2009年07月18日2009年「恐竜展 砂漠の奇蹟」

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 日経新聞が3年の準備期間で臨んだイベント「恐竜展」が本日から始まります。私? 日経のご招待で前日のプレス内覧会に先乗りしてきました。

 恐竜4大発掘地の「北米バッドランド」「中国ゴビ砂漠」「ウイグル自治区ジュンガル盆地」「アフリカサハラ砂漠」で、新発見が続々。









 今回も世界初の展示物がいろいろありますよ。
 たとえば、「バッドランド」の『ダコタ』はハドロサウルス類の恐竜ミイラ化石。「ジュンガル盆地」では首だけで16.9メートル、全長35メートル恐竜「マメンキサウルス」が発見。この復元骨も展示。あまりにも巨大でカメラに入りません。

 今回は監修者や研究者による説明が聞けて勉強になりましたね。
 群馬県立自然史博物館館長の長谷川善和先生、米国デンバー自然科学博物館博士ケネス・カーペンターさん、米国カーネギー自然史博物館博士マット・ラマンナさん、そして中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授の徐星さん。

 プロフィールをチェックすると、やっぱ、恐竜少年で有名だったのね。たぶん、恐竜オタクだったんだろうね。で、そのまま、エール大学とかペンシルバニア大学に進んでいま、博士課程で勉強してるとか。

期間:7月18日(土)〜9月27日(日) 72日間(9:00−17:00)
会場:幕張メッセ