2016年11月07日トランプより当選しても後がないヒラリー!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 詳しくは明日の東京原理原則研究会で解説しますが、負けたら監獄、勝っても地獄・・・ヒラリーにとってこの選挙は「背水の陣」という言葉以上に重大ですわな。人生最期で大転けするかもしれんしのお。。。

 ま、「金持ちが天国に入るのは駱駝が針の穴を通るより難しい」(マタイ19章16節)にもある通りでんな。

 で、先週土曜日に開催した新潟原原では「禅と哲学」についてたっぷり話してしまいましたんで、東京原原では一転「浮き世」の話題を取り上げるつもりどす。
 
 ブログでもちらっと書いておきましょう。



 いくら嫌われてるからって、「トランプNO!」と市場が突きつけているわけではないでしょう。かなり現政府の意向が反映されてると思いますよ。もち、投資家は君子危うきに・・・ですから、こんな嵐の中に船出はせんのよ。売りだけが集中した、つうわけ。
 だから、金と円(懐かしのスイスフランも)だけが高騰しとるわけで。まさに「恐慌」ですな。つうか、「前触れ」「予兆」を意味してるわけでね。もしかすっと、「世界経済の転換点だった」と後世の歴史家はごちゃごちゃ言うかも。ま、どうでもいいけどさ。



 う〜ん、ヒラリーてのは「極妻」なんかね。ぜひアメリカ版「極道の妻たち」で主演してもらいたいのお。史上最強の姐さんでないの? 精力絶倫の夫君もヒラリーの前ではタジタジでしょ。男を回復するのはヒラリー以外の女と会ってる時だけとかね。余計なお世話かもしれんけど。。。


ホント、いいタマでっせ。前世は西太后? ちゃうちゃう、則天武后に決まっとりますがな。中国で女帝となったんはこの人だけなんよ。



 で、「もしトラ」の場合、どうなりまんねん? トランプの主張はこんなことでしょうけどね。どれもムリっしょ。で、ムリとわかっとるはず。あの人、ウォートンスクール出身なのよ。とくに、円高ドル安へとシフトしたいんでしょうけどね。ドル安に無理やりしようとしたら長期金利のほうが上がって、結局、通貨高になるんでないの?
 元の木阿弥。FRBももしトラなら12月利上げはスルーするかも。だってイエレンはクビ。駆け込み利上げしたって来年早々、利下げ=QE4とか始まっちゃったら、乱高下するだけだかんね。

 QE4あるかもよ。。。もしトラなら。



 もしトラなら金価格はこんなもんじゃないっしょ。まして、いま、ここ数年で底といってもいいしね。来年のことを考えたらやるべきことは・・・わかるっしょ。
 そうそう、「ぴよこちゃん倶楽部」は19日スタートなんですよ。ありがたいことに申込メールがいまだに届いてますけど、メーリングリストを作成しなければならんので、来週14日(月)には締め切らせて頂きますのでよろぴくね。。。


 それにしても、日曜に小千谷で観覧した「小千谷闘牛」の迫力は凄かったね。1トン超のぶつかり合い。ゴツンゴツンと響く頭突きはすごいなあ。北海道並みに寒い中、まったく飽きずに3時間。たっぷり撮影してきましたので、東京原原では明日18時30分頃から流しますのでご関心の向きは早めに来てね。


そういえば、ヒラリーは闘牛みたいっす。




 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「私の遺言  後編」(佐藤愛子著・562円・新潮社) です。30年間、「霊」と戦った佐藤さんの体験談。世にも不思議な物語の続きです。。。