2014年07月28日いよいよ始まります! 「青森ねぶた祭り&恐山いたこツアー」

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 どうしてこんなイベントやると決めたのか。記憶の底を探してみますと。。。たしかバーで呑んでて、そこのママさんがわかのお客さんと「恐山の話」をしてまして。それを漏れ聞いたとたん、「そうだ、恐山行こう。」と決めてしまったわけっす。
 
 そうそう、そうだ、京都行こう。のノリっすよ。こんなもんは、直感です。どうのこうの理屈をこねてる暇はない。理屈はバカに任せておいて、こちとら、考える前に走り出す。おっちょこちょいのいいとこです。

 というわけで、いよいよ3日前です。メーリングリストでお知らせしている通り、「青森ねぶた祭り&恐山いたこツアー」が始まります。前夜祭に間に合う方は三陸の美味があなたを待ってます! 

 「恐山行くんです」
 「えっ、なになに? 私も行きた〜い」

 けど、スケジュールが合わなくて残念そうな顔、顔、顔。ホント、だれもが行きたくて、けど少し怖くて、ま、みんなで行けば大丈夫。なかなか行けるとこじゃありません。行こうと決めなくちゃ無理っすね。

 いたこが集まるのは恐山の大祭(7月半ばで終了)の期間だけです。シーズンオフですけど、特別にいたこ組合の会長さん(霊力の強い人でんねん)に口寄せをしていただけることになりました。ホテル内にご自身の堂があります。

 なお、むつ市内で宿泊するホテル、宴会、バスチャーター等々、詳細についてはすでにメーリングリストに添付しておりますのできちんと読んでおいてください。


NHKの「72時間」でも放送されてましたなあ。ブームになりそう。


1パターン龍(時間的余裕のある方向け)
・8月1日(金)
〜15:00 八戸市街のホテルチェックイン(各自でよろしく)
 15:00〜三社祭り(有名です!最高です!一緒に見ましょう)
 19:00〜 前夜祭(早い話が宴会)

・8月2日(土)
  9:00 チャーターバスで「新幹線八戸駅」を出発!(集合場所は「八戸駅新幹線乗場側・貸切バス駐車場」です)
 9:30 新幹線「七戸十和田駅(南口の七戸町観光交流センター前」)よりの参加者をピックアップ。
14:00 ホテルに到着。いたこの口寄せ体験。
     待ち時間はホテル内の温泉を満喫ください。
18:00 ホテルで宴会。宴会後もいたこの口寄せ。

・8月3日(日)
朝食後
  9:00 バスで恐山に移動。見学。記念写真。散策。
12:00 恐山出発(ヘタするとランチ抜きかも!)。
15:00 青森駅到着後にいったん解散!そのまま「ねぶた」まで飲み屋。
19:00 「ねぶた祭り」の始まり始まり。

 新幹線で東京に帰るもよし、盛岡、仙台で下車するもよし。


日本三大祭りです。

2パターン虎(時間のない方向け)
・8月1日(金)
 20:00発 新幹線(東京駅)〜23:00八戸駅到着)
 23:30 八戸市街のホテルにチェックイン
 ※体力のある方は・・・
21:30東京駅発・22:00池袋駅発〜翌8月2日7:00八戸駅着

・8月2日(土)
  9:00チャーターバスで「八戸駅前(八戸駅新幹線乗場側・貸切バス駐車場)」を出発!
  9:30新幹線「七戸十和田駅(南口の七戸町観光交流センター前)」下車の参加者をピックアップ

※関西方面より飛行機の方は・・・
8:40発 伊丹空港〜10:10青森空港着。各自なんとか到着してちょ。
14:00 ホテル着。いたこの口寄せ体験。
     待ち時間はホテル内の温泉を満喫ください。
18:00 宴会。終了後。またまたいたこの口寄せ体験。

・8月3日(日)
朝食後
 9:00 バスで恐山に移動。見学。記念写真。散策。
12:00 恐山出発(ヘタするとランチ抜きかも!)。
15:00 青森駅到着後に解散! そのまま「ねぶた祭り見学」します。
 19:00〜ねぶた祭りの始まり始まり。

※むつ市内のホテルだけは当方ですべて予約済みです。ご安心ください。
※ねぶた祭り期間中は青森市内のホテル確保は至難の業です。「ねぶたはパス!」もありぃの、友人宅に宿泊もありぃの。もちろん、つかず離れず行動もありぃのです。
※青森駅には「ねぶたの館」なるエンタテイメントスペースで祭りの雰囲気を満喫できます。

 東京原原のTさん(八戸在住)・・・「新幹線は新青森駅発です。青森駅からタクシーで約10分。当日はチケットをすんなりゲットできるかどうかわかりませんのでご注意下さい。
 恐山&ねぶたの前に軽く宴会しましょう。八戸では美味しい料理に舌鼓。新鮮なウニ、ホタテ、イカが楽しめます。三社祭りは15時から中心街を練り歩きます。これは見物ですよ」とのこと。

 原原メンバーのほかにフランス人2人+指導役に青木宏之先生です。

 最後の最後ですが。。。
※イタコの口寄せではぜひレコーダをお持ちください。ふつうは録音禁止ですが会長さんに了解をとりました。忘れないでね・・・このくそ忙しいときに本業をほったらかしてほとんど旅行代理店になってる中島孝志からのお願いでした。

 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『スパイのためのハンドブック』(ウォルフガング・ロッツ著・早川書房)です。詳細はこちらからどうぞ。