聴く!通勤快読
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中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
- たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
- ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
- 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
- アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
- 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
- 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
- ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)
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2025年7月4日(金)
「組織の盛衰-決定版 後編」 堺屋太一著 990円 中央公論新社
続きです。
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2025年7月3日(木)
「組織の盛衰-決定版 前編」 堺屋太一著 -990円 中央公論新社
なぜ日本的組織は硬直するのか? 変革を阻むものの正体は?
豊臣家、帝国陸海軍等、日本史における巨大組織の盛衰から組織の「死に至る病」を検証し、未来への処方箋を提示する。
歴史作家であり、稀代のプロデューサーでもあった著者の20年以上にわたる組織論研究の集大成。著者解説「今こそ、読んでほしい作品」を収録した決定版。 -
2025年7月2日(水)
「近親性交: 語られざる家族の闇」 阿部恭子著 1,100円 小学館
2008年、筆者は日本初となる加害者家族の支援団体を立ち上げました。
24時間電話相談を受け付け、転居の相談や裁判への同行など、彼らに寄り添う活動を続けてきた筆者がこれまでに受けた相談は3000件以上に及ぶ。
対話を重ね、心を開いた加害者家族のなかには、ぽつりぽつりと「家族間性交」の経験を明かす人がいた。それも1人2人ではない。筆者はその事実にショックを受けた。
「私は父が好きだったんです。好きな人と愛し合うことがそんなにいけないことなのでしょうか」(第一章「父という権力」より)
「阿部先生、どうか驚かないで聞いて下さい……。母が出産しました。僕の子供です……」(第二章「母という暴力」より)
「この子は愛し合ってできた子なんで、誰に何を言われようと、この子のことだけは守り通したいと思っています」(第三章「長男という呪い」より)
これほどの経験をしながら、なぜ当事者たちは頑なに沈黙を貫いてきたのか。筆者は、告発を封じてきたのは「性のタブー」や「加害者家族への差別」など、日本社会にはびこるさまざまな偏見ではないかと考えました。
声なき声をすくい上げ、「家族」の罪と罰についてつまびらかにする一冊です。 -
2025年7月1日(火)
「IT戦争の支配者たち 「半導体不足」で大崩壊する日本の産業 後編」 深田萌絵著 1,650円 清談社Publico
続きです。
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2025年6月30日(月)
「IT戦争の支配者たち 「半導体不足」で大崩壊する日本の産業 前編」 深田萌絵著 1,650円 清談社Publico
私が、刑事告訴されてまで告発したかった「真実」とは?
半導体不足が変える産業地図の未来
世界のIT産業、家電、通信、コンピュータ、兵器、自動車産業などの「頭脳」をつかさどる半導体産業を牛耳る「財閥」の姿と、その戦略の全貌を明かす!
――そして、日本が〈彼ら〉に立ち向かうために、何をすべきか?
日本人にとって本当の戦いが始まった!
ファーウェイの危険性に、
米国より先に気づいた著者が読み解く「世界半導体戦争」の行方
ここで書かれていることは、多くの人にとって聞いたこともないような話であり、ショッキングであろう。
国内メディアでは報じられないが海外メディアでは報じられている事実のほか、各国の政府とつながる半導体企業幹部から仕入れた話、見落とされがちな業界構造などを皆様にお届けする。
多くの情報がセンセーショナルかもしれない。ただ、皆様の心に未来への希望の光を灯せることを願う。(「はじめに」より)
ここまで腐った業界を目にしたことはなかった。半導体業界では多くの人が不審死してきた。「怖くないんですか?」と聞かれたら、正直怖いとしかいいようがない。ただし、この国の未来を失うのはもっと怖い。
政治家が公権力を使って、筆者のような一個人を弾圧してきたのは、彼らが筆者の言論活動を恐れている証左である。
世論が動けば、日本企業の競争力を削ぐような政策を国家は取れない。
実は、この国の腐敗との戦いの切り札を握っているのは私たち国民だ。(「おわりに」より) -
2025年6月27日(金)
「野沢尚のミステリードラマは眠らない 後編」 野沢尚著 642円 実業之日本社
めちゃボリューミーですよ。
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2025年6月26日(木)
「野沢尚のミステリードラマは眠らない 前編」 野沢尚著 642円 実業之日本社
江戸川乱歩やエラリー・クイーンを少年時代に読んでいた野沢尚は、高校から大学にかけてシナリオに目覚めた。
その後脚本家として、ミステリードラマ史上に燦然と輝く名作『眠れる森』『氷の世界』『リミット』などを世に問う。犯人は誰か、毎回盛り上がる視聴者とネット世論。最終回で明かされた驚愕の真相――それらはどんな発想で生まれたのか。
著者のプロットの端緒からシナリオが完成するまでのプロセスと合わせ、著者の発想を公開したドラマ脚本論。著者没後10年にして、初文庫化! -
2025年6月25日(水)
「人を呼ぶ法則 後編」 堺屋太一著 752円 幻冬舎
続きです。
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2025年6月24日(火)
「人を呼ぶ法則 前編」 堺屋太一著 752円 幻冬舎
大阪万博(日本万国博覧会)の総合プロデュース、『油断! 』など未来予測小説の執筆、「団塊の世代」の命名、経済企画庁長官、そして内閣官房参与――通産官僚から売れっ子の作家・評論家となった堺屋さんたちが手がけた大阪万博・・・。
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2025年6月23日(月)
「テレビドラマは時代を映す」 岡室美奈子著 1,100円 早川書房
『エルピス』『きのう何食べた?』『MIU404』『逃げるは恥だが役に立つ』『らんまん』『大豆田とわ子と三人の元夫』……コロナ前後でドラマはどう変わった?
エンターテインメントの今後を見通す毎日新聞の人気コラム「私の体はテレビでできている」が待望の書籍化!
メディアで続々紹介!
4/25 文化放送「くにまるラジオ」
5/15「民放オンライン」 ペリー荻野氏
5/19 読売新聞 長田育恵氏
5/26 東京新聞 宮崎美紀子氏
6/8 毎日新聞
6/18 TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」
7/2 Yahoo! ニュース 木俣冬氏
7/5 Real Sound 成馬零一氏
・社会に広がるもう一つの「毒」──『アンナチュラル』
・エンターテインメントにできること──東日本大震災と『カーネーション』
・ドラマに希望を感じた一年──『鎌倉殿の13 人』
・老いの世界を問うドラマ──『俺の家の話』
・「家族」の形に縛られずに──『恋せぬふたり』
・テレビ愛 地方から高らかに──『チャンネルはそのまま!』
・経験+感覚のアップデートを──『silent』