カテゴリー:中島孝志の落語・演劇・タカラヅカ万歳!

2018年11月19日 (月)

月組『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』

 ご存じ、大ヒットの定番ですわな。お客さん、わんさか満員御礼でございます。

 さすが月組ですな(2年前の宙組、朝夏まなとさんも良かったけど)。



 黄泉の帝王トート(死)は、もちろんトップスターの珠城りょうさん。大きく見えますね。ヨーロッパ中に類い希なる美貌で知られたエリザベート(シシィ)には、今回でご卒業、娘役トップスター愛希れいかさん。

 めちゃ歌とダンス巧いっす。たぶんヅカファンの多くが、「第2部の華やかなショーが好き」「でも、この演目だけは別格!」と思ってるんとちゃうかな。

 考えてみれば、去年も『エリザベート スペシャルガラ・コンサート』見てるんだよね。

 世界に先駆けて96年、一路真輝さんがトップスターだった雪組で初演したのよね(一路真輝さん、離婚しちゃいましたよね。残念だなー、結婚したのが。彼女の歌う「花夢幻」大好きなのよ。紅さんも歌ってたな。やっぱ凪七瑠海さんだわな)
 それから宙組(98年)、花組(02年)、月組(05年)、雪組(07年)、月組(09年)、花組(14年)、宙組(16年)と再演。

 あちこちの組で演じられると、どの組が良かったか、だれのトートが良かったか。いろいろありますわな。いいものはいい。単純に楽しめばいいわけね。

 千秋楽ですから。

 トートとエリザベートもいいけど、シシィのご主人フランツ・ヨーゼフ皇帝(史実では超長生きしてます)と暗殺者ルキーニをだれがどう演じるかが大きいわな。美弥るりちゃんに月城かなとさん。サイコーだわな。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ぼくの命は言葉とともにある(9歳で失明 18歳で聴力を失った ぼくが東大教授となり、考えてきたこと)」(福島智著・1,728円・致知出版社)です。 

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2018年11月09日 (金)

超お勧めイベント「銀座歌姫」の妖艶ライブに行きませんか。。。

 忘れないうちに・・・日曜開催の「東郷由香さんの霊能セミナー」ですが、「振込先はどちらですか?」という問い合わせがありました。そうか、あのね、当日現地払いなのよ。よろしくね。







 忘れないうちに・・・買うのはだれでもできるのよ。キモは売るタイミング。深夜のCME先物と朝方の板見て決めればいいけど、私はいったん利確かな。


これ、効きますよ。

 共産党一党独裁の最大のメリットがこういう政策だわな。トランプもびっくり。北米と中国両にらみのトヨタが正解。スズキは中国リターンあるかも。

 日本はアメリカにも中国にも熱く言い寄られてるわけ。イラン原油にしても、安倍さんの申し出を拒否できないから、トランプは中韓にも180日間輸入猶予を認めざるをえなかったわけ。安倍さん、鋭い、つうか運ええわな。いいとこ取りすればいいのよ。やりすぎると角栄さんの二の舞だけどね。

 文寅在さん、どうすんだろ? 中国は完全にそっぽ向いてるし、在韓米軍は撤退。つまり、アメリカは韓国を捨てます。日本の世論は南北朝鮮にはびた一文払わないだろうし。北と心中かいな。

 忘れないうちに・・・今日は博多原原、明日は出雲原原。どちらも「ラスト講義」。どちらも無料参加できる「お試し講義」でもあります。御用とお急ぎのない方は♪いらっしゃーーーい。




 かつて銀座に老舗シャンソニエがありましてね。そこに若くて明るくて可愛い歌姫がおりました。

 いまや、あの少女も大人の女。何枚も剥けましたな。銀座という土地とシャンソン好きの気のいいお客さんにもまれてね。



 シャンソニエ「鳩ぽっぽ」がクローズしたら、なんと会社を立ち上げ、全国あちこちで大活躍。「北は北千住から南は南千住まで」じゃおまへんでー。

 ま、とにかく聴いてみてよ。なかなかっすから。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は、明後日開催「霊能セミナー」ゲスト講師の最新刊「『運がいい人』は何をやっているのか 1万人超の運気を見てわかった『運育』の方法」(東郷由香著・1,512円・光文社)です。

