2016年01月11日新年早々、株価波乱もいいものだ。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 12月に引き続き、1月も
「アマゾンKindle」セール に2作品が選出されたとのこと。

■2016年版! しないことリスト 天の巻
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■20代は勉強に狂いなさい!
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 『空海の言葉に学ぶシリーズ 高野山開創1200年空海1 すごい言葉 空海の言葉に学ぶシリーズ1』がランクイン継続。1カ月で2000DL超となってます。同じ著者が2カ月連続2作品が同時選出されることはほとんどありえないそうです。アマゾンKindleが特別扱いしてくれてるおかげです。


 またGooglePlayストアでも1月13日まで
「自己啓発特集」を実施しております。とくに私の電子書籍が売れ筋とのことでストアのTOPページに載せて頂いております。


 忘れないうちに・・・今月24日(日)の「濡れ手で粟! 中島孝志のビジネス研究会」(参加無料!)ですが、今日までメルヘンされた方は全員参加できます。よろしく。いちいちメルヘンするのが大変なんでブログで連絡。ごめんね。


 いまの相場。乱高下つうより下落暴落。まあ下がらなければ上がりませんからね。15000円まで下がらんかな。。。
 「株で損した分は株で取り返す」
 博打の金は博打で稼がなくちゃ。まあ博打よりもはるかに勝率は高いですけど。

 世の中のあらゆる事象は波のように浮き沈みを繰り返しながら一定のサイクルを描いて推移しています。

 40カ月前後の「キチン・サイクル」は「在庫循環」。
 120カ月前後(約7〜10年)の「ジュグラー・サイクル」は設備投資サイクルです。
 240カ月前後(20年)は「クズネッツサイクル」=建物の建て替え需要の推移ですね。
 600カ月前後(50年)の波動を描くのが「コンドラチェフ・サイクル」で、これは技術革新サイクルです。
 相場のサイクルも3年、7年、20年、60年といった周期です。

 株式相場はアベノミクスで上昇し、「イベント」で下落します。イベントとは事件のことです。

1「ユーロイベント」
2「中国イベント」
3「資源国イベント」
4「世界経済イベント」
5「テロイベント」
6「戦争イベント」
7「災害イベント」

 結論は「怪しくなったら即、株を売りなさい」です。

 中国は外国資本はもちろんのこと、華僑まで逃げ出しています。いままで中国で儲けた企業は売り込まれています。

 ただし、唯一、中国に希望があるとすれば、一党独裁政権であることでしょうか。
 日本の不良債権処理は20年。けど中国は2〜3年かもしれません。強制損切りも可能ですからね。人民が自殺しようが絶望テロを起こそうが我関せず。社会不安よりも市場の信用回復を優先するでしょう。

 いま、江沢民配下もどんどん汚職摘発してるのも、軍部を再編してるのも、習近平は内部固めをしてるからかもしれません。
 まあ、3年はかかるのでは。。。この間、共産党がもつのかどうか。

 北朝鮮よりも中国共産党ですよ、問題は。。。

 「戦争法案!」とレッテルを張って安倍政権を攻撃している野党ですが、北朝鮮有事、中国有事があったら、だれが日本人を助けにいくんですか? 自衛隊しかないでしょうが。。。橋本政権下の無様な二の舞はゴメンでしょ。

 自衛隊はがんじがらめです。あれをやれ、これをやれ、というボジティブリストでして、「これだけはやっちゃダメ。あとは現場の判断に任せる」というネガティブリストではないんです。

 1979年に起きたイラン革命。あのとき、日本政府が頼んでも民間機は飛ばない。そりゃそうですよ。「自衛隊機が飛ばないのにどうして民間が?」てなわけですわな。自衛隊はまったく動けませんでした。
 最後の最後はトルコ航空に助けてもらいました。それを知ってる人はたくさんいるでしょうが、実は、その前に取り残された多くの日本人はパンナムに助けてもらっていたんです。最後の最後はやっぱアメリカです。。。

 97年、カンボジア戦争で邦人440人の救出が問題となったときもそうでした。当時の首相は気取り屋の橋本龍太郎。で、航空自衛隊C130輸送機3機をタイのウタパオ海軍基地に派遣しました。けど、邦人を輸送することなく、則、撤収。1人も救出できませんでした。もちろん在留邦人は政府を非難しましたよ。

 一方、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、アメリカ、オーストラリアは武力衝突直後に空軍を派遣する準備態勢に入っていました。法律が完備されてましたからね。
 タイ空軍はカンボジア当局者から早い段階で着陸許可を取りつけ、8機の軍用輸送機を閉鎖中の空港に派遣してタイ人850人を救出してます。そればかりか、邦人救出もしてくれました。

 で、橋龍さんはどうしたか? 自衛隊機は民間機が運行を再開してから救出に向かったわけ。世界中からバカにされました。自衛隊の皆さんは米軍はじめ世界の軍人と会う機会が多いですけど、恥ずかしかったでしょうね。

 あんたら軍人? それとも事務屋?
 
 隣国が非常時にあるとき、日本人の生命と財産が冒される可能性は高いと思います。このとき、法律が整備されていないから自衛隊機は飛ばせない。だから民間機でよろしくね、という話が必ず蒸し返されます。
 問題は民間機が飛べない(飛ばない)と判断された瞬間、日本には「救出機」がなくなるということです。

 政府専用機は収容人数350人、2機保有してます。C130H型輸送機は収容人数90人×15機。輸送艦「みうら型」は収容人数200人×3隻あります。「おおすみ型」は収容人員1000人。ヘリ搭載もできます。オスプレイは空中給油すれば中国大陸にもノンストップで往復できます。

 しかし、要は能力云々の問題ではありません。「救出しよう」とする意思と「救出できるようにしておく」という仕組みの問題なんです。

 だから、いま、決断を求められているのは政治なんです。「いままでのままでいい」とする平和ボケに命を委ねることはできません。まして、中韓&北朝鮮が大好きな民主党には任せられるわけがありません。

 安倍政権はどうして法律を準備したのか? いまそこにある危機だからです。歴代政権はいまのいままで現実味がないものだからまったくスルーしてきました。平和ボケが考えるより現実は早いですよ。

 当事者はいつも自衛隊。自衛隊の皆さんが可哀想。このままだとアメリカの戦争に巻き込まれちゃう? 自衛隊員に「可哀想」という言葉は失礼です。「火事は危険ですから離れていたほうがいいですよ」と消防隊員に言ってるようなものです。「危ない連中が多いからパトカーから出ないほうがいいよ」と警察官に諭しているようなものです。プロをバカにしていることに気づいていません。

 「死ぬかもしれないけど頼む」でいいんです。

 外交があるでしょ? 外交は武力を背景にした交渉のことです。学級会じゃあるまいし、怖くもない相手の言うことなど聞いてくれる相手ですか? 米軍なき後、ベトナム、フィリピンに対する行動を見ればおわかりでしょう。

 夏の参院選で改選されるのは、2010年に当選したセンセたちです。当時は民主党政権でしたからね。まあこれで一掃されるでしょう。

 ところで、枝野某つう幹事長は今回負けてもまたまた責任とらんでしょ。カンチョクト政権下でぼろ負けしても責任とりませんでしたからね。岡田某+枝野某は民主党最悪コンビです。勝ちたいなら交代せなあかん。こんな不景気な顔見てたら株価はもっと下がりまっせ。だから民主党は勝てるはずがないの。。。