2012年05月21日心臓の位置って右左どっち?
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
先週、東京の原理原則研究会の翌日に大阪原原がありまして、毎月、大阪入りするんだから、ちと関西の歴史とかにも触れとかんともったいないな、と思い立ちまして、早速、早めに仕事場のある横浜を出まして、四天王寺、住吉大社詣でからスタートしたわけです。
で、大阪原原で2時間たっぷり講義&ディスカを展開し、続く2次会(つうことは講義は1次会ということか)でいつものように美酒に酔いましてね。
翌朝、奈良に行く予定だったんす。そのことは大阪原原のメンバーにもちらりと話しておきましてね。「西行庵」に行こう、というのもそのとき決めたわけでして。
けど、朝いちで中止にして横浜に戻ってきちゃった。理由はシャワーを浴びてるときに心臓が痛くなったんすよね。
まいりました。このホテル、朝食が最高なんですよ。和洋食のバイキングスタイル。味噌汁とうどんもあるし。トーストとか海苔と納豆の飯も美味いしね。ジュースも数種類あるわ牛乳もたっぷりあるわ。卵料理は目の前で調理してくれるし。。。綺麗でスペースも広いしぃ。
けど心臓が痛くて食事はほんの少し・・・。これは主治医のK先生にケータイで電話するかな、とチラッと思ったんですけどね。まずは目の前の経営者に言うと。。。、
「筋肉痛ちゃいます?」
「えっ、筋肉痛って心臓が痛いんですよ」
「心臓が痛ければ立ってられないでしょ。まして食事なんか」
「食欲ないすよね。前兆とかさ・・・」
「う〜ん、肋間神経痛ちゃうかな」
「だから心臓が・・・」
「う〜ん、信じられへん」
「信じる信じないの問題ちゃうでしょ」
「う〜ん」
他人の痛みは共感するけど、私の痛みはけっして共感してくれない、といううちの家内のような人ですな。
で、新幹線で本も読まずに安静状態。大阪のおばちゃんのでかい声で起こされたりしてね。なんとか横浜に到着。
「心臓がね・・・」
「ふ〜ん、心臓ねえ? 疲れたり冷えたりすると肋間神経痛になるよ」
「だから心臓だよ。ここがチクチク、少し重たい感じ」
「ふ〜ん、あんたの心臓、右にあるの?」
「心臓は右だろが?」
「たいていの人は真ん中から少し左くらいだと思うけど?」
「ホント?」
「検索して確認したら」
そうか、そうだったのか。。。右じゃなかったのか。家内とは理科の教科書がちがってたのか。おかしいなあ。ま、例外もあるらしいけどね。今度レントゲンで調べてもらおう。
「ピンピンコロリがいいよな」
「いまがその瞬間なのか」
「いい人生だったな」
「いまのうちにいろいろ電話しとくか」
「突然の電話でおかしいと思ったんですよ、いま思えば、あれが最後のやりとりでした・・・な〜んて言われたりしてね」
すっかりセレモアつくばのCMみたいな雰囲気になってたんだけど。
ま、なんとか生きてるわけでね。図々しく。「そうやって周囲を振り回す人に限って元気なのよ」と家内。冷たいのお。褒められて伸びるタイプなんだけどね。ま、心臓の痛みもその日のうちに消えまして。
前日あちこち歩きすぎて、講義したり、遅くまでお酒を飲んだり。。。「筋肉痛」か「肋間神経痛」だったのかな。心臓は右じゃないらしいし、右を下にして寝てた、ということでもないらしいし。痛みが走った位置は右脇の下あたりなんだけど。
心臓の位置。。。医学の基本? みな知ってるのかなあ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』(浅田次郎著・文藝春秋)です。詳細はこちらからどうぞ。
で、大阪原原で2時間たっぷり講義&ディスカを展開し、続く2次会(つうことは講義は1次会ということか)でいつものように美酒に酔いましてね。
翌朝、奈良に行く予定だったんす。そのことは大阪原原のメンバーにもちらりと話しておきましてね。「西行庵」に行こう、というのもそのとき決めたわけでして。
けど、朝いちで中止にして横浜に戻ってきちゃった。理由はシャワーを浴びてるときに心臓が痛くなったんすよね。
まいりました。このホテル、朝食が最高なんですよ。和洋食のバイキングスタイル。味噌汁とうどんもあるし。トーストとか海苔と納豆の飯も美味いしね。ジュースも数種類あるわ牛乳もたっぷりあるわ。卵料理は目の前で調理してくれるし。。。綺麗でスペースも広いしぃ。
けど心臓が痛くて食事はほんの少し・・・。これは主治医のK先生にケータイで電話するかな、とチラッと思ったんですけどね。まずは目の前の経営者に言うと。。。、
「筋肉痛ちゃいます?」
「えっ、筋肉痛って心臓が痛いんですよ」
「心臓が痛ければ立ってられないでしょ。まして食事なんか」
「食欲ないすよね。前兆とかさ・・・」
「う〜ん、肋間神経痛ちゃうかな」
「だから心臓が・・・」
「う〜ん、信じられへん」
「信じる信じないの問題ちゃうでしょ」
「う〜ん」
他人の痛みは共感するけど、私の痛みはけっして共感してくれない、といううちの家内のような人ですな。
で、新幹線で本も読まずに安静状態。大阪のおばちゃんのでかい声で起こされたりしてね。なんとか横浜に到着。
「心臓がね・・・」
「ふ〜ん、心臓ねえ? 疲れたり冷えたりすると肋間神経痛になるよ」
「だから心臓だよ。ここがチクチク、少し重たい感じ」
「ふ〜ん、あんたの心臓、右にあるの?」
「心臓は右だろが?」
「たいていの人は真ん中から少し左くらいだと思うけど?」
「ホント?」
「検索して確認したら」
そうか、そうだったのか。。。右じゃなかったのか。家内とは理科の教科書がちがってたのか。おかしいなあ。ま、例外もあるらしいけどね。今度レントゲンで調べてもらおう。
「ピンピンコロリがいいよな」
「いまがその瞬間なのか」
「いい人生だったな」
「いまのうちにいろいろ電話しとくか」
「突然の電話でおかしいと思ったんですよ、いま思えば、あれが最後のやりとりでした・・・な〜んて言われたりしてね」
すっかりセレモアつくばのCMみたいな雰囲気になってたんだけど。
ま、なんとか生きてるわけでね。図々しく。「そうやって周囲を振り回す人に限って元気なのよ」と家内。冷たいのお。褒められて伸びるタイプなんだけどね。ま、心臓の痛みもその日のうちに消えまして。
前日あちこち歩きすぎて、講義したり、遅くまでお酒を飲んだり。。。「筋肉痛」か「肋間神経痛」だったのかな。心臓は右じゃないらしいし、右を下にして寝てた、ということでもないらしいし。痛みが走った位置は右脇の下あたりなんだけど。
心臓の位置。。。医学の基本? みな知ってるのかなあ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』(浅田次郎著・文藝春秋)です。詳細はこちらからどうぞ。