2013年07月19日11面千手観音に出逢ったあ。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 原理原則研究会の醍醐味はなんといってもメンバーとの語らい。「二次会のほうが勉強になる」といわれのも、一方的な講義ではなく、全方向から投げられる変化球に回答しているからではないかしらん、と思っとります。

 当意即妙とはいかないけど、奇妙な質問であればあるほど、脳が刺激されるのは事実。考えてると、あ、そうか、と気づかされることがたくさん。

I've learned something.

 つまり、二次会はメンバーのためではなく私のためにあるんです。

 でもって、さらなる醍醐味は、ひょんなご縁に乗ってひょいひょい出かけてしまうこと。
 ご縁の醍醐味つうか、ご縁の不可思議さつうか、ご縁の偉大さに、私は素直に順うことにしています。なぜなら、ご縁は偶然ではなく必然だからですね。

 この世の中に偶然なんて1つもありません。すべて必然です。意味があるんですね。ただ、意味を理解するまではタイムラグがあります。意味をまちがって悟ってしまう人もたくさんいるでしょうし、この私自身がそうです。

 ご縁には順ってみる。なぜなら、ご縁には欲得がないからですね。大げさに言えば、大いなる宇宙の法則が計画してくれているわけで、これに乗らない手はないのですよ。

 で、今回も二次会で、メンバーのご住職から、11面千手観音が飛び込んできた、とのこと。

「願っていると叶うもんですなあ」

 たしかにそうですな。ご縁ですな。意識しているからそういう情報をスルーしなかったわけでね。偶然ではなく必然です。これを「呼ばれる」というわけですね。 
 
 ええお顔しとりますな。見事なもんですな。魂が入ってるんでしょうね。おそらく。ま、朴念仁の私にはさっぱりわかりませんけどね。


木喰行道作「千手十一面観世音菩薩(宝藏院蔵)」 

近鉄名古屋線の伏屋駅そば。

 出逢いというのはほんに霊妙ですな。ご縁に感謝ですな。


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