家」。元もとはここで旅館やってたのよ。ふぐとかすっぽんが得意なんだけどね。


ご主人と若女将。あれこれわがまま聞いてくれますんや。


さすがに豆腐は美味ですな。大好物。


焼きしゃぶのあとにステーキ食べるかなあ。ま、注文しちゃったんだけど。


「こんな美味い酒あったんか」と月桂冠の社長がゆうてました。熱燗でも冷やでもいいね。

 灘の男酒、伏見の女酒ゆうけどね。 

 4月つうと、京の家庭では「葉ごぼう(若ごぼう)」をよく食べます。根、茎、葉すべてを食用にしますんや。食物繊維豊富で鉄分、カルシウムをたくさん含んでますんや。
 少し苦い。そこが美味い。このシーズンだけなのよ。京都に4年住んで、あちこち食べ歩きましたけど、はじめてでしたよ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ブランコのむこうで」(星新一著・464円・新潮社)です。  

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2017年04月26日 (水)

春の京都その5 京のグルメその1 「北山権兵衛」のそば。。。

アマゾンキンドルでまたまた快挙です。一昨日の「Amazon Kindle本日の本」に続きまして「Amazon Kindleタイムセール」に選出されたそうです。タイムセール開始は13:25〜らしいです。下記本のPOD版。限定30冊だそうです。右記一番上の著書をクリックしてちょ。


 ミサイル撃ってくるんちゃうか、と連日、大騒ぎしてますけど、何度も書いてる通り、すべてはトランプの都合次第。金正恩に選択肢はありません。
 北朝鮮問題についてはさらに突っ込んだコンテンツを大幅加筆して紙本で緊急出版しますのでご期待ください。


 さて、仁和寺から蓮華寺、さらには龍安寺。ここから金閣寺への道は、通称、「きぬかけの道」といわれてるわけで。仁和寺の開基である宇多天皇が夏の雪見を思い立ち、衣笠山に白布をかけて雪に見立てた、つう故事ですね。

 腹減ったーーー。ランチは権兵衛と決めてたんす。祇園ではなく下鴨。四条に「味舌」つう店がありましてね。4兄弟の末弟がご主人なんすけど、長兄が「北山権兵衛(下鴨)」のご主人なんすよ。四条のうどんつうか親子丼の権兵衛も行ってますけど、やはり、そばかなあ。。。




玉子焼きと焼き鳥。



冷たいそば。出汁効いてるーー。

 NHKの「サラメシ」にも出てたよね。俳優の渡辺文雄が愛した名店つうことでね。いつも食べてたのは「季節のそば定食」だったそうです。

 私のようなハマッコからしますと、うどんよりもそば、そばは冷たいのに決まってるわけですよ。けど、京都の場合、出汁つゆが決め手なので温かいそばつうことで、まわりのお客さん見ても、冷たいの食べてる人は一人もいませんでした。

 渡辺さんも温かいそばでつゆを飲み干してたとか。羅臼昆布にさばぶし、鰹節でしょ。美味いに決まっとるがな。
 
 
 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「人もお金も引き寄せる つたえ方の魔法」(安達元一著・1,512円・すばる舎)です。 

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2017年04月24日 (月)

「サクラ満開!そば街道と湯煙ロマン!弘前・盛岡みちのく愛の横断ツアー」はここに行きまっせ。。。


本日Amazon Kindle「日替わりセール」に選出されました!いきなり総合ベスト5入りです


 幹事Mさんからメールです。

「弘前&盛岡ツアーご参加の皆様へ

 お世話になっております。弘前&盛岡ツアーまであと5日となりました。
 ん〜、桜の開花にアクセルが入りましたね。弘前城のソメイヨシノの満開予想が24〜26日に早まっています。でも29日は大丈夫だと思います。一部では桜吹雪が見れれるかも。とすると、29日は大混雑になるかも。

 そこでもう一度予定の確認です。


◆29日11時 「高砂」で昼食。(中島先生と私は空港から直行?です)(ここで全員集合できるようでしたらいいなぁ)
 □12時 弘前駅前全員集合〜弘前城で桜見学
 □15時 弘前発レンタカー〜二戸S庵
 (そば粉から全て自家製、一家の女主人だけが打つことを許される”おもてなし”の素朴なそばです。)
 □18時 盛岡着。ホテルチェックイン後、やきとんP(東京出店中は世界の小澤が絶賛、常連店です)
 □20時 ★バーS 
 □深夜 ラーメン
※すべて予約してあります。


