2013年06月04日「一時的な調整」はどこまで続くのか?
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
※忘れないうちに言っときますけで、今月21日(金)の博多原原は特別講師による講演のため開催場所が変わりました。地図も合わせて全メンバーにはお伝えしているとおりです。「知らん」「聞いてない」というメンバーは中島孝志までメールよろしく。
さてさて、ドカドカ落ちて、ばんばん上がってますな。株価と為替と金利のこと。
アベノミクスの売りは円安、株高、金利安。一角が崩れたかと思うと、なんか総崩れになりそうな流れ。
賞味期限切れなんやろか。。。
日経平均株価は5月23日に15900円台に乗せたものの、30日には13589円、その3日後には13261円。なんと2629円(▲16.5パーセント)を超える下げ。せっかく5月は上げ調子だったのに最後の1週間で帳消しにしてしまった。
当たり前のことだけど、日経は「一時的な調整局面」、朝日は「暴落」とそれぞれ報道。
で、この「一時的な調整」がどこまで続くのかですな。
アベノミクスを煽りに煽ったメディア連中が膨らませた株価が元に戻りつつあるだけのこと。株式売買はいまや60パーが外人。外人は売るために株式を買ってるわけで。
5月、11月はヘッジ・ファンドの決算だもんね。毎年、利益確定売りで株価が下がるシーズンだし。ま、売るわな。
そういう意味では、「一時的な調整局面」でもありいの、16.5パーの下落を考えれば「暴落」でもありいの。
昨年末から急激な円安、株高となってるけど、この間、日本企業が完全復活したわけじゃないし。すべては「異次元の金融緩和宣言」による円安期待が主導してきたわけで。同様に、これで日本経済が崩壊するわけでもないし。たんに株価が暴落しているだけのことですし。
外人主導の株価なんて、とっくの昔に日本経済の実態を反映するもんじゃなくなってるわけで。円高=株安、円安=株高。ボロ儲けしたのは外人、大損するのも外人。ま、12000円くらいまでは「一時的な調整」が続くんでないの。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『課税による略奪が日本経済を殺した』(ビル・トッテン著・ヒカルランド)です。詳細はこちらからどうぞ。
さてさて、ドカドカ落ちて、ばんばん上がってますな。株価と為替と金利のこと。
アベノミクスの売りは円安、株高、金利安。一角が崩れたかと思うと、なんか総崩れになりそうな流れ。
賞味期限切れなんやろか。。。
日経平均株価は5月23日に15900円台に乗せたものの、30日には13589円、その3日後には13261円。なんと2629円(▲16.5パーセント)を超える下げ。せっかく5月は上げ調子だったのに最後の1週間で帳消しにしてしまった。
当たり前のことだけど、日経は「一時的な調整局面」、朝日は「暴落」とそれぞれ報道。
で、この「一時的な調整」がどこまで続くのかですな。
アベノミクスを煽りに煽ったメディア連中が膨らませた株価が元に戻りつつあるだけのこと。株式売買はいまや60パーが外人。外人は売るために株式を買ってるわけで。
5月、11月はヘッジ・ファンドの決算だもんね。毎年、利益確定売りで株価が下がるシーズンだし。ま、売るわな。
そういう意味では、「一時的な調整局面」でもありいの、16.5パーの下落を考えれば「暴落」でもありいの。
昨年末から急激な円安、株高となってるけど、この間、日本企業が完全復活したわけじゃないし。すべては「異次元の金融緩和宣言」による円安期待が主導してきたわけで。同様に、これで日本経済が崩壊するわけでもないし。たんに株価が暴落しているだけのことですし。
外人主導の株価なんて、とっくの昔に日本経済の実態を反映するもんじゃなくなってるわけで。円高=株安、円安=株高。ボロ儲けしたのは外人、大損するのも外人。ま、12000円くらいまでは「一時的な調整」が続くんでないの。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『課税による略奪が日本経済を殺した』(ビル・トッテン著・ヒカルランド)です。詳細はこちらからどうぞ。