2013年09月27日オリンピック記念コインで少しは財政改善。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
安倍さんは運がいい。
インフレにするために猛烈に物価のあちこちを上げてますが、これはどうなるかわかりません。賃金も上げなくちゃいけないけど、これは無理でしょ。最低時間賃金を無理矢野上げても、その分、採用が控えられるだけですからね。
増加する派遣等の非正規従業員の首切りが批判されると、中高年正社員の出向で埋めるようになり、その分、非正規の仕事が奪われてしまう。
皮肉なものです。
日本には輸出企業と国内企業の2種類がありますが、前者は経団連に代表されるような大企業=輸出企業。後者は中小零細企業。生産性が高いのは前者。雇用や設備投資に大きく影響するのも前者なんだけど、国内でのアップはあまり期待できませんな。国内よりも海外にシフトするはずですからね。
法人税を下げても同じこと。輸出企業は地産地消。現地でつくって現地で売る。雇用も投資も現地である。資金も自前で用意するか、最悪でも現地でやりくりする。グローバルということはそういうことですね。
2020年に東京オリンピックが開催されますが、記念硬貨の発売はいつも通りです。10万円金貨とか発行すればいいのよ。使用せずに退蔵されるだけだから、1000万枚も出せば1兆円。1万円硬貨と1000円硬貨も大量に発行して10兆円くらい買わせたらいい。
硬貨は政府が発行できますからね。円安と財政改善の両方に寄与します。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日中国交正常化』(服部龍二著・中央公論新社)です。詳細はこちらからどうぞ。
インフレにするために猛烈に物価のあちこちを上げてますが、これはどうなるかわかりません。賃金も上げなくちゃいけないけど、これは無理でしょ。最低時間賃金を無理矢野上げても、その分、採用が控えられるだけですからね。
増加する派遣等の非正規従業員の首切りが批判されると、中高年正社員の出向で埋めるようになり、その分、非正規の仕事が奪われてしまう。
皮肉なものです。
日本には輸出企業と国内企業の2種類がありますが、前者は経団連に代表されるような大企業=輸出企業。後者は中小零細企業。生産性が高いのは前者。雇用や設備投資に大きく影響するのも前者なんだけど、国内でのアップはあまり期待できませんな。国内よりも海外にシフトするはずですからね。
法人税を下げても同じこと。輸出企業は地産地消。現地でつくって現地で売る。雇用も投資も現地である。資金も自前で用意するか、最悪でも現地でやりくりする。グローバルということはそういうことですね。
2020年に東京オリンピックが開催されますが、記念硬貨の発売はいつも通りです。10万円金貨とか発行すればいいのよ。使用せずに退蔵されるだけだから、1000万枚も出せば1兆円。1万円硬貨と1000円硬貨も大量に発行して10兆円くらい買わせたらいい。
硬貨は政府が発行できますからね。円安と財政改善の両方に寄与します。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日中国交正常化』(服部龍二著・中央公論新社)です。詳細はこちらからどうぞ。