2013年11月20日安重根について。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

　韓国の朴槿恵大統領が相変わらず突進しておられますなあ。
　初代韓国統監の伊藤博文を射殺した安重根の石碑をハルビン駅頭に建立するらしいですけど、このことで中国に謝意だとか。

　菅官房長官は日韓関係のためにならないのでは、と述べてますけど、そんなもんは先刻承知。「中国が喜んでもらえれば」と一途な大統領は反日街道まっしぐら。

　けどさ、安さんはテロリスト。いまの中国がテロ礼賛などできるんでしょうかね。つうか、中国に梯子を外されたらどうすんでしょ？

　それと肝心なことなんだけど、伊藤博文に随行してた室田義文（外務省職員）は自分の撃たれてるわけ。で、伊藤の遺体処置にも立ち合ってます。

　伊藤は3発撃たれ、うち2発が体内に留まっていたんで摘出されました。で、判明したこと。フランス式カービン銃なのよ。

　あのね、安さんが撃ったのは7連式ブローニング。しかも、兵の行列に紛れてしゃがんで撃った、と自白してます。
　ところが弾痕は右上から左下へと流れてます。つまり、しゃがんでは撃てない弾道なわけ。

　つまり、安さんは犯人ではないんです。真犯人はほかにいます。にもかかわらず、国家としてテロリストを称えよう、というわけですから、どこまで中国はつきあうのやら。

　わが国は安さんが犯人ではない、という学術的証明とムーブメントを展開すべきでしょうね。

　では、いったいだれが真犯人か？　ま、原原か読書会でとくとお話ししましょう。さすがにやばいかんね。


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