2007年09月16日「バカには絶対解けないナゾナゾ」 白崎博史+石黒謙吾著 朝日新聞社 1050円

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

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 いわゆる、ナゾナゾ本です。クイズ番組とかにいろいろ提供してる人らしいよ。
 100個もあんだけどさ、くだらねぇのも多いし、「こりゃわかんないよ」つうなぞなぞも少なくない。だから、ボツになっちゃったんだろうけどね。

 これはいいんじゃない?というなぞなぞのみご紹介しましょう。
 正解は・・・本を見てもらいましょうか。ヒントだけにしときましょう。

?「7世紀のアジアの歴史が急につまらなくなったのはなぜか?」
 朝鮮半島の変化に注目。昔、日本史で習ったことあると思うな。聖徳太子にも関係してます。

?「江戸時代、ある朝、藩主のお目付役が机に向かったまま死んでいた。なぜ死んだんだろうか?」
 まっ、ダジャレです。

?「オール電化生活より、竈で煮炊きするほうを推奨した武将は?」
 少しひねったダジャレです。
 
?「いつも仕事帰りに同僚や部下を呑みに誘っていた坊さんは?」
 かなりひねったダジャレです。林家木久蔵師匠レベルかな。


?「原子力エネルギーをめぐって常に激しい戦いが行われている都市は?」
 これはわかるでしょ。

?「政治家の女性問題が取り沙汰されることが多いが、なぜ彼らは女好きなんだろう?」
 これもダジャレね。

?「ドイツの文学者で高速通信導入にもっとも熱心だったのは?」
 ちと教養がないとわかんないかも。これもダジャレだ。
 
?「日本で絶滅した鳥を探し続けたフランスの作家は?」
 これまた、教養がないとわかんないナゾナゾ。けど、日本人が知ってるフランスの有名作家なんて5人もいないっしょ。ということは・・・。

 ナゾナゾってのは、1に教養・知識、2にダジャレ。ダジャレ分だけ「ヘキサゴン?」より難しいよね。まっ、暇つぶしにどうぞ。190円高。