• 2021年10月4日(月)

    「修羅の花~山口組トップから伝説の経済ヤクザの息子までが素顔を見せた」 生島マリカ著 1,540円 

    生家が大阪ミナミやキタの繁華街で宝石商。幼い時からヤクザと触れ合う機会があったらしく、13歳で家を追い出されてストリートチルドレン。
    有名な大阪のクラブで売れっ子となり、一般人が触れることのできない稼業の人々との交流を持った。
    著者がこれまでに接した、日本最大の広域暴力団の親分のこと、経済ヤクザのはしりとなった義父にまつわる逸話、映画「マルサの女2」のモデルになった事件などについても詳述。
    監修は暴力団取材を専門にする作家鈴木智彦氏が務める・・・とのこと。