2013年04月09日ならず者から南鳥島を守れ!
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
北朝鮮が4回目の核実験を挙行するとか。ま、するでしょうな。毛沢東の教えに則っているだけのことですから。
北朝鮮内部の権力闘争で、後見人の張成択が幽閉状態になってるんじゃないかな。で、先軍政治が復活した。つまり北京ではなく瀋陽を向いてるんでしょう。これは前著『世界経済が沈んでも・・・』に書きました。
いま第2弾をようやく書き終わりました。で、これ、ヒントになっちゃうからどうしうか迷ったんですけど、どうせ書いてしまったことなんで一足早くご紹介します。
「日本の排他的経済水域(EEZ)である南鳥島沖海底にレアアースが発見された」
「レアアースの中でもとくに希少でハイブリッド車のモーターに使われるジスプロシウムは国内消費量230年分だ」
こんなニュースが飛び込んできましたね。
推定680万トン。年間消費量の200倍超ですよ。発見したのは海洋研究開発機構と東大の加藤泰浩教授チーム。その探索動機がいかにも日本人らしい。
「中国がレアアースを外交の切り札にする状況を変えたい。義侠心からだ」
ジスプロは中国鉱山の32倍の濃度。高濃度であれば採掘コストも下がりますから商用化の可能性が大きくなります。海底下3メートルという浅さは掘り出しやすい。経産省は南鳥島沖の調査を本格化し、今後3年間で40カ所を試掘する予定。
私自身は資源なんて海外から買ってやればいい。貿易収支がせっかく赤字になって円安になったんですから、これからは外国に赤字を輸出しないで済むようになったんですから。財政収支をこれ以上よくしてどうするんでしょう。
けちでずるい悪党国家より、バカな振りをして金をばらまくお大尽国家のほうが喜ぶ国は多いですよね。
さて、南鳥島(東京都小笠原村)は東京から南東に1950キロメートルの洋上にあります。海抜は高いところでも8メートル。小さな三角花台状の隆起珊瑚礁からできてます。もしミサイル攻撃されたり、潜水艦の体当たり事故でも起きたらその場で消えてなくなります。
そうなれば、日本の排他的経済水域そのものが消えてしまいます。
レアアースの世界的暴落を防ぐには南鳥島をこの世から消してしまえばいい。故意ではなく、あくまでも事故に見せかける狡猾な国家や組織がないとはいえません。まさか、いくらあの国でも。。。しかし念には念を入れて、いますぐ自衛隊の基地を近くにつくっておきたいけれども、そんな島はない。現在、海自と気象庁の職員が常駐しているとはいえ、ほんの数名では話になりません。こういうときに空母があれば役に立つわけ。
いちばん近い父島でも1000キロも離れてるし、天候が悪ければ近寄れません。なぜなら、あまりにも遠すぎて往復する燃料がもたないからです。
日本政府は本気で無法国家から南鳥島を守らなければなりません。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『人生のこつあれこれ2012』(よしもとばなな著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。
名古屋原原の2次会をメーリングリストでご案内しました。
北朝鮮内部の権力闘争で、後見人の張成択が幽閉状態になってるんじゃないかな。で、先軍政治が復活した。つまり北京ではなく瀋陽を向いてるんでしょう。これは前著『世界経済が沈んでも・・・』に書きました。
いま第2弾をようやく書き終わりました。で、これ、ヒントになっちゃうからどうしうか迷ったんですけど、どうせ書いてしまったことなんで一足早くご紹介します。
「日本の排他的経済水域(EEZ)である南鳥島沖海底にレアアースが発見された」
「レアアースの中でもとくに希少でハイブリッド車のモーターに使われるジスプロシウムは国内消費量230年分だ」
こんなニュースが飛び込んできましたね。
推定680万トン。年間消費量の200倍超ですよ。発見したのは海洋研究開発機構と東大の加藤泰浩教授チーム。その探索動機がいかにも日本人らしい。
「中国がレアアースを外交の切り札にする状況を変えたい。義侠心からだ」
ジスプロは中国鉱山の32倍の濃度。高濃度であれば採掘コストも下がりますから商用化の可能性が大きくなります。海底下3メートルという浅さは掘り出しやすい。経産省は南鳥島沖の調査を本格化し、今後3年間で40カ所を試掘する予定。
私自身は資源なんて海外から買ってやればいい。貿易収支がせっかく赤字になって円安になったんですから、これからは外国に赤字を輸出しないで済むようになったんですから。財政収支をこれ以上よくしてどうするんでしょう。
けちでずるい悪党国家より、バカな振りをして金をばらまくお大尽国家のほうが喜ぶ国は多いですよね。
さて、南鳥島(東京都小笠原村)は東京から南東に1950キロメートルの洋上にあります。海抜は高いところでも8メートル。小さな三角花台状の隆起珊瑚礁からできてます。もしミサイル攻撃されたり、潜水艦の体当たり事故でも起きたらその場で消えてなくなります。
そうなれば、日本の排他的経済水域そのものが消えてしまいます。
レアアースの世界的暴落を防ぐには南鳥島をこの世から消してしまえばいい。故意ではなく、あくまでも事故に見せかける狡猾な国家や組織がないとはいえません。まさか、いくらあの国でも。。。しかし念には念を入れて、いますぐ自衛隊の基地を近くにつくっておきたいけれども、そんな島はない。現在、海自と気象庁の職員が常駐しているとはいえ、ほんの数名では話になりません。こういうときに空母があれば役に立つわけ。
いちばん近い父島でも1000キロも離れてるし、天候が悪ければ近寄れません。なぜなら、あまりにも遠すぎて往復する燃料がもたないからです。
日本政府は本気で無法国家から南鳥島を守らなければなりません。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『人生のこつあれこれ2012』(よしもとばなな著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。
名古屋原原の2次会をメーリングリストでご案内しました。