2012年07月24日オスプレイ導入の狙い。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
10月までは飛ばないんだと。飛ぶにしても民家の上はできるだけ避けるんだと。
オスプレイ12機。あれ、1機600億円でしょ。かなりのもんやねえ。
で、なんのために? そりゃ老朽化したヘリコプター「CH-46」とのチェンジですわな。航続距離で5〜6倍、行動半径で4倍、速度は2倍、搭載重量は3倍になりますからね。騒音だってずっとましらしい。前のがひどすぎた。
で、なんのために? そりゃ高価なもん買わせたいんでしょ。軍需産業だもん。戦争やんないと儲からんのよ。今後、オバマはヨーロッパでは戦争がなくなりますから(だってヨーロッパはユーロ危機でお金ないから戦争なんてできないもん)、兵士も軍備も東アジアにシフトしてます。沖縄の海兵隊は増えてますからね。
で、なんのために? いちばん考えられるのは中国危機でしょうね。
北朝鮮は近々、第3次核実験を強行します。となると、国連は中国政府に対して、いままで以上に北に対して強硬な制裁をするように求めますよね。するてえと、瀋陽軍区が出張るんだろうけど、北の核兵器は瀋陽軍区が欲しい。軍隊を持たない北京政府は瀋陽軍区&北朝鮮のコンビにはなんもできん。
いま、北の内部でいろんなことが起きてますけど、これ、北京政府と瀋陽軍区との代理戦争と考えたほうがいい。
オスプレイは空中給油すれば中国大陸にも無着陸で往復できます。いま、中国には13万人の邦人がいるわけ。脳天気でしょ、日本の会社。愚かなマスメディアは相変わらず、中国進出を盛んに宣伝してますからね。
もし中国有事となったら、かつてイラン革命時の二の舞になりまっせ。だれが邦人を助けに行くの? イラン革命の大混乱では半官半民の日航機もANAも拒絶。だって自衛隊だって行けなかったんだもの。海外派兵につながるゆうて、時の政府は日本人を見捨てたわけ。
このとき、トルコ航空が救助に向かってくれたわけですね。215人の邦人が脱出できました。「日本には義理がある」ゆうてね。1890年に500人以上が遭難し、69人が助かった「エルトゥールル号遭難事件」のご恩返しですね。
けど、数千人もの日本人を救助したのはパンナムでしたわなあ。
アメリカ軍は万が一に備えてオスプレイを配備したんでしょう。10月から飛行するってんですから、その頃から東アジアはきな臭くなるかもしれません。
株価? 債券? どうなる? ま、わかるでしょ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『メトレス 愛人』(渡辺淳一著・文藝春秋)です。詳細はこちらからどうぞ。
オスプレイ12機。あれ、1機600億円でしょ。かなりのもんやねえ。
で、なんのために? そりゃ老朽化したヘリコプター「CH-46」とのチェンジですわな。航続距離で5〜6倍、行動半径で4倍、速度は2倍、搭載重量は3倍になりますからね。騒音だってずっとましらしい。前のがひどすぎた。
で、なんのために? そりゃ高価なもん買わせたいんでしょ。軍需産業だもん。戦争やんないと儲からんのよ。今後、オバマはヨーロッパでは戦争がなくなりますから(だってヨーロッパはユーロ危機でお金ないから戦争なんてできないもん)、兵士も軍備も東アジアにシフトしてます。沖縄の海兵隊は増えてますからね。
で、なんのために? いちばん考えられるのは中国危機でしょうね。
北朝鮮は近々、第3次核実験を強行します。となると、国連は中国政府に対して、いままで以上に北に対して強硬な制裁をするように求めますよね。するてえと、瀋陽軍区が出張るんだろうけど、北の核兵器は瀋陽軍区が欲しい。軍隊を持たない北京政府は瀋陽軍区&北朝鮮のコンビにはなんもできん。
いま、北の内部でいろんなことが起きてますけど、これ、北京政府と瀋陽軍区との代理戦争と考えたほうがいい。
オスプレイは空中給油すれば中国大陸にも無着陸で往復できます。いま、中国には13万人の邦人がいるわけ。脳天気でしょ、日本の会社。愚かなマスメディアは相変わらず、中国進出を盛んに宣伝してますからね。
もし中国有事となったら、かつてイラン革命時の二の舞になりまっせ。だれが邦人を助けに行くの? イラン革命の大混乱では半官半民の日航機もANAも拒絶。だって自衛隊だって行けなかったんだもの。海外派兵につながるゆうて、時の政府は日本人を見捨てたわけ。
このとき、トルコ航空が救助に向かってくれたわけですね。215人の邦人が脱出できました。「日本には義理がある」ゆうてね。1890年に500人以上が遭難し、69人が助かった「エルトゥールル号遭難事件」のご恩返しですね。
けど、数千人もの日本人を救助したのはパンナムでしたわなあ。
アメリカ軍は万が一に備えてオスプレイを配備したんでしょう。10月から飛行するってんですから、その頃から東アジアはきな臭くなるかもしれません。
株価? 債券? どうなる? ま、わかるでしょ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『メトレス 愛人』(渡辺淳一著・文藝春秋)です。詳細はこちらからどうぞ。