2015年12月18日日本も見習わなきゃあかんで〜〜。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 わすれないうちに・・・アマゾンKindleで総合ベストテンに二冊ランクインしています。ありがとうございます。





 年内まだまだ出版しますし、年明けは怒濤の出版ラッシュです。超お勧めは次の本です。




とっても勉強になりますよ。原原&ぴよこちゃん倶楽部メンバーは読んどいてね。。。


 さて、産経新聞の加藤達也さん(前ソウル支局長)の無罪判決が出ましたね。
 
 「当然のことです」と加藤さんがおっしゃるように、当然のことです。文明国=法治国家ではね。

 ところが、かの国はそうではありません。この判決にしても、韓国外務省=青瓦台=朴槿恵政権が「検察」を通じて「裁判所」に「意思」を通告して「圧」をかけていたわけで。そんなことでもしなければ、「当然有罪」になってましたよ。なにしろ、検察の求刑は懲役1年6カ月という厳しいもの。

 あれ、名誉毀損罪つうより国家機密暴露罪でしょ。

 それにしても、かの国では法律なんて軽い軽い。ころころ作り替えられるのが常態のようで、有罪にしたけりゃ、いくらでも書き換えちゃう。で、過去の事件に適用しちゃう。法治国家ではありえないことを平気でするんですなあ。

 日韓併合のおかげで少しは文明スタイルを理解したのかと思えば、まだまだ「法律=理性」よりも「恨=感情」に流れるお国柄でありました。
 
 それが・・・宗主国の親分がいきなり日本と親和行動に出て、あたふたあたふた。安倍首相の米国国会演説&国連演説を国家ぐるみで妨害したことなどさらりと忘れて、わしも日本と仲良くするかんね、と急旋回。

 こういうことを平気でできるのはある意味たいしたもんす。日本人は苦手でしょ。外交つうのは臆面もなくこういうゲンキンなことができんとあかんねん。

 イギリス、中国、アメリカ、フランス、・・・まったく同じでんがな。トヨタにいいがかりをつけて訴訟に持ち込み、その間、GMの販売が回復して政府が株を売り抜けたら、「勘違いでおました。バカなドライバーの運転ミスでした」「うちの娘にはトヨタ車を買えと言っときましたけん」つう、米国商務省の厚顔無恥な長官と同じ。どうせ業界から政治献金たっぷりもらってたんでしょう。

 青瓦台の転換は、それもこれも従軍慰安婦問題を年内に解決しないともたないからですね。加藤さんが拉致から解放された翌日、即、安倍さんが会いました。「そうとう怒ってる」「やばい」・・・。青瓦台はさらに青くなったのでは?

 「検察が控訴するかはまだ決まっていない」と日本のメディアは発言してますけど、するわけないじゃん。バカじゃねえの。できたらたいしたもんすよ。

 けどね、騙されてはいけません。韓国はマイナスをゼロにしただけで損得なし。日本はこんな安っぽい茶番劇で慰安婦問題つう「えん罪」に妥協したら末代の恥でっせ。

 いずれウォンは大暴落。そしたら、あの大統領がご自分で解決するんちゃう。そういう歴史のお国ですから。


 さて今日のメルマガでご紹介する本は「がん治療の95%は間違い 後編」(近藤誠著・幻冬舎・864円)です。