2010年07月02日手土産の達人

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 某週刊誌(たぶん発行部数は全国一でしょう)からインタビュー。詳細は企画漏れになるのでお話できませんが、ま、手土産についてです。

 なぜ私が? こんな企画で? 以前、「日経OFF」で三田寛子さんと手土産対談したことあんのね。たぶんそれでだろうな。

 メディアの人って、企画があるとまずネットで検索すんのよ。手土産についてきちんと意見のある人いないかな? ビジネスの第一線で活躍してる人とかいいね。できたら具体的に何持って行けばいいかわかってる人。品名も教えてくれたら最高なんだけど・・・で、探すわけ。

 そういえば、いま思い出したけど、手土産について「日経OFF」より先に「日経WOMAN」のインタビューにもこたえてた。ということは、「日経OFF」は「日経WOMAN」見て連絡してきたんですな、きっと。

 で、私の場合、「ビジネス・商談には手土産は有効ですよ」という結論です。
 あのね、手土産を渡すから成功するわけじゃないのね。だって、たいてい、手土産なんか持ってかないもん。コストばかり嵩んで儲かんないもん。パフォーマンス悪いよね。

 だから、「ここは!」というときに手土産使うの。やたらめったらするわけないじゃん。
 で、3つのシチュエーションがありますわな。
1初訪問。初の商談。
2超お得意先へのご機嫌伺い。
3クレーム対応。

 それぞれ少しだけコメントしながら、具体的にどんな手土産がいいかご紹介しちゃいます。
 ここで紹介する手土産ですけど、かなりですよ。驚きますよ。はっきり言って値段は高くありません。。けど、もらったら必ず相手は感激します。

「センスいいね」
「めちゃ美味しいね」
「よく手に入ったわね」

 あなたの株が上がりまっせ・・・とここまで書いたら、たまたま打ち合わせ(いま打ち合わせしながらブログ更新してんのよ)にきた編集者曰く、「無料のブログでオープンするにはもったいない情報ですよ」と言うんで、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介することにします。ごめんね。

 1と3だけメーカー名のみご紹介しましょう。で、2は12点。具体的商品名を「中島孝志の 聴く!通勤快読」でコメント付きでご紹介します(某週刊誌にも教えてない)。

 1は、定番商品でいいの。まだ相手のパーソナリティがわからないもの。だから商品というよりメーカーで選べばいい。「あ、これね」とわかればいい。無難でいいの。たとえば、虎屋。ゴディバ。WEST。マキシム・・・。 

 で、3のクレーム処理はスピードが命。新橋の「切腹も中」でええのんとちゃう。

 2ですよ、問題は。お得意先の気心も知れてる。社長や部長に渡しても、オフィスのみなで賞味する。ならば、いつも現場でお世話になってる女性社員をターゲットに選んでもいい。
 で、ここは「浜の館ひろし」改め「浜の本田圭佑」こと私がいろいろとご伝授申し上げたいと思います。

 では、いったいどんなの紹介するか? 1個だけ写真入りで紹介しちゃいます。


わかる? ヒントは写真に隠されてるんだけど。いけてる女性なら「うんうん、わかるわかる」と納得してくれるはず。
 どないだ?

 さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『東京番外地』(森達也著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。