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2018年11月04日 (日)

必見!超お勧め!「昭和元禄落語心中」

 
●手にとるようにすぐわかる! どん底マスター 中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
を本日午前零時に発行しています。ユーザーはご確認下さい。
 今回は17枚のチャートで解説。ブログは10枚制限なんすけど、「投資メルマガ」は無制限。カラーで懇切丁寧にお話しました。ほかのメルマガとは全然違うと思うよ。


 ま、漫画でもアニメでも大ヒットしてたんすから、いまさらドラマ化されたからって、と思ってたんすけど、やっぱ、違うね。

 人間の生身の演技てヤツはね。

 いまね、落語ブームなんすよ。大昔、お笑い四天王なんてのがいましてね。テレビじゃ大正テレビ寄席。それに続く落語のスターがずらり。で、夕方は笑点。

 50年くらい前の話。

 それがピーク。あとは凋落していきます。

 久しぶりにブームになったのがこれまたテレビ『タイガー&ドラゴン』つうクドカンさん脚本のドラマ。若い女性が寄席に押しかけました。

 「ねえ、長瀬君はいつ出るの?」
 「あれはドラマだから」
 「でも、長瀬君とか岡田君みたいな噺家いるんでしょ?」
 「当たり前よ。テレビはウソつかないでしょ?」
 「ウッソー。長瀬君とダンチじゃなーい。ダサいのばっか」
 「なにあれ。羽織にワッペン貼ってる!」
 
 バーカ、テレビほど嘘つきのメディアはないっつうの。報道もフェイクばっか。つうか、フェイクとご本人たちも気づいてないんじゃね?

 で、いま、またまた落語ブームなわけ。ちょいと違うのは客の質がかなり高い。とくに女子の落語通がめちゃ多い。目利きでっせー。「楽女」でんな。
 先物買いつうか青田刈りつうか、「この噺家は伸びる!」と見抜くとせっせせっせと寄席に独演会に小さな芝居小屋まで、あちこちに通い詰めます。しかも、噺家だけじゃなくて、先日、お話したように歌舞伎はもちろん講談、浪曲、大道芸までカバーしとるわけっすよ。

 そのうち、奇術のマギー隆司師匠あたりのおっかけが出てきたら世も末だな、いえいえ、エンタ文化もいよいよ成熟期か、と思いますけどね。



 人生棒に振ってもよござんす。落語のためなら。落語と心中するなんざ、あたしの本望でさ。



 さて、岡田将生さん演じる有楽亭菊比古の色気はさすがに惚れ惚れしますけど、助六を演じる山崎育三郎さん、いいっすねえ。以前、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』(帝劇)のアルフレート役が初見ですけど、巧いなあ、と思ったけど、噺家役も堂に入ってじゅ>

 前半の「陽」から、育ての親であり憧れの師匠の名跡「八雲」を襲名できずに破門されちまってから、悲劇的な最期を迎えるなど後半の「陰」への転換。
 こりゃ菊比古を喰っちまうな、と心配する必要はないっす。つうのも、菊比古=八雲も波瀾万丈なのよ。

 菊比古が一皮剥ける『死神』を教えるのは木村家彦兵衛。このパン屋さんみたいな噺家を喬太郎さんが演じてるわけ。


馴染みのバーで喬太郎さんと。

 「教えてやろうか」「教えてやろうか」という死神のセリフ。これを何度も何度も繰り返し叩き込まれますけど、「真打ち」と引き替えに、「あんた、愛する女を捨てられるのかい?」「「死神になれるのかい?」という問いなんでしょうな。

 ドラマの落語監修は喬太郎さん。役者としても八雲に影響を与える役。なかなかっす。

 いずれにしても、漫画もアニメも必見ですし、もち、ドラマも見るべしです。
 

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2018年10月28日 (日)

