2014年06月28日柳亭市馬師匠、落語協会会長に就任!

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 まくらの長い小三治師匠が勇退。で、先代小さん師匠最後の弟子である市馬師匠が新しい会長に就任。。。ま、順当でしょ。

 市馬さんは正統派の落語をしますからね。では、異端はだれかというと、まあ円丈さんとかね。で、どちらもできるのがこのたび理事に就任した喬太郎さんつうことですな。こちらは先代小さんの弟子さん喬師匠の弟子。もともとは円丈師匠にはまった口ですよね。

 さて、市馬さんの自慢は声ですな。バリトン。ケンドーコバヤシさんの声をちょい高音にした感じ。。。歌が巧い。木遣りもちょくちょく噺のなかに入れてますね。



 で、今回は「歌つながり」の「みんなのビックショー」が中野で開催。もち、私のお目当ては喬太郎さん。なにしろ、この人の落語教室に3年通ってましたからね。
 驚いたのは演目。「すみれ荘201号」ですよ。ああ懐かしい。これ、学生時代につくったネタちゃうかなあ。「午後の保健室」「純情日記渋谷篇」「母恋いくらげ」なんぞもすべて自作。「母恋いくらげ」なんぞは「ポニョ」そのまんまですわな。

 今回は歌つながりだから、自作の「東京ホテトル音頭」を披露。ついでに「東京イメクラ音頭」まで披露。いやあ、この年でやるとは思いませんでしたね。
 この歌ですよ。ウォーキングしながら聞いてて爆笑して、「おかしい人」と周囲から思われないように、人に会うとイヤホン外したの。

 寒空はだかさんもメジャーになるんじろゃないかなあ。遅いなあ。もっと早く出てくると思ったけどね。遅い。日本のテレビ界が遅い。不勉強。。。