2008年04月08日春の嵐

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 風が強いですねえ。ほとんど台風ですな。
 東海道線が止まってしまいましたよ。風が弱まるのを待つらしいですよ。
 てなわけで、横浜駅で書いてます。

 この強風の中、ママチャリにガキんちょ乗っけて走ってるヤンママが少なくありません。このヤンママつうのはヤンキーママじゃなくてヤングママのことね。

 ただでさえヨロヨロしてんのに、風にあおられてフラフラ。
 ヨロヨロフラフラ、フラフラヨロヨロ・・・ホント、危ないったらありゃしない。
 この前なんか、前に1人、後ろに1人。背中に1人乗っけたママもいたもんね。で、100円傘なんかさしちゃってさ。

 サーカスじゃないっつうの。

 でもって、この乗り方を道交法違反ではなく、当局に認めさせようってんだから、どうしたもんだか。

 たしかに便利かもしれません。でも、必ず事故が起こります。いまから断言しておきますけど、転んで幼児が惨事に巻き込まれる事件が立て続けに発生しますよ。
 で、このとき、いったいだれが責任とるんだろう? 子どもの安全というより、子どもの将来とか人生をどう考えてるんだろう?

 たとえば、車との追突や接触じゃなく、飛び出した車に反応してよけようとしたときに転ぶことって少なくないと思うんだよね。

 まっ、すべては自己責任ですからね。けど、バカ親のために苦労するのはいたいけな子どもだからさ。可哀想なんだよ。