話題のミュージカル「生きる」は今日が大千秋楽です。

 今ごろ新聞で取り上げたってチケット無理でしょうが。スタート早々に記事にすべきですよ、日経もタイミングが悪いね。

 で、ダブルキャスト渡辺勘治役は初日が市村正親さんから始まったから今日の大千秋楽は加賀丈史さん。





 たまたまのたまたま、市村さんバージョンのチケが手に入りました。見たかったのは小説家役の小西遼生さん。巧いね。やっぱり。甘い声がとてもいい。

 けど、それ以上に驚いたのは市村さん。巧い。改めて巧いなあと唸りました。元もとは加賀さんで見たかったわけ。だから期待してなかったんすけど、しょぼい市民課長役は肩を落として歩く市村さんに合ってるわな。

 歌もいいっす。脇が凄いと改めて感じました。同時に、加賀さんの初日は芝居を観るばかりで聴いてなかった。いちばん前だからしょうがないけど、やっぱ、芝居は俯瞰して観るもんだなあ。宝塚もそうですけど2階がいいなあ。一体感はあまり感じられないけど、芝居をじっくり観るには引いてみるべきですな。



 今回の収穫は、唯月ふうかさんでしょうね。ダブルキャストで市民課勤務の娘役と息子の嫁さん役を交互に演じてるけどね。来年は『レ・ミゼラブル』出演だとか。見に行かなくちゃ。けど、トリプルキャストってどういうことなんかな。ヘタだけど集客力だけはあるタレントぶちこんでるのかな。

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2018年10月25日 (木)

浪曲界のプリンス「玉川大福」さん。。。

 忘れないうちに・・・ダウはこんな感じ。高値から500ドル下げ。前日比でも350ドル下げ。大引けに向けてどこまで戻せるか、あるいは広げるかでんな。

 「これでホントに月末月初に戻るの?」
 「戻るどころか上げてくるのでは」と予測してまんねんけど。ちがうかー!

追加で書いてる間に530ドル安。いや600ドル安。あっという間に300ドル下げ。予測通りの二番底。金価格もっと上げなあかん。

日銀介入でなんとか値を戻し・・・80円高っす。トホホ。今日の日経は荒れまっせーー。絶好の買い場到来でんな。


 さーて、喬太郎さんに松之丞さん、それにこの大福さん。いまチケットが即完売となる売れっ子。

 喬太郎さんはNHKの落語ドラマの監修だけじゃなく、ちゃっかり出演してますし、来年早々、博品館で舞台にも出演しちゃうし、ま、映画と舞台ですでに主演もしてたってことは以前ご紹介してますんでご存じのはず。

 若くして連続物「宮本武蔵全17席」「慶安太平記全19席」「村井長庵全12席」のほか、天保水滸伝等々、異例の早さで継承した講談師が神田松之丞さん。
 新宿西口のちっちゃいレコード屋さん(CDショップつうよりこのほうが合ってる)「ミュージック・テイト」さんで10数人相手にやってる時から注目してました。つうか、まだやってるんすけど。

 で、いよいよ浪曲界に彗星の如く現れたのが大福さんっす。



 どんな業界でもそうすけど、「1人の天才」が100人にメシを食わせます。ま、芸人はもっといるわけですけどね。浪曲界を救う人材ですよ。

 浪曲、浪花節、知ってまっか? 
 
 「浪曲? 見たことないっす」
 「バカもん! 浪曲は見るんじゃなくて聴くもんなの」

 終戦しばらくの頃までは、日本でいちばん人気のエンタだったのよ。浪曲師はどこ行ってもちやほやされたし、追っかけもたくさんいたしね、いまのジャニーズ、東方神起を超えてました。だって、やくざの親分たちも夢中になってたんすから。

 かつての隆盛を取り戻せるかどうか・・・大福さんの双肩にかかってるわけっす。

 おもしろい! 発想と構成がバツグン。新作浪曲なかなかっす。

 どこ行ってもやっぱ女性客が多いね。「チケット取れなくなるだろうからいまのうちに」って。目利きだわなー。さすが。やっぱ女性が「文化」を創るね。育てるね。女性にウケなきゃヒットしません。

