2017年04月14日GBU43Bで勝負あった。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 ま、いままで書いた通りに進んでますな。遅れてるのは邦人保護以前の「韓国渡航禁止」のおふれ。

「旅行会社に打撃があるから」
「ゴールデンウイーク前だし、空振りだと非難されるしのー」

 違うのよ。「渡航禁止」と政府が決めたら、それは即、「米軍攻撃開始のサイン」ということです。だから出せません。政府はトランプから伝えられても発表できません。「直前に知らされた」で通すと思う。

 だから、自己責任で判断しないと。いつもいつも政府が教えてくれると甘えとったらあかんわな。平和ボケしとったらあかん。

 可哀想なのは赴任しとるビジネスパースン(ご家族も含めて)ですよ。まともな会社ならアンダーグラウンドで情報が伝わり、帰国の途に着かせるはず。10万人が滞在しとるんやからね。

 さて、まずは3つだけご案内しておきましょう。

 1つめ。習近平に北を止める力はありません。

 金正恩は中国を訪問したことないの。習近平も同じ。この人、バククネさんを優先してたから。中国の代理人張成沢を殺されてますからね。以来、北京は北朝鮮と絶縁。
 いまでも北に援助交際しとるんは北京やのうて瀋陽軍区(習近平の政敵=張徳江=序列3位が支配)だもんね。だから、習近平に嫌われたって痛くも痒くもない。


腐っても首領様。習近平の下とは考えてませんよ。ここが韓国と根本的に違うとこ。

「朝鮮」は南北で民族も文化、民度もぜんぜん違うの。北は大高句麗国の末裔なんやから。
 
 2つめ。習近平にとって米軍の北攻撃はウエルカム。

 習近平は軍を掌握するために7軍区を5戦区へと再編成したけど、中国随一のパワフル軍団=瀋陽軍区に抵抗され、逆に北部戦区として覇権を広げられちゃう大失態。こうなったら、トランプに北朝鮮と北部戦区の北北コンビを痛めつけてもらいたい、と願ってるはず。

 習近平にできることは石炭船を追い返すことぐらい。トランプは先刻承知。「できるならやってみなはれ」と冷たく言い放ったと思うね。

 北朝鮮半島非核化のキーは中国よりロシアなんだよね。



 3つめ。後方支援の枠を超えて自衛隊が動きます。合同攻撃は瞬殺で終了。

 F35Bステルス戦闘機が韓半島から北朝鮮領空を偵察したけど、北はまったく気づかない。最新鋭ですからレーダーに映らないの。中ロでもムリ。岩国基地にもすでに配備されてますし、自衛隊は今年16機態勢になります。



 さて未明に、米空軍はアフガンIS相手に「GBU43B」を投下しましたね。これ、爆風でトンネルを貫通させて破壊する爆弾ですけど、核兵器一歩手前の破壊レベルです。今回お初ですけど、もち、北へのデモンストレーションですよ。

 北は38度線に陸軍そしてトンネルにはミサイル等を隠してますが、ほぼ核兵器レベル爆弾を38度線に沿って撃ち込まれたらどうなるんでしょ? もち、平壌も的にかけてるはずです。明日15日は金日成の生誕105周年だとか。で。この日になんかやるつう噂ですけど、その前にトランプが「祝砲」を撃ち込んだことになります。

 欲しがりません勝つまでは! 撃ちてし止まん! 2500万玉砕!

 国体が担保されるなら白旗でしょうけど、調整できるヤツはいませんわな。ならばどうなるか? 身内に裏切られるんちゃう?
 
 勝負あった・・・でしょ。ソウルは火の海にならんで済むかも。御礼はトランプではなく安倍さんにせなあかん。まあ、わかっとるんは大頭領代行だけやろな。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「在日特権と犯罪」(坂東忠信著・1,296円・青林堂)です。