2014年07月15日東京原原はいよいよオーラスです。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 さあ今日がラスト。早いもんですなあ。こればっかしですが、ホントにあっという間なんだもん。今日は2次会はありませんからね。そのマネーは来週月曜日の横浜中華街の打ち上げにとっときましょう(私ゃ翌日昼は講演だったの。忘れて決めちゃったわけ。2日酔いはヤバイよなあ)。

 さて、昨日の「女心と上の空」。ミッドナイトからいろいろ反響が届いております。似たような経験もあるようで。人生いろいろです。

 男と女が別れる。最近目に付くのは女々しい男。ワイドショーでお騒がせのやばいストーカー事件なんてほとんど犯人は男じゃないっすかあ。

 「♪偶然をよそおい 帰り道で待つわ」

 これ、ユーミンの「まちぶせ」つう歌の一節。ストーカーソングの最高峰ですけど、こういうのも女性ではなく、いまや男。「女々しい」という字は「男々しい」と書くべきなんでしょうな。フェミニストの皆さんは大騒ぎせんとあかんなあ。。。

 で、別れ方には3通りあるわけっす。

 1タイプは「101回目のプロポーズ」の主人公星野達郎42歳。別れを切り出されても、ぐってこらえて、「泣くな泣くな。まだ泣くな」と自分を励ます。どんなに理不尽なことをされてもグッと我慢。で、未練を断ち切って未来に生きよう、とするタイプね。

 2タイプは、あんな女、最低! ふざけんな。慰謝料たっぷりとったるかんね。とことんまとわりついて不幸にさせたるかんね。復讐心と嫉妬、恨み辛みに徹するタイプ。

 3タイプは、「わかった。きっぱり別れてあげよう」と見栄張ってカッコつけるんだけど、新しい彼女はぜんぜん見つからず、運も金もじり貧。相手を見れば自分とは比較にならない、ええ男を見つけてハッピーそのもの。
 チックショー。「あの話は無し無し。昔、レストランでご馳走した代金積もり積もって10万円。利子つけて15万円返してくんろ」というせこいタイプ。

 人それぞれ。人生いろいろ。まあ、1タイプが日本。2タイプが韓国、3タイプが中国。。。とお考え頂ければええわけで。。。


 さてさて、東京原原の来期(第14期)メンバー募集は明日からスタートします。といいながら、もうかなり予約が入っとるのよね。新入生はもちろん復学(ホンダのエンジニアYさん)もありますからね。あんがと。。。


 「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日本人へ 危機からの脱出篇』(塩野七生著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。