 そういう意味でわが原原。9月から始まった「第18期原理原則研究会(東京)」は15人の新メンバーのほとんどが女性。とってもとってもウレシーっす。あざーっす。


御年96歳。現役バリバリ曲師の玉川祐子師匠。最近英語をマスターしようとされてるそうで、「Ito Yokado」と「Docomo」の2つは読めるとのこと。ある意味、凄いっすね。


新潟原原の翌日なのよ。もう一泊しよっかなあ。。。

 「次郎長一家でいちばんつえーのはだれだって?」
 「こりゃあ、つえー。大政だって小政だってかなわねえ。清水一家で離れて強い。遠州森の生まれだぁ!」
 「神田の生まれだってねえ。寿司食いねえ、寿司を」

 ご存じ「石松三十石船」です。それに「中村仲蔵」でしょ。「忠臣蔵五段目 斧貞九郎ひと役」かー。テッパンネタじゃないっすかー。

 ご当地新潟市内のご出身。噺家では長岡の扇辰師匠、高田の白鳥師匠と、新潟には贔屓がたくさんおられますけど。。。そうそう、三波春夫先生もいらっしゃいました。「♪俵星玄蕃」でんがな。

 大福さん、新潟観光大使らしいっすよ。

 NHKでも対談企画なんぞに出演されてますけど、「情熱大陸」オファーはすぐだと思う。
 近々、暴騰します。


 さてさて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「さすらいの仏教語 後編」(玄侑宗久著・821円・中央公論新社)です。 

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2018年10月18日 (木)

超注目芸人!タブレット純さん。。。

忘れないうちに・・・火曜の東京原原で忘年会をやるとかやらないとか、8日とか9日とか話してたかもしれませんが、8日は新潟原原です。9日ならありですが、1日2日は金沢です。つうことで、白面の時に相談しまひょ。あれから蕎麦屋で向かい酒。アルコールハイマーでしてね。ま、そういうわけで。

 オカマ? ニューハーフ? だって、いきなりシンデレラのカッコして登場すんだもの。

 「1度着てみたかったの」

 昔、日テレの物真似番組かお笑い番組で拝見したことがあるなあ。たしか「算数ネタ」してたと思うのよね。



 ああ、この芸人、あの時の人だ。。。気づくのに3分くらいかかりましたよ。

 で、話し言葉から歌に変わると「一変」。まさにマヒナスターズ。ま、マヒナのボーカルたちはもっと柔らかい声なんだけど。

 マヒナ、知らない? 和田弘とマヒナスターズっすよ。日本初のムードコーラス・バンド。草創期のメンバーは和田弘、三島敏夫、松平直樹、日高利明さんたち4名。

 松平直樹さんて田代美代子さんと「♪愛して愛して愛しちゃったのよ」つう大ヒット曲があるよね。いまも元気で活躍されてます。

 で、この三島敏夫つう歌手。私、大好きなんす。とってもね。この声はなかなかいませんよ。マヒナから離れてから「♪面影」つう大ヒットを飛ばしました。でも私の好きなのは「♪人妻椿」なんすよ。

 カラオケでよく歌いますもん。ヘタの横好き。なんで横好きなのかね。タテ好きじゃダメなんだよね。

 三島さんは元もと明大で学生バンドしてました。その後、プロ転向。寺部頼幸とココナッツ・アイランダースでハワイアン歌手としてデビュー。昭和30年代はバッキー白片とアロハハワイアンズ。これは超有名なハワイアンバンドでしたね。

 マヒナでは三原さと志さんが新たに入りましてね。「♪泣かないで」「♪お座敷小唄」「♪だれよりも君を愛す」とか大ヒット連発。



 タブレットさんは21世紀になってから参加。歌もギターも巧いっすよ。


博品館劇場でリサイタル。あまりの人気に追加チケット発売。超満員。昼夜公演すればよかったのに。


 ラジオでいくつかレギュラー番組を持ってますんで、それほど「隠れた人気タレント」というわけでもないんすけど、近々、メジャーになると思う。
 オバサマたちのアイドルグループ「純烈」とマーケットがかぶるかもしれないけどね。

