2012年03月29日レストラン「早川」（銀座）

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　銀座といっても東銀座ちゅうか昭和通り。あのナイルレストランの隣。マガジンハウスで仕事するときはいつもここ。街のキッチンてな感じ。

　きちんと仕事してますなあ。

　今日は私が一番の客のようですな。う〜ん、コロッケ？　ハンバーグ？　カレー？（なら隣に行くか）

「メンチカツ」

　次にきたのは65歳くらいの紳士。
「今日のサービスは？」　
「牡蠣フライです」
「じゃナポリタンの大盛」
　その次は若いサラリーマン。
「今日のサービスは？」
「牡蠣フライです」
「じゃハンバーグ」

　牡蠣フライ、人気ないなあ。美味しいのに。


メンチカツ定食。なぜか右端にカキピー。ハイネケン飲んでたのよね。

メンチのアップ。

こじんまりとしたお店。

・店名：レストラン早川
・価格：700円〜。
・場所：昭和通り。東銀座。

　こういうレストラン大好きですな。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『こんな日本でよかったね』（内田樹著・文藝春秋）です。詳細はこちらからどうぞ。