2016年03月11日東京大空襲は71周年になりました。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 3月10日は東京大空襲の被災71周年でした。
 畏くも秋篠宮眞子内親王様ご臨席のもと、「東京都慰霊堂」では法要が厳かに営まれました。
 
 浅草公会堂ではイベントが執り行われました。



 私のような戦後世代は原爆、沖縄戦については、映画だ、ドラマだ、式典だ・・・メディアが山ほど報道してきましたから、知らぬ者はいないと思いますが、「東京大空襲」についてはサラッと流すだけ。

 しかし、人類史上、これほど女子供を中心にした非戦闘民を狙って根こそぎ殺戮しまくった「ホロコースト」「ジェノサイド」はありません。

 ウィキペディアには「第二次世界大戦末期にアメリカ軍により行われた、東京に対する焼夷弾を用いた大規模な戦略爆撃の総称。日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、沖縄戦と並んで、都市部を標的とした無差別爆撃によって民間人に大きな被害を与えた。」とありますが、大きな間違いがあります。

 1942年4月にはすでに東京空襲が行われているんです。

 以来、米軍は1944年11月14日以降、106回もの日本人殲滅の爆撃を情け容赦なく展開します。とくに「東京大空襲」という場合、死者10万人超、被災者100万人超を出した1945年3月10日の空襲(下町空襲)を指します。



 資料展には、戦時中の下町風景が写真で綴られていますが、空襲がいかに酷かったか。人道に悖るものかは明々白々です。
 背中に赤ちゃんを背負った母親がともに丸焦げになっている写真、焼け死んだ日本人が並ぶ写真。。。氷山の一角です。全国いたるところで米軍は「無抵抗の民間人」を殺しまくっています。

 真珠湾攻撃の半年前、米空軍は蒋介石の国民党軍に戦闘機500機と空軍パイロットを「ボランティア」という名目で送り込み、日本軍を攻撃しています。南雲忠一率いる連合艦隊は真珠湾において民間人を攻撃していません。


戦後GHQの命令で軍票はすべて紙屑になりました。

 国際政治において、昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵は常識です。しかし、戦争というのはどこまでいっても非人道的であることも明々白々ですし、ナマの人間の極限的な行為であることも明々白々です。

 なぜか沖縄だけが大東亜戦争の犠牲として報道されていますが、広島25万人、長崎14万人というように、一瞬で人命が消えました。南京大虐殺と異なり、これは事実です。なぜか南京については、アメリカと中国は利害が一致。ともに日本を冤罪で攻撃するのは、🎶さてさて、さては南京たますだれ🎵が好きなわけではありません。数々の罪業を隠ぺいするために決まってるじゃあ〜りませんか。
東京は100回超の空襲でそれ以上の非戦闘民が殺されています。日本のどこもかしこも戦場になっていたんです。

 さて、せっかく浅草に来ましたので、噂の「まるごとにっぽん」も拝見。

 期待はずれでしたけど、小さく産んで大きく育てればいいわけでね。あのスペースではこれがいいとこでしょうね。浅草はいつの間にか「煮込み屋」ばかりが増えましたね。


愛媛の店でみかんジュース満喫。

ホントに水道からジュース出るんだよね。三種類の味が楽しめます。



 浅草からスカイツリーは目と鼻の先。ま、行きませんけどね。高いとこ苦手なんで。。。

今日のブログも下手するとサーバー攻撃されるかもしれません。全壊は復旧できずすべて入れ換えました。ま、懲りずにやりたい、と思います。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告」(ケント・ギルバート& ロバート・D・エルドリッヂ著・産経新聞出版・1404円)です。