 1000人規模のファンでは収まらないと思う。「昭和歌謡」ってジャンルやっぱいいもん。とくにムード歌謡。現役で活動してるグループもあるにはありますけど、ボーカルが亡くなったり、メンバーが高齢ですから自然解散が多いっすね。

 歌だけは残りますからね。タブレットさんたちが歌い継いでいく、つうのは大正解です。

 応援してます。


 さてさて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「タブレット純のエレジー・エナジー歌謡曲〜暗い歌こそ、生きる力〜」(タブレット純著・2,160円・Yamaha)です。

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2018年10月11日 (木)

黒澤明没後20年記念作品「ミュージカル 生きる」

 忘れないうちに(その1)・・・名古屋原原メンバーから電話。「昨日の講義ですけどバージョンアップしてるなあ、とみなで話してました。アポがあったんですけど途中で延期しました。サイコーに感動しました」とありがたいお話。先週の博多原原とテーマは同じですけど、コンテンツをがらり変えちゃいました。博多でもう1回講義しなくちゃいけないわな。

 で、「おっしゃってた通りになりましたね。今朝は800ドル超の下げですけど、これは一時的なものですか?」
 早い話が質問。







 講義でもお話しましたけど、いったん大きく下げる。あと700-1000ドル下げてもいいくらい。で、「12月の利上げは・・・なしよ」と金融政策変更してもFRBのメンツが立つようにする、というプログラム通りの演出、と考えております。もち、中間選挙に向けて共和党が勝利するため。

 講義でもお話しましたけど、今日も大阪原原で続きをお話しますが、こんだけ「ラッセル指数(2000)」が急落するってめったにないのよ。つうか、ここんとこ、だらだら下げてたわけでね。ああ、これは・・・って気づくでしょ。しかも、こちとらSQ当日と来た。

 このインデックスは小型株の塊でしょ。ダウやナスダック、S&Pよりはるかに仕掛けやすい。これがかなり大きくだらだら下げ続ける、てえことは「暴落あり」のサインなんすよ。

 で、その通りになった。

 でも、どして? 長期金利の急騰ですよ。金利ってのは少しずつ上がる分には株式市場もポジティブなのよ。けど急騰はダメ。ロボットが機械的に売買しちゃうから。行き過ぎが必ずあります。

 さて、どうして金利が上がるの? 米国債の優良顧客である中国が米国債を買わない。ドルのプレミアが高くて日本だって買わない。儲からないもん。
 米国債が売れなきゃ金利が上がるわな。新興国はなけなしの金準備を崩して高い高いドルを買ってるわけでね。ロシアはほぼ米国債を処分しちゃった。

 ドルは強いけど米国債は弱い。金利は上がる。金利を求めてお金がアメリカに流入するけど、トランプリスクがあるしぃ。暑さ寒さも中間選挙まで、と様子見。キャッシュポジションにしてるから金価格もそれほど上がらない。上がるのはViXだけ。

 それに、ヘッジファンドの決算が近づいてまいりました。今年は5月もそうでしたけど青息吐息でしょ、彼らは。債券暴落の大損を株益で補填しないと解約者に支払えませんもの。


日本の金融機関も同じ。債券損を株式益でカバーしないとにっちもさっちもいきまへん。

 最高値つけたから売りのタイミングを図ってたわけでね。長期金利急騰によるアルゴリズム起動、暴落は2月5日と構造が同じ。

 ま、とことん下げてから上げた方が「演出」としては効果的ですよね。

 忘れないうちに(その2)・・・週末の投資研究会『ぴよこちゃん倶楽部』ですが、特別ゲストからただいま講義データが届きました。
 データがすべてを物語ります。米国株投資、長期投資に成功する法則がすべてわかります。特長をしかと理解しないとダメですな。


