2010年10月26日「人を動かす」 デール・カーネギー著 創元社 1575円

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 なんかありました? テレビ番組で紹介されたとか? いやね、ベストセラーになってるんですよ。アマゾンですけど。
 これ、ロングセラーでしょ、ホントは。ま、どうでもいいけど。

 さて、昨日、『詩集 北国』のなかの「人生」という詩を紹介しました。で、「これと同じような言葉をその後、デール・カーネギーの本で出会った」とも言いました。さらには、わたしの本のなにかで紹介したとも言いましたっけ。

 見つけました。これですよ、これ。このお話。息子が小さかった頃、何度も繰り返し読みました。ホントだなあ・・・とつくづく反省したんですね。
 でも、どうだろ? 3回に2回は失敗してたんじゃないかな。で、いつも、「いけね!」って後悔ばかり。どんなことがあったって、バカ親よりも子どものほうが正しいと思ったほうがいいんですよ。「導く」なんて畏れ多いことでね。ホントは、こちらが導かれてるの。頭からそう思いこんだほうが正解です。
 私は手遅れでしたけど、まだ間に合う人へのアドバイスですよ、これは。

 有名なお話ですからご存じの方も多いと思いますが、ちょっとご紹介しておきましょう・・・続きはこちらからどうぞ。