2012年09月28日原理原則研究会inTOKIOの特別講師が決まりました。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
最近すっかり惚けてる中島孝志です。
ごめんなさい! 10月の大阪原原は特別ゲストではありません。私、中島孝志の講義でした。
1カ月間違えておりました。特別ゲストは11月でした。アポ入れた人はごめんね、ごめんね。
ネット通販ビジネスのコンサルとして活躍され、ご自身もネット通販、ネット集客ビジネスで成功を収めていてる野山大影さんをゲスト講師としてお招きします。主宰する100万円セミナーは即日満員御礼という人気講師です。
自慢の商品があるのになかなか爆発しない、リピーターが増えない、出店している大手モールで黒字にならない、ネットビジネスを始めたいけど効果的な方法がわからない。。。などなどお悩みのあなた、必ず解決します。お楽しみに。
・ゲスト講師:野山大影さん(a-works株式会社代表取締役)
・テーマ:「日本一詳しいキーマンが手取り足取り指導する!ネット通販・ネット集客で成功する法--実践!私の最新スキル活用法」(予定)
・日 時:11月21日(水)
11月度です。ああ勘違い。で、この大阪原原にはTOKIOメンバーも参加できます。
で、東京原原の講師も決まりました。奥村眞吾先生です。で、1〜2月にします。9〜11月はやはり中島孝志が講義しましょう。とくに10月度は「ソニー、パナソニックは絶対サムスンに負けない!」というテーマでお話します。大阪でバカ受けでしたので調子に乗りまして、パワポを60枚もつくってしまいました。データたっぷり、眼から鱗が落ちますよ・・・なんちゃって。
奥村先生は日本でいちばん税務会計の本をたくさん出してます。上場企業の監査役、宗教団体の税務顧問からプロゴルファー、野球、サッカー選手などの税務アドバイザーもつとめています。東京、大阪、ロスを股にかけて活躍されてます。とにかく話題が豊富。魅せまっせ〜。で、的確。これじゃ国税の査察部もガチンコしたくないわな。。。という方です。
・テーマ:「120分笑いが止まらないほどお金儲けがわかるセミナー--所得税55%時代をこうして生き抜け!」
以下は奥村先生のお話です。
「フランスでは、大統領選でサルコジが負けてオランドが新しい大統領となりました。緊縮財政サルコジを嫌ってフランス国民が選択したわけですが、オランドは選挙前からインタビューでこう答えています。
「本人の能力や努力と無関係の報酬は不当な富の搾取に他ならず、受け入れられるものではない」
日本で言うなら、親からの相続でもらったような不動産の賃貸収入や株の配当、利息などがこれに該当するでしょうね。
フランスに富裕税というものがあります。日本にも戦後は存在しましたが今はありません。一定額以上財産を所有する者は毎年、富裕税を納めなければならないんです。日本の固定資産税のようなものですが、財産の額によって税率は異なっています。
オランドは元もと「金持ちたたき」で知られ、富裕層を狙い撃ちにした増税案を次々に打ち出しました。
年収100万ユーロ(約1億円)超の富裕者には所得税率をなんと75%に引き上げ、年収15万ユーロ(約1500万円)は45%に引き上げる、としています。しかもサルコジ時代に導入した税制上の優遇措置をすべて撤廃する、とのこと。
こういう噂は早いですよ。
オランドが勝利するかも・・・という段階(2011年末あたり?)から、フランスの富豪たちがどんどん国外脱出を始めました。おかげでベルギーの首都ブリュッセルやスイスのジュネーブでは高級住宅地の不動産価格が暴騰。めざといイギリス人はフランスから逃げてくる富豪たちを取り込もうと必死です。
「イギリスは4月から年収15万ポンド(約2000万円)超の富裕者に対する税率を50%から45%へ引き下げます」
ロンドン市長は、「フランスで増税に苦しんでいる企業オーナーに救いの手を差し伸べなければいけない」と発言。「ロンドンはフランスの皆さんを歓迎します!」とキャンペーンまで張る始末。
「金持ちを粗末に扱う国はやがて亡びる」と言ったのは、みんなの党の代表、渡辺喜実さんの父上渡辺美智雄さん(元大蔵大臣)でした。たしかにそうなりつつあります。
「社会保障と税の一体改革」では、相続税率も所得税率も55%になります。いまでもかなりの富裕者が日本を脱出してシンガポールや香港に移住してる現実を考えますと「英会話が少しできる」くらいで海外移住を計画する富裕層が増えるはずです。そのための語学教室も流行るでしょうね。もちろんリッチでゴージャスでバブリーな教室になることでしょう」
日本人は日本が好き。。。けどアメリカですら税制を換えて企業も人も海外に逃げないように施策をこうじてるんです。日本政府は甘いな。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『新・日本的経営を考える 知・技・質を深めて』(常磐文克著・日本能率協会マネジメントセンター)です。詳細はこちらからどうぞ。