データは80種類。これで勘所は押さえられると思います。たくさん質問してね。



 愛してるけど「愛してる」なんて言えない。男同士だからね。本音では、いつだって自分の命を差し出せるほど愛してるんだけど。

 いまさらね。男同士だからね。気恥ずかしいし。言葉で伝えられないから、「オレがやることを見ていてくれ!」と願う。でも、息子のほうにはそんな気持ちはさらさらない。

 親の心子知らず。同時に、子の心親知らず。いつかはわかる? わかりませんよ。わからんまま、どちらも死んでいくんです。

 とってもザンネンです。だから、せめて誕生日には「生まれてくれてありがとう」とさりげなく伝えたい。メールでいいんですよ。ケーキ1個でいいんです。

 「なにこれ?」
 「お父さんがおまえにって」
 「甘いの苦手なんだ。捨てといて」

 これでもいいんです。

 どこにでもある父と子の物語。ちがうのは、30年間、休まず遅れず働かずのお役所仕事で、周囲から「何を考えて仕事してるんだか」と生きているけど生きていない初老の男が余命半年とわかるや、生きた証をこの世に残せないか、といまさらあがくわけです。


音楽はグラミー賞作曲家ジェイソン・ハウランドさん。運良く、唯一、彼が指揮する公演を満喫できました。しかも目の前。

黒澤映画といえばこの人。しかし、この映画にだけは出演してない。演じる役がないもんね。

 リスクを冒さない。言われたこともやらない。縄張り争いの中で面倒なことは「検討します」で先送りする小役人の世界。

 黒澤映画に、そしてこの作品に登場する小役人たちをバカには絶対しません。少しばかりの野心はあるけど、なにより家庭をちゃんと守ろう、という姿は立派です。なにをいちばん大切にしなくちゃいけないのか、優先順位がわかっているからです。御身大事。だれも責められないですよ。

 役人生活30年の市民課長ですから、縄張りを踏み越えちゃいけないことは百も承知。けど、超えちゃうんだなあ。

 そして、はじめて「生きる」わけです。生きるってのは力が沸々と湧き出ることです。やり甲斐、生き甲斐。死に様云々の前にまずは生き様。

 この生き様を赤の他人から知らされます。父親のことなどまったく関心もなかった息子がようやく父親を理解しよう、とするわけ。

 主人公は、自分のために公園をつくろうとしていたわけでも、市民のためにつくろうとしていたわけでもなく、息子との想い出のために粉骨砕身・・・このミュージカルではわかります。ここが黒澤映画とちがうとこね。

 映画ではナレーションを多用してましたけど、舞台では陳腐。だから「小説家」を狂言回しに巧く使ってますな。

 主人公には加賀丈史さん、市村正親さんのダブルキャスト。「小説家」も新納慎也さん、小西遼生さんのダブルキャスト。

 原理原則研究会では全9回の講義で、1回目の冒頭に『生きる』をいきなり紹介してますよね。で、去年、「来年10月からミュージカルが始まります」とお話ししました。ひょんなとこから(昔、ホリプロ創業者と仕事してたけど)、「初日のチケあるけど。最前列のど真ん中」「行きます行きます」でんがな。

 ドカーンではなくズシーンと響きました。先月死んだオヤジもオレをブランコに乗せて遊んでくれたに違いない。そうだ、覚えてる。そう感じたとたん、涙がこぼれて止まりませんでした。通夜も葬式も笑ってたのにさ。

 記憶の底の底に沈んだ「メモリー」だもの、しかたない。みな、事情を抱えて生きているわけさ。懸命にね。だから愛しいんだと思う。

 「原原」「ぴよこちゃん倶楽部」「銘柄研」のスケジューリングは演劇、落語、宝塚をすべて予定に入れてから開催日時を決めてますからね。アポをキャンセルできてラッキー。
 「加賀さん+新納さん」の初日を満喫。「市村さん+小西さん」も行かなくちゃ。

 超お勧めです。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ごきゅうけいですか? ラブホスタッフの上野さん」( ラブホスタッフの上野さん著・1,080円・KADOKAWA)です。

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2018年10月06日 (土)

