2014年03月10日似たもの同士。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 明日は東京原原です。テーマはどっちにしようかな、という状況ですけど、メンバーはヨロシクね。
 2次会は原原お初の焼き肉屋だかんね。読書会では焼き肉屋さんは何回か行きましたよね。けど原原では初体験。いったいどうなるんだろ? ま、私ゃマッコリ呑むんだかんね。と〜〜っても楽しみにしてます。

 さて、ただいま発売中の週刊文春。「清原和博 緊急入院 薬物でボロボロ」という記事ばかりが目立ちますが、「慰安婦問題 A級戦犯朝日新聞を断罪する "火付け役記者"の韓国人義母は詐欺罪で起訴されていた」つう記事にご注目あれ。なかなかいい記事じゃないっすか。

 で、ついでにひと言。

 「韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領ってミャンマーのアウン・サン・スー・チーさんとよく似てるよね」
 「ああ、たしかにそうですね」

 相手は連載中の永田町政治情報誌の主幹。論文は本名だけど、連載分はペンネームで覆面記事書いてるの。で、編集主幹はミャンマーなど東南アジア情報にきわめて強い御仁。だから、言いたいことはよおわかっとります。

1二人とも女性。
2独身(アウン・サン・スー・チーさんはイギリス情報部の男性と結婚したけどね)。
3容姿端麗(う〜ん、政治家フィールドではいい方では)。
4父親が国家指導者
5しかも暗殺されている。
6外国語が堪能。
7聡明(と思われている)。
8ダメなものはダメ。融通が利かない。聞く耳を持たない。

 なによりも似てることは、イデオロギーを語らせたら立て板に水だけど、経済政策はちんぷんかんぷん。お話にならない・・・ここまで書いてもう1人思い出しました。

 フィリピンのコラソン・アキノ大統領・・・この3人よお似とりますなあ。政界の「♪うちら陽気なかしまし娘〜♪」ならぬ「かしましおばはん」でんなあ。
 
 マルクスじゃあるまいし、いまどきイデオロギーでっか。経済ガタガタで迷惑するのは国民ですけど、そんなリーダーを選んだのは国民ですからね。ま、自業自得つうやつでしょうな。日本の有権者は民主党を第1党に選びましたけど、さすがに菅さんや野田さんなんぞは首相に選んでませんわな。選んだのは民主党の皆様方ですから。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『リー・クアンユー、世界を語る』(グラハム・アリソンほか著・サンマーク出版)です。詳細はこちらからどうぞ。