仕事術のカリスマ中島孝志が贈る!
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カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記
2017年06月12日 (月)
そうそう、あさって14日は名古屋原原、15日は大阪原原ですんでメンバーはご参加ください。
ちょうど14日の名古屋はFOMCが利上げ発表のタイミングでしょ。詳しくは「まくら」でお話しますけど、利上げしても長期金利のほうは下げ。となれば、ドル安=円高? 円高=株安?(こういうパターン認識はもう終わりでしょ)。
日本の場合、国民は景気が良くなってるとは思えないけど、企業、とくに上場企業は最高利益をはじき出してますからね。株価が上がってもおかしくありません。外国人でなくても割安と思ってるでしょ。
結果、トランプは思い通りに為替を動かしてるわけだけど、ドル安は米国製造業にとっては干天の慈雨。ドル安=円高=金高にはなるんでないかい。
トランプラリーも期待倒れでアメリカ経済は減速傾向。利上げ(=金融引き締め)はもうできない、と思うね。結果、それがいい方に転ぶはず。
問題はトランプの弾劾懸念だわな。けどさ、弾劾騒ぎを「指数化」しとくといいよね。騒ぎが落ち着けばユダヤ国際資本と手打ち。騒ぎが続けば対立。そういうことですから。当然、為替や株価にも影響しますわな。
ファンダメンタルだけでは投資に困る時代、つうことね。
博多、出雲は連チャンにしなくてホント正解。来年から博多は金曜から土曜に変更する予定です。午後4時スタートだって。新潟より早いやん。夏ならまだ明るいっての。
「博多の夜は長いですから」って。なに考えてんのかなあ。ま、ブームの鳥皮食べられるから、いっか。外はカリカリ、なかはモチモチ。あまりの人気で本数制限されてるらしいよ。ストップ高ってやつ。。。
さーてと、今週はくそ暑い中、京都にも行かなあかんしなー。来月は祇園さん。そうだ・・・どこ行こっかなーー。この時機の京都は苦手なのよ。冬は大好きなんだけどー。
そうそう、今月は私の紙本の新刊も出版されます。6月20日発売『仕事をシンプルにする数字力』つう本。
ビジネス、マーケ、プレゼンに役立つ数字の使い方とかはもちろん書いたけど、調子にのって「投資の勘所」まで書いちゃった。「円高になるとどうして株価が下がるの?」つう部分は残したかったんだけどね。誤解してる人多いからねー。逆でしょ。株価が下がるから円高になるわけでね。。。
考えてみたら、今月はプロデュース本がかなり出版されるのよね。いつものように紙と電子なんすけど。
一人は「ぴよこちゃん倶楽部」(第1期)でゲスト講師をして頂いた大井幸子さん。
ウォール街でばりばり活躍されてた投資の指南役。とくにユダヤ投資法に精通されてる方でしてね。ヘッジファンドをあれこれ組み合わせてベストの仕組みをつくるなど、個別メニューにも気易く相談に乗ってくれる「美魔女コンサル」ですね。
どちらも投資に使えますよ!
史上最強のユダヤ投資法をコラボで出版します。
で、もう一人は井上敬一さん。伝説のホストであり、ホストクラブ・オーナーですね。
再放送でも人気あるもんなあ。シリーズ6作ですよ!
彼をはじめて見たのはフジテレビの人気番組「ザ・ノンフィクション」でしたね。
(ホストか。女を食い物にする仕事なんてよっぽど自分に自信があるんだろうな)
(イケメンじゃないとね。酒強くないとやってけないし、体育会のノリだろうな)
(若いうちしかできないよね)
早い話が、私にもできないかな・・・やってみたいんだけど、めっちゃ疲れそう。なにより、どうでもいい話を延々と聞くなんて芸当、私にはムリムリ。
生き様が男前だと思うな。
番組を見てるとまったくの誤解と判明。なにより、彼はイケメンではなかったのです(ごめん!)。
従業員のトラブルの尻ぬぐいで土下座の日々。こんな姿、女性客には見せられんわな・・・と思う反面、あれ、ホストビジネスに命賭けてる? 逃げない姿勢には感動すら覚えてしまったわけよ。
視聴率がよかったらしくて、毎年制作されてたね。ま、ネタが尽きないほどはちゃめちゃな世界なんですよ。きっと。
彼がつくったホストクラブ「紫苑」は関西ナンバーワン。全国から野心溢れる若者が集まってくるわけ。暴走族に少年院上がり、エリートコースとはほど遠い連中ばかり。生き方下手。けど溢れるエネルギーはハンパない。
反発、喧嘩、使い込み、裏切り・・・ホストを忌み嫌う親たちには遠く実家まで出向いて説得。
東日本大震災では取り憑かれたように店をほったらかして被災地支援。いくらなんでも従業員と溝ができるわな。「業」なんでしょ。きっと。
修羅場の数はハンパないっすよ。顧問税理士が脱税で逮捕。これに関連して彼と会社も在宅起訴されちゃう。追徴課税1億円。嫉妬と裏切りの世界。彼を潰そうとする勢力の差し金であることは私でも気づきます。
客が離れ、部下も離れ、親しくしていた仲間も離れ、孤立無援。人が信じられなくなった瞬間。部下たちが店を再開しても立ち上がれない。
『ホストの前に男やろ、男の前に人間やろ』というタイトルはそのまま彼にぶつけるべき言葉だったかも。
ホストの世界を離れ、いま、彼はラジオのパーソナリティや講演活動を展開中。「ザ・ノンフィクション」で人気沸騰。天国から地獄を経験した彼ほど「人間通」はいないと思うな。
「ホストの帝王」たる井上さんと「女心の魔術師」と異名をとる私(だれがじゃー!)とのコラボっす。いまのとこ、『「愛する人」と結ばれる女性、結ばれない女性』みたいな本にするつもり。。。どやろ?
どちらもコラボじゃけん。期待してつかーさいや。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ 後編」(馬渕睦夫著・1,188円・KKベストセラーズ)です。
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プロフィール
中島孝志(なかじまたかし)
東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
「原理原則研究会in東京」
「原理原則研究会in大阪」
「原理原則研究会in博多」
「原理原則研究会in名古屋」
「原理原則研究会in神の国出雲」
「原理原則研究会in新潟」
「原理原則研究会in札幌」
「松下幸之助経営研究会」
「中島孝志のスピリチュアル研究会」
「日曜読書倶楽部」
「濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会」
「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」
講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
日本青年会議所の「TOYP(人間力)大賞」を87年から3年連続受賞の快挙(横浜JC推挙)。
音声&テキストで平日毎日配信!ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く!通勤快読」&年3000冊読破の読書王メルマガ「中島孝志の読む!通勤快読 宅配便」が超人気!
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