東宝ミュージカル「マイ・フェア・レディ』

 ただいま福岡空港。昨日は博多原原。2次会はサッポロ・ライオンではなくもつ鍋屋。美味いなあ。
 それにしても、ライオンは博多がいちばん美味いね。本店、銀座4丁目店、新橋店に行ったけど、ビールの注ぎ方がだんぜん巧し。味もぜんぜん違うんだわ。泡がクリーミーなの。

東京乱入組いましたなあ。やっぱ。台風でさっさと帰るらしいけど。
 

 さて、松田聖子さんと神田正輝さんて、歌姫=神田沙也加さんを降臨させるために結ばれたのではないかな、と思うほど(となると、郷ひろみさんと結ばれないで良かった、つうことになっちゃうか)。

 東宝ミュージカルは何回か拝見しています。東宝関係者に友人がいるんでね。けど、このミュージカルはお初だなあ。名曲のオンパだかんね。ヒットするわなー。
 正午スタートなんで微妙でしたが、暴風雨で知人の講演会が中止。絶好のタイミングでしたよ。

 元もとはご存じの通り、ジュリー・アンドリュースがブロードウエーで大ヒットさせました。その後、オードリー・ヘップバーン主演映画が大ヒット。

 ジョージ・バーナード・ショーの戯曲が傑作だもん。ハッピーエンドとアンハッピーエンドの両方を用意するなど、なかなか粋な人でした。あの人、生存中はミュージカルにはできなかったらしいね。
 
 粋だけど頑固。まあ、哲学つうか価値観の違いでしょ。



 劇団四季で活躍してた今井清隆さんがイライザの父親役。相変わらずいい声してまんなー。テレ朝の「越路吹雪物語」で芦田宏さん役してたけど、あまりにくりそなんで驚きましたよ。


アン王女時代より色っぽい。

 ストーリーはご存じでしょうから省略。原原でも「フランケンシュタイン」とテーマは一緒だ、とお話してますよね。傲慢なヒギンス教授とフランケンシュタイン博士は同じ穴の狢ですもん。

 それにしても、沙也加さん、歌うまいなあ。こんなにうまいとは思いませんでした。それぞれダブルキャストなんで、イライザを演じる沙也加さんとコンビのヒギンス役は別所哲也さん。
 で、ダブルキャストのカウンターは宝塚宙組を去年退団したばかりの朝夏まなとさん(ホントはこちらのほうが見たかったんすけどね。大千秋楽ですからしょうがない。けど、結果オーライでした)。

 どちらがうまい? どちらもうまい! ま、これから大阪や名古屋、久留米でもやりますしね。

 ♪ほんの少し 運がよけりゃ きっといいことあるぜい 原原のついでに 行けるかもよー♪ってか。。。

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2018年09月24日 (月)

宝塚星組ミュージカル『Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀』&ショー『KillerRouge星秀☆煌紅』

 久しぶりの星組。「戻ってきたなあ」という、故郷のような感じがします。

 ところが、コンテンツは異次元武侠ミュージカルと来た。うーん、『Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀』?

 謎多き主人公をはじめ、個性豊かな登場人物の面々。オリエンタル色の強い異世界が舞台。駆け引きや戦いを繰り広げる武侠ファンタジーなのね。

 16年TV放映、17年12月に新作が劇場上映。18年にはTVシリーズ第シーズン開始。つまり、人気シリーズなわけ。

 第3回なのね。宝塚歌劇台湾公演には台湾だけでなくアジア全部で大人気の話題作をもってくみたい。



 で、『Killer Rouge星秀☆煌紅』は3回目かな。RAKUGO MUSICAL『ANOTHER WORLD』のショーでもありましたよね。このコンテンツ好きなんでCD買いたいな。そうそう、西城秀樹さんの大ヒット曲『情熱の嵐』カットしたのはどしてだろ? トークが長いんで時間の都合かしらん。

 礼真琴さん巧し。95期首席だけのことはありまんな。『アテルイ』は良かったね。ご本人もサイコーに気に入ってる演目らしいよ。

 それにしても、花組『天草四郎』はいいね。ショーも。


次回花組シアター・ドラマシティ公演は『蘭陵王—美しすぎる武将』。

 6世紀中国に実在した武将。類い稀な美しさで名を残してます。その美貌ゆえ兵士たちの士気が下がることを恐れ、戦場では仮面を付けて戦ったという伝説まであるほど、美しい。ま、京劇では定番ですわな。

