2015年11月12日肺年齢に少しショック・・・。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 「新潟佐渡ツアー」のレポは休憩します。これ続くと前の金沢みたいに半月やりますからね。この間、いろんなことが起きてるわけで・・・。

 で、「通勤快読」をお聴きの方はうっっすらお気づきだと思いますが、瞬間、咳を我慢するシーンがあるかもしれません。

 気温、気圧、埃、PM2.5等々、のどのセンサーがデリケートでして、少し変化があると敏感に反応しちゃうわけ。でも、声を出す瞬間とかね。あとはすらすらなんすよね。

 吹き込むときに、あれ、最近、少し咳が多いかな。たまにするよな、と気づきましてね。おかしいなあ、と独り言。

 「10年前からしてるで〜」
 「ほんま?」
 「ほんまやで〜」

 そら、あかんがな。講演とかあちこちでおしゃべりしとるのに、咳き込んだらあかんわなあ。つうことで、お医者さんとこに。。。
 で、いろいろ聞くと、「それ、耳鼻咽喉科ちゃうで。呼吸器内科行かんと」と指導されまして。

 ネットで調べると、私みたいなタイプ多いようっす。デリケートな人がこんなにいるんだ〜。

 S大学の特任教授しとる先生に診てもらいましたがな。レントゲン、肺活量のいろんな検査、DNA検査、血液検査と検査漬け。だから病院嫌いなの。

 で、結論・・・咳喘息のようですね。
 えっ? 喘息? この私が? 今頃? つうか、10年前かららしいけど。。。

 参りました。詳しくはDNA検査が判明する2週間後に判明するらしいんですけど、とりあえず他人様の前でお話せなならんので、応急処置としてお薬をもらいましてん。

 1日1善ちゃう。1日1回。スッと吸い込むわけ。なんかシンナー吸ってるみたいな雰囲気。あれ、においでダメ。あたまクラクラしちゃう。

 これしてから、吹き込んでる間、咳がまったく出ない。ま、24時間はもたないんだけどね。少しずつ改善するみたいなの。

 でね。。。肺呼吸のあれこれ検査してる中、肺年齢みたいなんがあったわけ。それ聞いて少しショック。

 「中島さんの肺年齢は・・・」
 「肺年齢は・・・」
 「81歳です」
 「・・・」
 「なにか」
 「もう1回チャレンジしていいすか?」
 「どうぞ」
 
 で、今度は目が回るくらいがんばりました。すると、やっぱ効果がありました。

 「今度はどうですか?」
 「中島さんの肺年齢は・・・」
 「肺年齢は・・・」
 「80歳です」
 「・・・」
 「1歳若返ってます」

 こらこらこら、なにが若返ってるんや。80歳も81歳もほとんど平均寿命やないけ。「もうおまえは死んでいる!」ゆうんか? トホホでっせ〜。

 ま、最悪に近い状態で診てもらいましたからね。今後カラオケに通い詰めて、腹式呼吸を意識して、三波春夫先生の歌を披露して・・・つう問題でもないらしいです。

 結局、肺の75パーしか使ってないらしい。そのわりには苦しくないしね。脳にはどのくらいいってるのかなあ。認知症って脳の酸欠ちゃうの? 
 
 81歳かあ・・・想定外でしたな。もう若くないのね、ボク。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「日英同盟 同盟の選択と国家の盛衰 前半」(平間洋一著・KADOKAWA/角川学芸出版・950円)です。