2013年04月26日ベストもスペイン風邪もSARSも発症地はいつもあの国。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 台湾で鳥インフルだとか。H7N9型ですな。PM2.5とか、こんな記号はもう覚えられんわな。

 これで江蘇省から安徽省、浙江省、上海、北京、そして今度の台湾。なんかどんどん東に移って来てるじゃないっすか。で、ゴールデンウイーク。日本から中国に旅行する人は少ないと思うけど、あちらからこちらへと多いんだろうなあ。
「日本人、怒ってへんよ。うちらのこと歓待しよった」な〜んて関西弁じゃないだろうけど、安心して来ますわな。2003年のSARS騒ぎくらいにはなりますよ、これは。

 考えてみれば、かつてヨーロッパを襲った黒死病。3人に1人が死にました。発症の地は中国。

 スペインやポルトガルが新大陸を発見する動機は実はこれですからね。「どうせ死ぬなら冒険しよう、成功したら一攫千金だ」と、コロンブスもダスコ・ダ・ガマもピサロもコステロもペストが怖くて船で逃げたんです。

 同じく世界中を襲ったスペイン風邪。発症の地は中国。

 歴史上、ありとあらゆる伝染病はいつも中国から発症してるのね。な〜んでか? 豚の死骸10000匹が黄浦江にぷかぷか流れついたのは3月のこと。鳥の大量死もつい最近。

 核兵器より怖いですな。中国の最終兵器ですな、これは。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『新・あの世はあった 文豪たちは見た!ふるえた!心霊・超常現象が眠れる意識をどう覚醒させたか』(三浦正雄・矢原秀人著・ヒカルランド)です。詳細はこちらからどうぞ。



 
「中島孝志の日曜読書倶楽部」を5月より横浜のバーでオープンします。