2017年11月20日「金沢・福井・永平寺ツアー」その10

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 昨日で出雲原原は修了。博多原原も修了。すでにブログにて来期スケジュールを発表していますのでご参照くださいませ。今週末は新潟原原です。

 出先でもあちこち物見遊山しながら原稿執筆に集中。われながら少々オーバーキャパではと感じながら、タイムマネジメントをしっかりせんとあかんなあ、とも思っております。

 「ぴよこちゃん倶楽部」は12月で第3期が修了となります、つうか、12月は「おまけ」なんす。「おまけ」といってもサイコーのゲストです。「来期のスケジュールを早く発表してくれ」という要望があります。たしかに飛行機とかホテルの予約をしなければならないメンバーも少なくありませんよね。

 当初お知らせの通り「スケジュール」「特別ゲストとテーマの一覧」をひとあし先にメンバーにはお知らせします。同時に、ただいまトライアルで実験中の「中島孝志の銘柄研究会」がなぜかバカウケなので、「前座」として1時間講義することにします。メンバーには「特典」と合わせてメーリングリストだけで告知しますので、見逃さないようにお願い致します。

 一般公開、一般募集は12月9日オーラスの深夜にブログでアップします。

 さてさて、「福井」の旅もいよいよオーラス。永平寺でしばし「なんちゃって座禅」をして心すっきり、身体もほっこり。さあ、これからバスで福井駅に。解散でございまーーーす。

 と思いきや、例によってキム兄の閃きが舞い降りてまいりました。

 「福井駅そばでめちくちゃ美味い焼き肉食べませんか?」
 
 んなもん、食べるに決まっとるやんか。「わしの行くーー」つうメンバーもおりまして。新幹線や飛行機の予約で泣く泣く帰るメンバーを尻目に、焼き肉探検隊は旅を続けるのでありました。


そうそう福井は恐竜の街なのよね。動くんだよ、これ。

 焼き肉屋に行く途中、昨日宿泊してたホテルの真ん前の神社「佐佳枝廼社(さかえのやしろ)」に参拝。 



 で、焼き肉屋さん。ほんにキム兄はグルメやなあ。なんたって、この人が原原に入ったきっかけ知ってまっか? いまは名古屋原原のメンバーですけど、元もとは東京原原に参加したほうが早かったのよ。けど、1回しか参加してなかったの。あちこち動いてますからね。
 いぢばん参加してるの博多原原じゃないかな。名古屋よりも多いよね。

 で、きっかけなんすけど、なんとブログのB級グルメ、しかも「豚の昧珍」ですよ。臓物ばかり出す店。ま、私の贔屓なんすけどね。これがご縁で入会してきたわけですからね。

 縁は異なもんですなあ。 
  



なんて美味いんだ。

安いのよ。
 
オーナーは福井県立大学に留学。そのまま日本で韓国料理屋をオープン。新地の高級韓国料理の店長してたらしい。



お酒は白龍。福井というと黒龍が有名ですけど、元もと、この白龍で修行してたらしいね。黒龍は商売上手なんだろね。いい味してました。

 実家も韓国料理屋してるんです。素材も味付けもサイコーだわな。

 これで〆かと思いきや、新幹線まで時間があるつうんで、バーに行きました。これがなかなかいい店なのよ。最後の最後までキム兄らしいっす。

 さあて、なんとか旅も修了。キム兄とミナミちゃんにはまたまたまたまたお世話になりました。ありがとうございまーーす。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ヤバすぎて笑うしかない狂人理論が世界を終らせる」(渡邉哲也・野口裕之著・1,296円・ビジネス社)です。