2016年12月16日日ロ交渉をいちばん注目している習近平。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 ま、居ても立ってもいられんでしょうな。経済は尻に火がついてるし、党内では李克強とガチンコだし、軍は掌握しきれてないし、「最後の皇帝」は必至だし。

 ここでロシアにまで見放されたら孤立無援?

 いえいえ、んなこたありません。共産支配がなくなるだけで、あとはかつての韓国と同じ。まともなとこだけが外資系にどっさり奪われて、ほとんどのゾンビ企業は共産党と一緒に消えるだけ。



 ゾンビ企業清算のアドバイザーは揃って米国金融機関。つまり、ユダヤ。さすがシャイロックだけのことはありまんなあ。


ゾンビの大群を外資ワニが口を大きくあけて待ってまっせーー。

 外貨準備がすっからかんになるのは時間の問題。う〜ん、2〜3年でしょうか。あまりにも酷い人民元安を止めるためにドル売りしたいんだけど、お金大好き中国人はドル、円、日本国債と日本の不動産の爆買いが止まらない。で、ますます人民元安になっちゃう悪循環。


中国の統計なんてだれも信用してません。

 もともと、中国の統計局は旧ソ連の統計組織をバクって設立されました。師匠の旧ソ連の統計が70年間すべてウソだった、と崩壊後に判明しました。中国の経済成長率は実質マイナスでしょうね。

 それでいいの。崩壊後、食べられるリンゴと腐ったリンゴをしっかり分別処理するかんね。

 国際金融資本の中国植民シナリオは、バブル発生→バブル崩壊→民主化(共産党崩壊)→民営化(草刈り場)→グローバル化(民間企業の株式上場ラッシュ)→ごっそり買収→完全支配・・・でしょう。装置はIMFと世界銀行でしょ。着々と進んでますな。

 






撤退に苦労してる日本企業は多いだろね。米国製造業はすんなり撤退。そのために米軍があるんだかんね。 


ろうそくの炎みたいなもんやなあ。消える直前、一瞬大きく燃えるからね。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「松本清張地図帖」(帝国書院編集部編・1,728円・帝国書院)です。