◆30日 スケジュールは柔軟です。
 □朝出発 名水青龍水大慈清水で酔い覚まし!
 □9時 花巻宮澤賢治記念館(賢治ゆかりの大沢温泉または鉛温泉藤三旅館)
  産直D はらぺこ機械打ちそば、雫石Y
 □15時 盛岡コッペパンF、ベアレン醸造所 そばY
 □17時 焼肉Sで打ち上げ
 □終電までバーSで・・・という声が聞こえています…
 残念ですが今回は玉川温泉(強酸性の湯)乳頭温泉は厳しそうです。よろしくお願いいたします」

 お楽しみに・・・。

 この時期、大曲では季節はずれの花火大会が開催されます。東北はめちゃ混みですよ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「素敵な日本人 東野圭吾短編集」(東野圭吾著・1,404円・光文社)です。 

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2017年04月23日 (日)

春の京都その4 知恩院から天智天皇陵へとまいりました。。

 朝再びの知恩院。御忌ですからね、全国から上人さんが集まっておられて、立て続けに講演が行われてますね。一方、大正大学と仏教大学の学生さんたちもブースを出して、浄土宗の布教活動をしてました。


中段から上段へ。左は法然上人像。

勢至堂。知恩院のルーツというか、家康が大伽藍を築くまではここがメインでした。

御廟ですね。


除夜の鐘で有名な大鐘楼。

 知恩院は広いっす。高野山ほどではありませんけど。御廟まで上りますと、京都の町が一望できますね。御所はもちろん、。二条城も見下ろす形になります。

 やはり家康は軍事基地としてこの地に目をつけ、知恩院を整備していったんでしょう。秀忠が寄進した三門など、あれだけ巨大なものはありませんよ。200人はゆうに入りますからね。 

 さて、知恩院から醍醐寺へ。そして上醍醐に登山するつもりが、前日の雨で足下不如意。まあ、近いんでというわけではありませんが・・・。

 天智天皇陵=御廟野古墳。山科にある古墳でしてね。形は八角墳。これ、重要ですよ。天皇だけに許されたものです。

 この山科陵は第38代天智天皇の陵として治定されてます。天皇陵は幕末維新のどさくさで決められたモノですから、実はいい加減でしてね。天武持統合葬陵=野口王墓、それと史書が完璧に残されている醍醐天皇陵くらいでしょ。確実なのは。
 醍醐天皇陵については、火災戦災を免れただけでなく、醍醐寺がきちんと資料を残してきたおかげです。

 歴史家は調査したいでしょうが宮内庁が許可しない。情報公開等々とは次元の違う話なんでしょう。


やはり空気が違います。

なぜかこの前で韓国人の集団が話し込んでました。観光客という感じではないんだよね。

日時計。正確ですよ。


こんな位置関係なんだよね。


定家が撰んだ百人一首のトップバッターですよ。

 ところで、この地に陵がある。陵とはお墓ですから、では、ご遺体も当然、ここに埋葬されている、と考えたくなりますよね。でも、違うんですよ。だって、ご遺体はそもそも発見されてませんから。

「狩りに行く」と言い残したまま、靴だけがここで発見されたんです。元もと、山科(山階)の地はイノシシとか鳥の猟場ですからね。この陵ですら「イノシシ出没注意」とあるくらいです。

 事故? 事故なら発見されるでしょう。発見されないようにだれかが隠したんでしょう。だれが? 敵対する勢力でしょう。



 歴史書を見ますと、天智天皇の弟=大海人皇子が、天智天皇の息子=大友皇子に戦いを挑んで滅ぼし(=壬申の乱)、みずから即位した、とあります。第40代天武天皇ですね。
 天智天皇と天武天皇は父舒明天皇、母皇極・斉明天皇の息子たちである、とされています。