 専科から凪七瑠海さんを迎えて上演。歌もダンスもキレキレッのカチャさんに期待。「♪花夢幻」とってもよかったなあ。今回は東儀秀樹さんがフィナーレを提供してるらしいよ。

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2018年09月22日 (土)

宝塚花組ミュージカル『MESSIAH(メサイア)異聞・天草四郎』&ショー『BEAUTIFUL GARDEN百花繚乱』

 忘れないうちに・・・今日は「ぴよこちゃん倶楽部」「中島孝志の銘柄研究会」です。メンバーはご参集のこと。

 さて、毎度毎度の宝塚です。花組、なんと天草四郎です、明日海りおさん。

 江戸時代初期、幕府の禁教令発布後も天草では数多くのキリシタンが隠れ住んでました。
 そこに1人の男が流れ着きます。過去を語ろうとしない男はキリシタン大名小西行長の遺臣に拾われて四郎と名づけられます。で、1人の娘と出会い、キリシタンの教えを知ります。

 ここからはお決まりの弾圧と過酷な年貢の取り立てでキリシタンたちは限界。で、人々のために立ち上がる・・・という筋建て。

 「島原の乱」ですね。


 
 なんというか、「隠れキリシタン」という言葉がありますが、最近は「潜伏キリシタン」という学者もおりましてね。どういうことかというと、「隠れキリシタン」つうのは呪術とか島原、天草土着の風土が根っこにある、ととらえているようですな。つまり、潜伏キリシタンは隠れキリシタンとはちゃうねん、というエリート意識が潜在的に漂ってますな。

 けど、いまの宗教観で当時の民衆たちを類推したら大間違いでしょうね。
 


 天草四郎といえば、美輪明宏さんが輪廻転生の生まれ変わりと自称してたような気がしますね。

 かなりいい出来だと思いますね。ショーも花組らしく花がテーマで華やかかつゴージャス。これはヅカファンにはたまらんでしょうな。れいさん、ダンスキレキレッ。

 それにしても、今後の演じ物ですけど、月組『エリザベート』でしょ。雪組は『ファントム』。で、大好きな星組は『霧深きエルベのほとり』。あーちゃんはテレビや映画に転身してもいけると思うけど。で、またまた花組は『CASANOVA』でやんすよ。
 凄いラインナップだよね。

 

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[中島孝志の原理原則研究会]

いよいよ金の時代?
[2018年12月11日]
[中島孝志のとってもいい加減な市場観測日記]

新メンバー熱烈募集します。
[2018年12月10日]
[黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部]

今日の通勤快読は
もてない男 前編 (小谷野敦)
です。

プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
■東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。
■ビジネスパースンのアフター5勉強会の先駈け「キーマンネットワーク」を26歳から主宰。ただいま全国で開催している勉強会は
「原理原則研究会in東京」
「原理原則研究会in大阪」
「原理原則研究会in博多」
「原理原則研究会in名古屋」
「原理原則研究会in神の国出雲」
「原理原則研究会in新潟」
「原理原則研究会in札幌」
「松下幸之助経営研究会」
「中島孝志のスピリチュアル研究会」
「日曜読書倶楽部」
「濡れ手で粟!中島孝志のビジネス研究会」
「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」

■講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
■著訳書は480冊(電子書籍100冊含む)。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
■日本青年会議所の「TOYP(人間力)大賞」を87年から3年連続受賞の快挙(横浜JC推挙)。
■短期間で5日でハイリターンを狙う!投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」配信。
■音声&テキストで平日毎日配信!ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く!通勤快読」と年3000冊読書王「中島孝志の 読む&見る!通勤快読」メルマガが超人気!

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イタリア国債急騰。イタリアの政変なんていつものこと。真因はドイツにあります。2年遅れでいよいよ表面化!? もう逃げられんわな。

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