2017年11月17日京都国立博物館「国宝展」に滑り込んできました。。。

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 ただいま大阪原原が終わりまして、なんと大阪から京都に舞い戻りました。

 明日は滋賀、福井なんすよ。

 昨日いや一昨日なのすね。名古屋でホテルにチェックインしたけど、昼にフレンチの大御所「仁」さんのとこで「大人様ランチ」やっちゃいましたんで、そっか、二次会やんないんだな、じゃ、京都行っちゃおうとその場で決めまして、夜中に祇園をうろちょろ。

 なんで京都かっつうと、京博で「国宝展」やってるんすよ。26日までなんで行かないとね。どうせ来年トーハクでやると思うけど、その時は「怖い絵展」など問題にならない混雑だと思うのよ。いま京都行っとこつうわけでね。



 東京原原の二次会で専属カメラマンMさんも行く予定だったとか、ま、この方は撮りテツでもありますんで、梅小路にある京都の鉄博がメインなんだよね。

 「国宝展」はめちゃ勉強になりました。疑問が氷解しました。1時間待ちでしたけど来て良かったです。



 NHKの放送では「土偶(縄文のビーナス)」が取り上げられてましたけど、大阪の金剛寺が出展した「不動明王坐像」と「大日如来坐像」には感動を超えて茫然自失。金閣寺を放火した修行僧の気持ちが一瞬見えましたよ。ま、いずれじっくりご報告致します。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「60歳からの外国語修行 メキシコに学ぶ」(青山南著・886円・岩波書店)です。