2017年08月17日『ウルトラセブン放送開始50年記念〜モロボシ・ダンの名をかりて〜』(横浜高島屋)

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 忘れないうちに・・・『日経MJ』に私の新刊書評が掲載されました。あんがと。



 なぜあの人は「速い」のに「ミスしない」のか? その答えは「数字力」にあった!
□数字を使って仕事をシンプルにする人は、
□感覚で突っ走って仕事を煩雑にする人よりも、
□何倍も「生産性」が高くなります。
□残業ゼロで圧倒的な成果を上げる人、
□的確な予測により精度の高い意思決定をする人は
 みな「数字力」を武器にしているのです。
○プレゼンでは、“インパクト重視”で数字を使え!
○数字に強くなる考え方――「売上は『三本の矢』で上げる」
○超一流経営者に学ぶ「数字センス」
○ピンと来ない数字は「ない」のと同じ
○「仕事の数字」「会社の数字」「経済の数字」――これだけは知っておけ……etc.
 “アバウト仕事”を徹底改善する数字の「読み方」「使い方」を多数紹介しました!





「忘れるな、ダン。地球は狙われているんだ。今のわれわれの力では守りきれないような強大な侵略者がきっとあらわれる。そのときのために…聞け、ダン。このミサイルがあればもうそれも終わりにできる」
「超兵器が必要なんですね」
「決まってるじゃないか。おれは、みなのことを考えているんだ」
「侵略者は超兵器に対抗して、もっと強烈な破壊兵器を作りますよ」
「われわれはそれよりも強力な兵器をまた作ればいいじゃないか」
「それは・・・血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」

 このやりとりはフルハシ(=毒蝮三太夫さん)とモロボシ・ダン(=森次晃嗣さん)。金正恩とトランプに聴かせてやりたい言葉です。


先週は大阪高島屋でやってたのよね。16日から横浜高島屋に参上!

 1967年「ウルトラセブン」の伝説がはじまりました。それまでのシリーズ(ウルトラQ・ウルトラマン)と趣を変え、宇宙からの侵略者との対峙が明確になりSF色の強いドラマとなったわけです。

 日本の子ども向けアニメ、漫画、特撮が段違いにレベルが高いのはこういうメッセージがベースに流れているからですね。哲学というかコンセプトというか、「正義」と「悪者」、「善」と「悪」つう単純な設定ではなく、「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」つう価値観なのよね。

 日本の子どもが創造性豊かで賢いのは「A:B」ではなく「A:B:C」つう「∞」に広がる『老子』の世界に慣れ親しんでいるからですな。

 てわけで、ウルトラ世代がわんさか。まいったねえ。オタクと思われちゃう。


基本撮影禁止なんだけど一部OKなとこもありまして。。。







グッズは大人買いしとりまんなあ。図録が欲しかったなあ。フィギュア高いねえ。手が出ません。ブースカなら買うかも。。。シオシオのパー。

Tシャツ購入。これで中韓入り? んなアホな。君子危うきに近寄らずーー。

 トークショーもあんだよ。モロボシ・ダンはM78星雲から来てくれたんやろな。ま、森次さんは鵠沼で美味しいカレーで有名な喫茶店やってるけどね。アンヌさんはたまーーーに「あの人はいま」風な番組で見かけるけど相変わらず美人。毒蝮さんはいまも元気にラジオのレギュラー。「ババー死なねえなーー」と悪態ついてるけど人気。
 

椅子に座れるのが40人てことで、周囲はずらり立ち見でした。

 少年ジェットに鉄人28号、エイトマンにビッグX、ソランにスーパージェッター、マッハ・ゴーゴーゴー、マイティ・ハーキュリー、マグマ大使、ブースカ・・・昭和はいい時代だったよなあ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「大手新聞・テレビが報道できない『官僚』の真実」(高橋洋一著・864円・SBクリエイティブ)です。