2003年08月25日「暑さ」と「熱さ」

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阪神躍進もストップ

 暑中お見舞い申し上げます、ですよ。

 日本の夏、キンチョウの夏です。ホント、残暑、処暑なんてものじゃありません。

 もう夏、真っ盛り。チューブがコンサートツアーをもう一回やろうかっていう陽気です(んなことない!)。

 30日の甲子園ヤクルト戦が近づいて参りました。ホントに、雨が降らないことだけ祈ってます。

 しかし、一カ月前にはもう優勝が決まって消化試合になっているのではと心配したけど、もう大丈夫。ここまで負けるとは・・・安心して見ていられます。各テレビ局もこれで10月までゲーム中継ができるからホッとしているのでは?

 巨人ががんがん追い上げてきてます。このままもつれにもつれたほうが面白いね。




万景峰号がやってきた!

 この暑い中、北朝鮮の美女軍団はご苦労さまですね。

 お隣、韓国のユニバーシアードでは、阪神タイガースもびっくりの応援ですな。この暑さじゃ、倒れる人が出てくるのも当然ですよ。

 さて、「もつれにもつれた」というよりも、かたや常に言いがかりをつける側、かたやいつも謝るか、見て見ぬ振りをするかという側。これでは、つけあがるばかりでしょう。

 どうして、きちんと法律を適用して逮捕したり、尋問したりしないのかね。きっと、外務省から警察庁にもストップがかかっているのでしょう。

 でも、ここまで何もしないというのは、おそらく外務省の役人はあの国から接待とか、いろいろ便宜を図ってもらってるんでしょうな。「癒着」「一蓮托生」という言葉がぴったり。たしか、昔、金塊、山ほどもらってた政治家もいたものね。

 「言うこと聞かないと、おまえがしてること、全部、しゃべっちゃうぞ」と脅迫されてるんじゃないかな。でないと、いつもどっちの国の外務省なのかわからないような対応するわけないでしょう。

 ところで、外務省の川口大臣は外務官僚の言いなり。拉致問題、工作船問題も無事これ名馬を決め込んでる様子です。本人も官僚出身だけに、つつがなく、無事、これ名馬。「役人根性のなれの果て」の典型です。

 小泉さんにしても、拉致された人たちと同じ温度でいるのかどうか。この人、パフォーマンスはうまい、政局を読む目も抜群。けど、どうも「熱くなる」ということを知らない。かといって、冷静なわけではない。われ関せず、大事な場面ではさっと引いてしまう。

 人間に対して、愛情をあまり感じないタイプなのか。

 クールヘッド、ウォームハートでないと人はついてこないが、いつも冷めてる。どこか冷めてる。無関心なのかな・・・。

 道路公団問題と違って、拉致問題は国家としてのスタンスが問われる。いわば、政治家の哲学、見識、胆識が問われるテーマだ。憲法改正を幹事長に指示するようなパフォーマンスをする前に、この工作船についてきちんとした態度を表明すべきでは?

 六カ国協議の後、いずれ、二カ国協議があるでしょう。その中で身代金と引き替えにして解放なんて、総裁選に活用されたらたまりません。