2011年09月09日チケがとれまへん。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 なでしこ。オリンピック出場決定。まずはホッとしました。
 韓国や北朝鮮とのゲーム、どちらもキレがめちゃくちゃ悪く、足の重さが目立ちましたね。

 無理もありませんな。たぶんクタクタだったんだと思いますよ。

 ワールドカップの金メダル。国民栄誉賞。マスコミに振り回され、テレビ出演、インタビューと取材攻勢。たぶん1人1人の選手はどこにいってもサイン攻め。親戚とか知人から色紙がどっさり送られてきて・・・プライベートもなにもなかったと思います。

 こういう「雑用」で疲労がたまっていたでしょうな。本調子に戻らぬまま予選に突入し、それでも予選を突破できたわけです。これは実力の表れでしょうね。

 トップには2位以下のチームやプレイヤーには気づかない風圧がたくさんあるものです。風圧を巧みに受けて進むヨットのように、プレッシャーをパワーに変換できてこそひと皮剥けたプレイヤーにもチームにもなるんです。

 ライバルを相手にしているようではまだ二流なんでしょうな。自分に克つこと。これが大切。

 そういう意味では王・長島・白鳳、イチローというアスリートや、本田圭佑選手などもメンタル、フィジカルともにものすごい男たちなんでしょうな。

  
 いやあ困りました。来月、原理原則研究会の有志と行く「出雲神在月・パワースポットツアー」ですけど、航空券がなかなかとれまへん。

 ブームの影響でんなあ。年に1回、ご縁を求めて妙齢の女性たちが大挙して押しかけるようですよ。別にそれが目当てではありません。
 けど有志は全員オトコ。想像するだに、むさいツアーになりそうでんなあ。

 チケがなければ、最悪は京都まで新幹線。あとは山陰線をトコトコ日本海に沿って下りますかな。1日乗れば着くでしょ。それとも横浜から直通の夜行バスという手もあるかな。

 夜行バス体験者に聞いたら、「学生じゃあるまいし。きついですよ」の一言。腰がおかしくなるというので止めました。

 秋から冬の山陰の日本海つうのはなかなかのもんですわな。夢千代日記に風の盆。日本海は風情がありますな。表もいいけど裏もいい。

 Discover Japanゆうてね。

 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日本は80年周期で破滅する』(北見昌朗著・講談社)です。詳細はこちらからどうぞ。