2016年09月08日ピーカンの立山黒部アルペンルートは最高だった。。。

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 さあて、越中八尾を後にしまして、われら日本伝統文化研究会は、立山黒部アルペンルートの探求に出発するのでありました。



 豪華バスをチャーター。車内では「プロジェクトX」の「黒四ダム建設」のDVDを鑑賞。ただの旅行ちゃいまんねん。お勉強なのよ、お勉強!

 バスはいきなり室堂まで!


最高地点は立山登山の基点である室堂。標高2450メートル。この雲が消えます。

ここの湧水は有名なのよね。

 ここからはトロリーバスで大観峰に行きます。大観峰は2000メートルを遙かに超えます。気圧がちゃいまんねん。雲が下のほうに見えます。


ポテチがパンパン。下に降りるにしたがってシュリンクしちゃいました。


大観峰から黒部平まではロープウェイです。

コロッケそば見っけ! わさびコロッケかあ。。。

 黒部平から黒部湖まではケーブルカーっす。



 黒部湖から黒部ダムまでは徒歩。涼しくて気持ちいいっす。けど、ダムが出てきたらワナワナワナ。。。

 なんなんだ、この迫力は! すごい! こんなとこにダムつくったんだよなあ。ただただ感心するばかりっす。
 

高所恐怖症なんで足がすくんでダメ。欄干からクビを伸ばして撮影してる人がたくさんいました。あんな芸当できまへん。。。


これぞ迫力っす。どうして霧状に噴き出させるか考えてみてちょ。

 多大なる創意工夫と人柱で完成した黒部ダム。発電力としては、水力発電は揚力発電と合わせても10%ないんだよなあ。圧倒的に多いのは石油、石炭なのよ。


名物ダムカレー。

 全国どこのダムにもカレーがあんのよね。黒部ダムはグリーンカレーでやんした。アーチカレーは普通のカレーだったな。。。

 どうだろ? 八尾のおわら風の盆は優美で雅でしたけど、黒部立山アルペンルートはダイナミックでしたねえ。迫力満点でしたよ。
 「こんな黒部立山見たことない」と地元の人たちが驚くほど好天でしたんで、いい景色、いい空気、いい波動を全身に浴びてリフレできたんとちゃうかな。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門 前編」(橋爪大三郎著・光文社・886円)です。