カテゴリー:B級グルメ探検隊

2010年05月25日 (火)

「人志松本の○○な話」で兵動さんご推薦和風焼肉弁当「じゅうじゅう亭」(新大阪駅限定)

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 それにしても、メディアの力ちゅうのは大変なもんですな。なにがって、弁当1つでっせ。弁当。駅に売ってる弁当でっせ。
 これ、新大阪駅限定なんですけど、どの売場でも「売り切れ!」の張り紙ばかりでっせ。で、1日数回仕入れるらしいんですけど、その時間まで明記してる大騒ぎ。
 ちょっとしたブームですな。

 もち、ちょっと前まではそんなことありませんでした。ある日を境に突如、「超レア弁当」になってしまったのであります。

 それは「人志松本の○○な話」(フジテレビ系)というバラエティ・トーク番組で紹介されたから。


向かって右側が兵動さん。いまはもっと太ってます。帽子かぶってますね。

 私の大好きな芸人に矢野・兵動というコンビがおるんでっけど、この兵動さんのほうはピンで、あるいは千原ジュニアさんとのトーク番組でも人気がある人でしてね。この番組では「好きなもの」というテーマで、彼はお弁当を紹介したわけ。

「この弁当はすごい!」
「脇役のコロッケも手を抜いてない」

 もう大絶賛してたんでゲスよ。んなこと言われたら、食べたいわな。ま、そういう人が集中したんでしょうな。あっという間に売り切れ。連日売り切れ。で、新大阪駅の売場に届く時間を明記したというわけ。
 お客さんは新幹線に乗る人ばかりですからね。私のような食いしん坊でもないかぎり、「届くまで待ちます」という人は少ない。「なんや、ないんか? ほな、そっちのでええわ」と他の弁当にシフトする人が多いと思います。





 さて、この私、今回の大阪出張ではわずか2時間半しか滞在しておりませんでした。で、すでに2件もこのB級グルメでご紹介しております。しかし、あれがあったな、あれが。

「そやそや、あの弁当紹介せんとあかんな」 

 インチキ関西弁が頭をよぎったのであります。考えるよりも行動が早いおっちょこちょいの私は、本能の命ずるまま、颯爽と売場に向かったのであります。
 ところが、そこには「売り切れ」の文字が。

 なんや売り切れかいな。あほらし。あと1分で新幹線出ちゃうしな。縁がなかったんやな。や〜めた・・・と背中を向けたとたん、「お客さん、届きました!」の声が。

 振り返ると、綾瀬はるかそっくりの店員さんがニッコリ微笑んでいるではありませんか。もしかして、ホントは最初から私のためにとっておいた? ほかのお客さんの手前言い出せなかった?
 ま、そんなことはありません。ほかの売場にもドカンと積み上げられてましたから。

 もち、家まで大切に持ち帰らせていただきました。満員電車の中、身体を挺して保護したのであります。で、おごそかに開封後、じっくり、ゆっくり、とっくりと、賞味させていただいたのであります。

 う〜ん、たしかに。手を抜いてない。肉は少々、ほんの少々固めでしたけど、それは厚いからでね。薄くしたら食感はもっと柔らかくなると思うし。箸休めのらっきょうもなかなか美味。兵動さん感激のコロッケはどや? う〜ん、いけますな。肉の下にあるキャベツにしても、味が移らんようしっかり分別処理してある。で、食後に食べさせようというつもりなんやろね。甘いお豆さんが3個。

 この憎いばかりの心配り・・・おぬし、なかなかやるな。

 しっかし、なによりも、この弁当に感激してテレビで紹介した兵動さんのセンス。これ、なかなかすごいでっせ。やっぱ、舞台やテレビでトーク番組いくつも持ってるからですなあ。つねにテーマを探してる。24時間検索モードになってる。

 好奇心というよりプロフェッショナルの使命感ですな、ポイントは。

 というわけで、とってもおいしかったです(堀くん流で)。

・店名:「新大阪駅弁当売場(新幹線パッセンジャーズサービス)
・価格:850円。
・場所:だから、新大阪駅の改札の中だって言ってるでしょ。 


 さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『翻訳のさじかげん』(金原瑞人著・ポプラ社)です。
 翻訳家ですね、で、法政大学の社会学部長。というと、なんかシルバーっぽく聞こえますけど、若い、若い(私より年上ですけど)。ちょっとご縁がありまして、この本、頂戴しました。
 帯コピーに「料理に骨董、三味線に歌舞伎・・・翻訳しているヒマがない?」。エッセイです。テーマは「食」「言葉」「翻訳」「数寄」の4つ。
 たとえば「たぬきそばの不思議」。ご存じの通り、たぬきそばといえば、かけそばに天かすがのっかったヤツですよね。ところが、金原先生、岡山県人=関西圏。つうと、たぬきそばなんてそもそも存在しない食べ物なのよ。ここらへん、関西圏以外の人にはわからんと思うけど・・・続きはこちらからどうぞ。

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(29年の老舗)のほか、
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