2020年11月05日日米メディアの合同葬かな・・・。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

■忘れないうちに・・・ 『Zoomオンラインサロン!中島孝志のワンハンドレッド倶楽部』 でお話した通り「巨額インフラ投資」を期待して株高。ドル指数は1日天下で終了。





 あのね、バイデンが圧倒的リードだったんじゃね?

 米大統領選のことですけど。下手したら敗けそうじゃん、バイデン。



 わが国のメディアはなんの取材力もないから、米メディアに材料もらって紙面をなんとか構成してるから理解できますけどね。とうの米メディアがこれではあかんがな。

 4年前の再演? だよね。

 いまの段階では、「トランプ勝利・バイデン敗北」と決まったわけではありませんよ。けど、前評判では「バイデン圧勝!」風に報道してきたわけでしょ。

 勝てたとしても辛勝じゃないっすか? 下手したら・・・ボロ負け。

 「アリゾナは取れる自信があります」とひと言述べて消えたバイデン。「それ以外は無理無理無理」と聞こえましたよ。敗北宣言かいな?





 「民主党+ディープステート+中国」があんだけインチキやってこれしか取れない? バイデンの収賄疑惑に「アル中+薬中+小児性愛症+収賄疑惑」の息子についても、重箱の隅を突く報道は得意なくせに、まったく報じないわが国のメディアってどうなん?



 日本学術会議? んなもん、パヨクしか関心ないでしょ? いま、解散総選挙したら「お花畑の野党」はボロ負けですよ。

 どこの国もいちばん関心のあるのは「経済」「景気」「生活」なんすよ。学問とくに文系の学問なんぞ国民に関心あんの? 野党のセンセって問題設定能力が致命的に低いんだよね。

 メディアとよく似てます。「どうでもいい報道」と」「重要な報道」の分別処理をきちんとしなくちゃ。トランプの女性スキャンダルとバイデンの汚職疑惑、息子の政治介入、そして背後にいるオバマ・・・どこかのワイドショーが報道しましたかね?

 「国民全員にPCR検査しなくちゃいけませーーーん」とか叫ぶだけじゃなかった?

 幼稚ですな。

 「やっぱ選挙は水物だよね。トランプ勝ちそうじゃん?」とワイドショー視聴者はスルーするかもしれませんけど、「日米ともメディアは劣化してるなー」「民主党びいきパックンのコメントはすごくバイアスがかかってるね」と気づいた人がどれだけいるか・・・。

 そろそろ自分の頭で考える訓練をしましょうや。シナ海はきな臭くなってきましたよ。

 さて、今回の「通勤快読」でご紹介する本は 『景気回復こそが国守り 脱中国、消費税減税で日本再興 後編』(田村秀男著・1,430円・ワニブックス)です。とてもいい本です。