聴く!通勤快読
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中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
- たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
- ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
- 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
- アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
- 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
- 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
- ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)
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2023年12月11日(月)
「プレゼント 後編」 伊集院静著 649円 小学館
続きです。
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2023年12月8日(金)
「プレゼント 前編」 伊集院静著 649円 小学館
先日亡くなられた伊集院さんの遺作となります。
心に滲みる短編小説と名エッセイ集の新装版。
「2012年購入」とアマゾンの記録にしかと残ってました。ずっとほったらかし。
今回、書庫整理でどんどん未読本が出てきました。これから読もう、もういいや、いろいろです。原原メンバー希望者に着払いで配りまくってます。
「先生、水芭蕉の花は空のご褒美なんだよ」
ダム建設によって水底に沈む街から東京に転校してきた少女ミチコ。都会に馴染めず、貧しさや母親への不信などに傷つきながらも、転校先で出会った先生に抱く少女の純粋な気持ちを通して、大切なものとは何かを描く文庫オリジナルの表題短編小説「プレゼント」・・・。
逗子なぎさホテルに住んでたときに部屋の係をしていた老人から聞いた話を書いた「靴」。
京都に住んでた時の話「宵の花」など。人との出逢いや大切な時間を綴った随想が満載。
伊集院さんがあとがきで「自分としては人物描写の出発点であると思っている」と書いている「旅の追憶」「春の影」「ギャンブル躁鬱」といった酒とギャンブル、男と女の人生模様を綴った心に滲みる名随想を多数収録とのこと。
1998年に発刊した文庫の新装版だとか。
【編集担当からのおすすめ情報】
随想の天才・伊集院静氏ならでは名エッセイの数々と書き下ろし短編小説を収録しています。生きるとはなにか? 大切な時間とはなにか? を考えさせられ、じわっとくる一冊です・・・とのこと。 -
2023年12月7日(木)
「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 後編」 山口周著 2,417円 ダイヤモンド社
続きです。
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2023年12月6日(水)
「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 前編」 山口周著 2,417円 ダイヤモンド社
★10万部突破!! NHK『ニュースウォッチ9』『視点・論点』で話題沸騰!
★HRアワード2019「書籍部門」入賞!!
★今、最も注目される著者が明かす、新時代を生き抜く24の思考・行動様式
「20世紀的優秀さ」は終わりを迎える。
今すぐ思考・行動をアップデートせよ!
大きく切り替わった時代をしなやかに生き抜く「思考法」「働き方」「生き方」「キャリア」「学び方」をまとめた新時代の決定版ガイド。
近年、社会構造の変化やテクノロジーの進化に伴い、個人や企業は、新しい考え方や成功モデルへの書き換えを求められています。これまで長いこと評価されてきた能力や資質は今や飽和状態となり、急速に凡庸なものへと変わっています。
本書は、今起こっている社会構造の変化を「6つのメガトレンド」として読み解き、これから求められる24の新時代の思考・行動様式を、オールドタイプ(旧型の価値観)からニュータイプ(新型の価値観)へのシフトという形で解説します・・・とのことです。 -
2023年12月5日(火)
「医者が「言わない」こと 後編」 近藤誠著 1,430円 毎日新聞出版
続きです。
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2023年12月4日(月)
「医者が「言わない」こと 前編」 近藤誠著 1,430円 毎日新聞出版
注意! 健診・問診前に、必ず読んでください。まじめに聞く人ほど早死にします。
医療業界を恐れない医師からの警鐘66!
「病気」は医者がつくりだす!
「なぜ医師は、健康診断や人間ドックを受けないのか」
編集者のこんな疑問が、本書刊行の発端になりました。
彼が言うには、何人もの高名な医師たちと書籍を作ってきたけど、だれも人間ドックを受けていないし、これからも受けない、と語ったと(ちなみに、僕もそうです)。
それで彼が思ったのは、医師たちは「肝腎なことを知っているのに、一般の人たちに言わないのではないか」と。
結論を言えば、そのとおりです。人びとは検査や治療に関し、いろいろな重要事実を医師たちから教えてもらえずにいます。
そもそも欧米には、職場での健康診断(健診)や人間ドックが存在しない、ということをご存じですか? (「はじめに」より) -
2023年12月1日(金)
「愛は魂の奇蹟的行為である 後編」 なかにし礼著 2,090円 毎日新聞出版
ほかの本を取り上げるところ(半導体関連本を2冊ほど)、毎度のサーバー攻撃なのかうんともすんとも言わなくなりまして、「見る通勤快読」はNPでしたが、「聴く通勤・・・」はアウト。
ようやく配信できたとこです。
ということで、後編も取り上げろ、というメッセージだと理解してお届けします。 -
2023年11月30日(木)
「愛は魂の奇蹟的行為である 前編」 なかにし礼著 2,090円 毎日新聞出版
出ました、大好きななかにし礼さんの本です。
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2023年11月29日(水)
「もっと悪い妻」 桐野夏生著 1,760円 文藝春秋
男たちの身勝手さを、一行で打ち砕く桐野文学の極北!
夫公認のもと、元恋人と自由な時間を過ごす妻を描いた表題作「もっと悪い妻」など、計6作の短編を収録。
「麻耶は大事だと思っている人が他にいるの?」
「いるよ。男でも親友になれるよ」
「それはそうだろうけれど。困ったな」
(「もっと悪い妻」より)
ネット上で〈悪妻〉と批判されることに悩むバンドのヴォーカルの妻を描いた「悪い妻」。
妻と離婚した後、若い女性にしつこく迫る壮年の男性の哀歓を伝える「武蔵野線」など、男と女のカタチを切り取った現代の「悪妻論」。
西加奈子さん(作家)推薦
不幸な「悪い妻」は許されるが、満たされた「もっと悪い妻」は断罪される。「妻」という呪いと、「妻」を理想化する社会へのしたたかなカウンター。 -
2023年11月28日(火)
「安倍晋三vs財務省 後編」 田村秀男・石橋文登著 1,980円 扶桑社
続きです。