• 2021年4月26日(月)

    「ワクチン副作用の恐怖 前編」 近藤誠著 1,320円 

    「医師として、これだけは書いておきたい。」
    がん治療の常識を変えた医師が、医学界の新たなタブーを指摘する。
    ・乳幼児に7種同時接種で急性脳症を発症
    ・川崎病の発症に、BCGその他のワクチンが関与している
    ・HPVワクチンで子宮頸がんを防げた例はない
    ・麻しんワクチンに脳症のリスク
    ・B型肝炎ワクチンの副作用にも脳の病気「多発性硬化症」
    ・接種直後に心肺停止でも、専門家は因果関係を認めない
    ・新型インフルエンザワクチンの「異常に高い死亡率」
    ・副作用に、ナルコレプシーやマクロファージ性筋膜炎も
    巻末に、わが子と高齢者を守る「ワクチン別ガイド」掲載

    「専門家が保身のため、ワクチンの副作用を否定してしまうのは、現に後遺症で苦しんでいる、あるいは亡くなられた人たちを、子らを冒涜する行為です。そして、将来にも同じ副作用が発生することを許す点で、人びとのために尽くすべき医師の所業とは思えません。」(「あとがき」より)