ごめんなさい! 10月の大阪原原は特別ゲストではありません。私、中島孝志の講義でした。
1カ月間違えておりました。特別ゲストは11月でした。アポ入れた人はごめんね、ごめんね。
ネット通販ビジネスのコンサルとして活躍され、ご自身もネット通販、ネット集客ビジネスで成功を収めていてる野山大影さんをゲスト講師としてお招きします。主宰する100万円セミナーは即日満員御礼という人気講師です。
自慢の商品があるのになかなか爆発しない、リピーターが増えない、出店している大手モールで黒字にならない、ネットビジネスを始めたいけど効果的な方法がわからない。。。などなどお悩みのあなた、必ず解決します。お楽しみに。
・ゲスト講師:野山大影さん(a-works株式会社代表取締役)
・テーマ:「日本一詳しいキーマンが手取り足取り指導する!ネット通販・ネット集客で成功する法--実践!私の最新スキル活用法」(予定)
・日 時:11月21日(水)
11月度です。ああ勘違い。で、この大阪原原にはTOKIOメンバーも参加できます。
で、東京原原の講師も決まりました。奥村眞吾先生です。で、1〜2月にします。9〜11月はやはり中島孝志が講義しましょう。とくに10月度は「ソニー、パナソニックは絶対サムスンに負けない!」というテーマでお話します。大阪でバカ受けでしたので調子に乗りまして、パワポを60枚もつくってしまいました。データたっぷり、眼から鱗が落ちますよ・・・なんちゃって。
奥村先生は日本でいちばん税務会計の本をたくさん出してます。上場企業の監査役、宗教団体の税務顧問からプロゴルファー、野球、サッカー選手などの税務アドバイザーもつとめています。東京、大阪、ロスを股にかけて活躍されてます。とにかく話題が豊富。魅せまっせ〜。で、的確。これじゃ国税の査察部もガチンコしたくないわな。。。という方です。
・テーマ:「120分笑いが止まらないほどお金儲けがわかるセミナー--所得税55%時代をこうして生き抜け!」
以下は奥村先生のお話です。
「フランスでは、大統領選でサルコジが負けてオランドが新しい大統領となりました。緊縮財政サルコジを嫌ってフランス国民が選択したわけですが、オランドは選挙前からインタビューでこう答えています。
「本人の能力や努力と無関係の報酬は不当な富の搾取に他ならず、受け入れられるものではない」
日本で言うなら、親からの相続でもらったような不動産の賃貸収入や株の配当、利息などがこれに該当するでしょうね。
フランスに富裕税というものがあります。日本にも戦後は存在しましたが今はありません。一定額以上財産を所有する者は毎年、富裕税を納めなければならないんです。日本の固定資産税のようなものですが、財産の額によって税率は異なっています。
オランドは元もと「金持ちたたき」で知られ、富裕層を狙い撃ちにした増税案を次々に打ち出しました。
年収100万ユーロ(約1億円)超の富裕者には所得税率をなんと75%に引き上げ、年収15万ユーロ(約1500万円)は45%に引き上げる、としています。しかもサルコジ時代に導入した税制上の優遇措置をすべて撤廃する、とのこと。
こういう噂は早いですよ。
オランドが勝利するかも・・・という段階(2011年末あたり?)から、フランスの富豪たちがどんどん国外脱出を始めました。おかげでベルギーの首都ブリュッセルやスイスのジュネーブでは高級住宅地の不動産価格が暴騰。めざといイギリス人はフランスから逃げてくる富豪たちを取り込もうと必死です。
「イギリスは4月から年収15万ポンド(約2000万円)超の富裕者に対する税率を50%から45%へ引き下げます」
ロンドン市長は、「フランスで増税に苦しんでいる企業オーナーに救いの手を差し伸べなければいけない」と発言。「ロンドンはフランスの皆さんを歓迎します!」とキャンペーンまで張る始末。
「金持ちを粗末に扱う国はやがて亡びる」と言ったのは、みんなの党の代表、渡辺喜実さんの父上渡辺美智雄さん(元大蔵大臣)でした。たしかにそうなりつつあります。
「社会保障と税の一体改革」では、相続税率も所得税率も55%になります。いまでもかなりの富裕者が日本を脱出してシンガポールや香港に移住してる現実を考えますと「英会話が少しできる」くらいで海外移住を計画する富裕層が増えるはずです。そのための語学教室も流行るでしょうね。もちろんリッチでゴージャスでバブリーな教室になることでしょう」
日本人は日本が好き。。。けどアメリカですら税制を換えて企業も人も海外に逃げないように施策をこうじてるんです。日本政府は甘いな。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『新・日本的経営を考える 知・技・質を深めて』(常磐文克著・日本能率協会マネジメントセンター)です。詳細はこちらからどうぞ。