2012年12月03日二頭政治がうまくいくわけがない。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 原発か脱原発か? TPP推進か反対か?

 こういう大きな争点が党内で食い違い。「大同小異」「小異を捨てて大同につく」とはいうものの、これが小異であるはずがありません。

 いわば二頭政治。身体は1つ、頭は2つ。

 有権者はワイドショーおばさんばかりではありませんから、このいい加減さを見ていると思いますよ。石原さん、橋下さんのパフォーマンスを見ている暇はないのです。

 ここはホンモノを選ばなければ。。。

 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『恐慌前夜 日本は急浮上する!』(松藤民輔著・朝日新聞出版)です。

 ご存じ松藤さんの最新刊です。発売は7日なんですが、これも私のプロデュースですから、ちょっと早くご紹介しましょう。
 恐慌といえば松藤さん。いよいよ狼が来そうですか。いえいえ、もうすでにそのとば口に私たちはいるんです。

第1章 日本は現場力で動いている! 戦略不在が日本の戦略、リーダー不在が日本の理想
第2章 悪あがきするアメリカ、ユーロ、中国! 今度こそ狼=恐慌がやってくる!
第3章 財務省とマスメディアの嘘! 「日本経済の未来は暗い」なんてだれが言った?
第4章 世界がうらやむ国! ほんとうはこんなに凄い日本!
第5章 あっ、そうだったのか? 世界経済危機を勝ち抜く法則

 ちょっと小見出しを拾いますと、「海外在住の天才日本人たち」「少子化はこんなにいい」「ユニクロの未来が見えた!」「恐慌は例外なく秋に始まっている」「大恐慌直前、世界は金本位制を選択する!」「尾張の国に信長、秀吉、家康が生まれたのは偶然ではなかった」「金は当面2400ドルをめざす」などなど・・・。

 いつもの松藤節が炸裂。カンチョクトとドジョウによる民主党不況を吹っ飛ばす「元気」をもらえますよ。詳細はこちらからどうぞ。