聴く!通勤快読
重要なお知らせ
-
現行の決済代行会社の課金方法の変更に対応するため、システムを変更いたします。
そのため、お客様の中にはカードの引き落とし日付が早まり、
2か月分のご請求が発生するなどの可能性がございます。
※請求のタイミングの問題で生じるズレでありますので、総請求額は変わりません。
中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
- たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
- ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
- 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
- アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
- 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
- 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
- ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)
-
2024年7月26日(金)
「三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える 事件報道の裏側 後編」 三枝玄太郎著 1,650円 東洋経済新報社
続きです。
-
2024年7月25日(木)
「三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える 事件報道の裏側 前編」 三枝玄太郎著 1,650円 東洋経済新報社
世の中は毎日、たくさんのニュースであふれています。経済、政治、国際……分野はいろいろありますが、最も身近なのが事件や事故に関連するニュースではないでしょうか。
では、「警察は認否を明らかにしていません」とは、どういう意味でしょうか?
「大規模な捜索」って何人体制のことでしょうか?
「命に別条ありません」というとき、被害者に意識はあるのでしょうか?
告訴と告発の違いは? 起訴と不起訴の差とは?
――すべてに即答できる人はそういないはずです。本書は、こうした「ニュースの言葉」のポイントとその背景を、元新聞記者がわかりやすく説明します。
これ1冊読めば、ニュースがおもしろくてたまらなくなる!・・・とのことです。 -
2024年7月24日(水)
「魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信」 常光徹著 1,870円 KADOKAWA
「異常豊漁は地震の前兆」
「庭の南天は災いを避ける」
わたしたちの身辺でとりざたされる俗信には、災厄の予兆を感知し、日々の不安を除く生活の知と技がこめられている。
さりげない日常に息づいた、庶民の想像力と心のくせが凝縮した言い伝えといえるだろう。
家屋敷、生活道具、自然災害にまつわる膨大な俗信資料を整理し、悪霊・境界・流言などについて、伝承の背後に広がる民俗世界とその意味をさぐる・・・とのこと。 -
2024年7月23日(火)
「プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る」 川田利明著 990円 宝島社
「ラーメン屋は、四天王プロレスばりに過酷な世界だった」
プロレスラー・川田利明さんが世田谷に「麺ジャラスK」というお店を開店。今年で14年目を迎えるとか。
「10年続く店は1割」といわれるラーメン業界でサバイブできた秘密とは?
知られざるラーメン屋経営の裏側と飲食業界の暗部を赤裸々に語る禁断の書。
「ラーメン屋開業を考えているなら絶対にやめたほうがいい」
彼が見た地獄とは? -
2024年7月22日(月)
「東京の幽霊事件 封印された裏歴史」 小池壮彦著 1,760円 KADOKAWA
事故や事件現場に現れる幽霊たち。消えゆく声を蒐集したルポルタージュ。
谷中霊園にかつてあった五重塔焼失の原因は“放火心中”でなく、“殺人放火死体遺棄事件”だという噂。
電車が通ると響く女の悲鳴と1962年の日暮里駅で8人の犠牲者を出した三河島事故との関係は?
池を埋めると家が滅ぶという神田お玉ケ池。日本人の意識の底流に潜む“お玉”とは。
何度も追突事故が発生する中央線の“魔のカーブ”、事故多発の踏切……。
川のそばの“出る”と噂の幽霊屋敷、繰り返される連続火災に“助けて、出られない!”という女性の悲鳴、水難者の霊といわれる“黒い人の幽霊”譚、戦時中の練兵場だった公園に現れる女の幽霊と被爆死との関係・・・。
好きな人にはたまらない本ですが・・・。 -
2024年7月19日(金)
「アントニオ猪木とUWF 後編」 前田日明・藤原喜明著 1,760円 宝島社
続きです。
-
2024年7月18日(木)
「アントニオ猪木とUWF 前編」 前田日明・藤原喜明著 1,760円 宝島社
UWF設立から40年――猪木とUへの鎮魂歌。YouTubeでも話せない2人だけが知る濃厚秘話!
アントニオ猪木とUWFに人生を翻弄された2人が語る濃厚秘話!
第1次UWF旗揚げから今年で40年。アントニオ猪木のために設立され、カルト的な人気を誇った団体の「40年目の真実」とは?
愛弟子だけが知る「猪木の素顔」とは?
猪木とUWFの裏も表も知り尽くした2人によるガチンコ対談!・・・とのことです。 -
2024年7月17日(水)
「名著の話 僕とカフカのひきこもり 後編」 伊集院光著 1,650円 KADOKAWA
続きです。
-
2024年7月16日(火)
「名著の話 僕とカフカのひきこもり」 伊集院光著 1,650円 KADOKAWA
「この孤独わかるよね」 ──本の話をすると、もう孤独じゃなくなってる。
NHK「100分de名著」で出会った約100冊より、伊集院光さんが、心に刺さった3冊を厳選。名著をよく知る3人と再会し、時間無制限で新たに徹底トークを繰り広げる、100分de語りきれない名著対談!
■川島隆(京都大学准教授)と語る、カフカ『変身』
──“虫体質な僕ら”の観察日記
■石井正己(東京学芸大学教授)と語る、柳田国男『遠野物語』
──おもしろかなしい、くさしょっぱい話たち
■若松英輔(批評家、随筆家)と語る、神谷美恵子『生きがいについて』
──人生の締め切りを感じたとき出会う本 -
2024年7月12日(金)
「教養としての聖書」 橋爪大三郎著 968円 光文社
日本人よ、もっと宗教を知れ!
橋爪流・聖書をざっくり掴む技法を惜しげもなく公開――。
聖書を我がものにする極意が満載の一冊!
聖書を読めば…一神教がわかります。
神はえらいですけど、理屈があれば、何を言ってもいい。
「神さま、なんでこうなんですか?」みたいな。これが一神教の考え方です。
日本人は相手がえらいと、「ハハー」みたいになっちゃって、論争できませんね。だからビジネスの交渉でも、世界で渡り合えないんです。相手が神でも議論するんですから、相手が人間なら、大統領だろうと、社長だろうと、(中略)ガンガン議論する。
これが聖書を読んだ、一神教徒のやり方です。だったら日本人も、聖書を読まないでどうしますか。(本文より)