2012年05月01日最近、中国バッシングの報道が多くね?
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
韓国の領海で違法操業をする中国漁船を拿捕しようとしたら、逆に銛で突き刺されたとか。。。最近、中国バッシングの報道が多いですなあ。
ま、違法操業しとるほうが悪いんだがね。けど、こんなもん、あの2国では日常茶飯でしょ。殺人事件まで何回か起きてますからね。
どしていまごろ? わざわざ? なして殺人事件が発生したときに報道せんかった?
極めつきはいよいよ真打ち登場。中国政府に軟禁されてた盲目の人権活動家、陳光誠さんの保護。北京の米国大使館ですね。
この人、劉なんたらというノーベル平和賞受賞者よりも格上なのね。ホントはこの人がとるべきだったのよ。そうか、いよいよのために隠しといたんやねえ。「掌中の玉」としてとっといたわけか。見ててください。これからノーベル平和賞とらせますから。
いま、ホワイトハウスの一部勢力が考えてることは「人権」をキーワードに中国を追い込むこと。ホワイトハウスはけっして一体ではありませんから、これからも流動的でしょうな。
「尖閣諸島は東京都が買います」という石原発言にしてもアメリカ絡み=中国囲い込み政策の一環に決まっとりますわな。小沢さんが無罪となり復権すると、尖閣の天然ガス開発を中国と共同でやりかねませんな。ホワイトハウスの中にはそれを阻止したい勢力があるんでしょう。で、あいも変わらず、日本のマスメディアに宣伝費を恵んでやって小沢潰しに懸命なわけですな。
あのね。中国に日本を実際にどうこうしようという力はありませんよ。いままで何度も言ってきましたけど、中国の問題は古今すべて国内問題なんすよ。なぜなら、中国は中華であり、あとは辺境の地、朝貢の下部と本気で思ってるからですね。
中共政府がいちばん怖いのはアメリカでも核兵器でもありません。中国人民がいちばん怖いんよ。だから一挙手一投足、常に人民の顔色をうかがって動いてるわけ。
奇妙でしょ? 酔っぱらい船長を逮捕したとき、腰がふらつくカンチョクト政権をあんなに責め立てた中国がおとなしすぎますわな。これは、この微妙なときにただでさえ切れやすい人民を刺激したくないから。できれば、尖閣諸島の帰属が日本にあることを人民には知られたくない。「グレーゾーンです!」という状態を維持しておきたいわけ。
どんな問題も中国ではブーメランのようにすべて国内問題に跳ね返ってくる原因は、日本人が想像できないほど権力闘争がえげつないからでしょうな。
アメリカは日中が仲良くなることを真に怖れてますが、それはアメリカの国益=ホワイトハウスの一部勢力の利益を損なうからでしょう。
どうせドジョウには尖閣諸島を買う度胸などありません。訪米しても晩餐会すら開いてもらえない。なぜか? ドジョウはもう死に体だとアメリカが判断しているからですよ。この内閣はもう終わりです。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『救国 超経済外交のススメ』(青山繁晴著・PHP)です。詳細はこちらからどうぞ。
ま、違法操業しとるほうが悪いんだがね。けど、こんなもん、あの2国では日常茶飯でしょ。殺人事件まで何回か起きてますからね。
どしていまごろ? わざわざ? なして殺人事件が発生したときに報道せんかった?
極めつきはいよいよ真打ち登場。中国政府に軟禁されてた盲目の人権活動家、陳光誠さんの保護。北京の米国大使館ですね。
この人、劉なんたらというノーベル平和賞受賞者よりも格上なのね。ホントはこの人がとるべきだったのよ。そうか、いよいよのために隠しといたんやねえ。「掌中の玉」としてとっといたわけか。見ててください。これからノーベル平和賞とらせますから。
いま、ホワイトハウスの一部勢力が考えてることは「人権」をキーワードに中国を追い込むこと。ホワイトハウスはけっして一体ではありませんから、これからも流動的でしょうな。
「尖閣諸島は東京都が買います」という石原発言にしてもアメリカ絡み=中国囲い込み政策の一環に決まっとりますわな。小沢さんが無罪となり復権すると、尖閣の天然ガス開発を中国と共同でやりかねませんな。ホワイトハウスの中にはそれを阻止したい勢力があるんでしょう。で、あいも変わらず、日本のマスメディアに宣伝費を恵んでやって小沢潰しに懸命なわけですな。
あのね。中国に日本を実際にどうこうしようという力はありませんよ。いままで何度も言ってきましたけど、中国の問題は古今すべて国内問題なんすよ。なぜなら、中国は中華であり、あとは辺境の地、朝貢の下部と本気で思ってるからですね。
中共政府がいちばん怖いのはアメリカでも核兵器でもありません。中国人民がいちばん怖いんよ。だから一挙手一投足、常に人民の顔色をうかがって動いてるわけ。
奇妙でしょ? 酔っぱらい船長を逮捕したとき、腰がふらつくカンチョクト政権をあんなに責め立てた中国がおとなしすぎますわな。これは、この微妙なときにただでさえ切れやすい人民を刺激したくないから。できれば、尖閣諸島の帰属が日本にあることを人民には知られたくない。「グレーゾーンです!」という状態を維持しておきたいわけ。
どんな問題も中国ではブーメランのようにすべて国内問題に跳ね返ってくる原因は、日本人が想像できないほど権力闘争がえげつないからでしょうな。
アメリカは日中が仲良くなることを真に怖れてますが、それはアメリカの国益=ホワイトハウスの一部勢力の利益を損なうからでしょう。
どうせドジョウには尖閣諸島を買う度胸などありません。訪米しても晩餐会すら開いてもらえない。なぜか? ドジョウはもう死に体だとアメリカが判断しているからですよ。この内閣はもう終わりです。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『救国 超経済外交のススメ』(青山繁晴著・PHP)です。詳細はこちらからどうぞ。