 真実は違います。天武天皇と天智天皇は異父兄弟です。天武のほうが年上です。天武の前に大友皇子は即位してます。弘文天皇です。弘文天皇陵を拝した時にブログでしかと書きましたのでご参照ください。

 まあ、いろいろ勉強になりました。ややこしい歴史についてはいずれまた原原で詳しくお話しましょう。

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2017年04月22日 (土)

春の京都その3 知恩院「ミッドナイトin御忌」に行ってきましたあ。。。

 今日は新潟原原です。第4期がスタートします。メンバーはご参集のこと。。。


 さて、大晦日の除夜の鐘でも知られる知恩院。浄土宗総本山。正式には、華頂山知恩教院大谷寺つうのよ。

 本尊は法然上人像と阿弥陀如来。

 元々は比叡山から下りてきた処に庵がありましてね、そっからこの地に移ります。いまの勢至堂ね。で、現在のような大伽藍になったのは家康の考え。

 なんのために建立したか? それは原原でお話した通りです。


いま御影堂は修復中なんすけど、これは家光の寄進。

 法然て、法然房源空つうのよね。比叡山の奥の奥=西塔黒谷の叡空に師事。で、源光と叡空の名前を取って法然房源空と改名。一心に阿弥陀如来の唱え続ければ極楽往生できる。つまり専修念仏ですな。



 秀忠が寄進した三門は高さ24メートル。東大寺南大門より大きいっす。たしかに禅風ですよ。内部は釈迦如来像と十六羅漢像。天井には龍図。やっぱ禅風です。


予算超過の責任で自刃した棟梁自作の木像が納められてますが、これは表向きの理由。真相は違います。


4月18日は法然御忌(忌日法要)でしてね。全国から上人さんたちが集まってます。

 三門が朝7時まで開放されまして、ずっと「ナムアミダブツ」と唱え続ける「知恩院ミッドナイトin御忌」が開催されるわけで、これに参加したくて仕事にかこつけて詣った、つうのが真相ですね。
 
 深夜にメール。なんと東京原原のMさんから。「ただいま京都到着。これから知恩院に向かいます」とのこと。なんとまあ物好きな。いえいえ仏縁でしょうか。仏のお導きですな。三門内は暗いんですが100人以上はいますからね。

 Mさん、朝イチの新幹線で東京に戻られました。ホント、これだけのために上洛したわけで。そういえば、除夜の鐘も来てるんだわなあ。寒い中、お疲れ様です。

「知恩院の山門は是非上って見たいと思っていたので除夜の鐘を体感して以来、チェックしていました。中は、小さなお寺の本堂と言っていいほど広く、ゆうに100人以上の人がいました。薄暗かったですが、黄色や青で色彩された内部には20体ほどの仏像が並び豪華でした。
 イベント自体は素人向けで外国人やカップル、女性が多く宗教的な重さは薄目でした。それでも暗闇のなかで木魚をたたき念仏を唱え続けると頭が真っ白になった気がします。
 流石に二時間もゴザの上に座っているとお尻も膝も痛くなりました。入るときには40分くらい並びましたが、帰るころ列はありませんでした。
 最後に行こうと決めたのは、英国で選挙とのことで早く出発できることになったためでした」とのこと。



 あのね、知恩院は寺院つうより城塞基地と考えるべきでしょうね。家康は地政学的にこの地を選んでますよ。元もと、知恩院は一番高見にある「上段」にしかなかったんです。それが御影堂のある中段、そして三門のある下段へと大きくしていったのは、ひとえに防衛のためです。

 西には二条城。これは西国大名へのにらみ。知恩院は東国大名へのにらみ。そして間にあるのが御所。
 革命はつねに天皇を戴いて行われますからね。両にらみということです。

 2.5キロの距離が地下トンネルで結ばれている、という古都伝説すらありますんや。

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
「原理原則研究会in東京」
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「原理原則研究会in名古屋」
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「原理原則研究会in札幌」
「松下幸之助経営研究会」
「中島孝志のスピリチュアル研究会」
「日曜読書倶楽部」
「濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会」
「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」

 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
 音声&テキストで平日毎日配信!ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く!通勤快読」&年3000冊読破の読書王メルマガ「中島孝志の読む!通勤快読 宅配便」が超人気!

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