2017年04月19日お笑い北朝鮮。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 んんん、なんだ、こりゃ? ハリボテつうやつ?
 ハリボテといえば中国のドラえもんまがいの着ぐるみとか、なんちゃって○○みたいのが笑えたけど、これは笑えませんよ。

 かわいそうつうか呆れるつうか、メンツの民族つうか見栄っ張りつうか、ここまで国家として徹底すると凄いね。

 バカにしたらいけん。
 わしらビンボーちゃうかんね。
 欲しがりません、核撃つまでは!

 外国人記者を街に集めましてね。こっから動いたらいかん。そこ、ピピピッ、動いたらいけんゆうとるやろが。。。少し動くとウラが見えちゃうの。


高層ビルの見えるとこだけつくるって大変なんちゃう?

 外国人記者向けに街をハリボテでつくっちゃう、なんて発想が凄いよね。ジオラマでしょ? なんなら新幹線とか江ノ電とかも紙でつくったらどうかね? まさか、ミサイルもハリボテちゃうよなあ。


なんつうか、もしかして、びんぼっちゃま国家ちゃうのん?

 さて、日米経済協議がなごやか蜜月ムードで終了しました。もち経済問題と安全保障問題はコインの裏表。このタイミングですと北朝鮮問題と中国問題がメインだったのは確実。。。

 副大統領がわざわざ来日して、こんだけ安倍・麻生寄りの姿勢を見せたつうことはなにかあんでしょ?

「いま、習のヤツに北を押さえ込ませとるんや。報復関税延期してやってもええでゆうたら、目の色変えよったでーー」
「ほうですか」
「けど、韓国へのTHAAD配備だけは勘弁してくれゆうてな」
「そもそもTHAADは韓国防衛にはなんの役にも立たんでしょ」
「そうや。あれは在日米軍を守るもんや」
「韓国攻撃するなら近距離ミサイルですからね」
「そうや。わが国が的にかけとるんは北やのうて中国やと勘づいとるんや」
「バカやなかったんですね」
「そうや。で、韓国が配備できんとなると・・・」
「わが国が導入するつうことでんな」
「5兆円頼むでー」
「GDP1%アップでんな」
「円安になりまっせ。為替操作国云々については猶予してもええで」
「考えてみまひょ」
「中国保有米国債の肩代わりは?」
「それはまた別の話や」

 5ー6月の為替は経済的因数よりも政治的思惑でかなり動くのでは? だれも記事にせんけど「米国債債務上限問題」は月内で片付けなあかん。暫定予算なんやからね。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね 常識を疑えば未来が開ける」(堀江貴文・西村博之著・1,296円・集英社)です。