2015年04月01日アベノミクスの真意。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
いよいよ来週オープンです!「原理原則研究会in大阪(第4期)」および「原理原則研究会in名古屋(第3期)」 中島孝志の「すべらない講義」を聴いてみませんか?
さあて、4月です。どことなく街も新鮮な感じがしてますね。
新入生、新入社員。。。原原も新入生がどっさり。嬉しいですなあ。
で、アベノミクス。シナリオ通りになってまいりました。というか、これでほぼ達成できたのではないでしょうか。
「2年間でCPI2%。マネタリーベース2倍」なんつう約束、マネタベは別にして、CPI2パーなんてできませんよ。
正解は円高とデフレ。元に戻ります。いつか? 年末から来年頭。
だって、アベノミクスの裏目的=真意は「年収の底上げ」ですから。
これから内需企業におつとめのみなさんの年収が上がればいいわけで。物価なんぞ上がったら元の子もないわけで。。。日本は内需の国なんよ。ずっと。60〜70年代もそう。あの頃のほうがもっと内需国でした。
ただいま年収200兆円時代。小売り販売額は150兆円の大台をここ20年間超えてません。だから、景気回復を実感できないわけ。
輸出企業はいいですよ。消費税の最終支払者ではありませんからね。還付されますしぃ。
超円安誘導でいきなり数字が改善。これなのよ、これ。輸出企業におつとめの方々の年収って上げやすいんです。円安にして儲けさせてやればいいわけね。
輸出が増えようが減ろうが、とにかく年収を上げる。1000万人は底上げできます。あと5000万人。これは時間差があります。これからぼちぼちでんなあ。
「年収のトリクルダウン」こそ、安倍政権のホントの狙い。物価は上がらんでええ。つうか、どうせ上がんないし。
政府の意思を認識した経営者たちが慌てて舵を切ったわけでね。ほら、少子化でしょ。団塊の世代も労働市場からドカーンと消えたし。人材でなくても引っ張りだこなの。猫の手も欲しいの。だから正社員にどんどん切り替えてるわけでね。
ブラック企業、グレー企業、やばいっすよ。猫の手が足りなくて開店できない牛丼屋さんがありましたけど、ああ、なります。
人をホントに教育できない企業、労組は足下から崩れていきます。教育つうのは、どこの世界だろうと生きていける人財をつくることでね。そういうチャンスを与えることでね。それができないとこはダメ。
労組? 今時、なんの価値があんの? 組合費を凌駕できるサービスできとるんかいな。ユニオンショップだからしかたなく入ってる、つう人ばかりじゃないかなあ。やり甲斐、生き甲斐、働き甲斐を再認識させる、この会社で、みなと一緒に研鑽できて良かったな〜と感動させとるんかいな。
はなはだ疑問。賃金にしたって、官邸のほうがよっぽど真剣だつたんじゃないの? 労組の味方つう政党がなにしてくれましたん?
これから1〜2年、円高になります。それでいい。多くの日本人も勉強したでしょ。やっぱ円高のほうがいいなあ。。。ゆうてね。
自国通貨の価値を毀損するような円安がいいわけがありません。「ドル環流政策(原原で説明しましたね)」も間に合わんと思うなあ。
「ワシの許しがあるまで勝手にAIIBに入ったらあかんど〜」とアメリカが邪魔しとるのもそういうカラクリですな。中国は日本に入ってもらいたい。決まってるでしょ。貧乏国なんぞいらんの。狙いは超金持ち国民の日本人マネーですわな。
「こんなことならミヤザワに東アジア通貨圏つくらしといたらよかったな」と後悔しとりまっせ、アメリカは。
今日のメルマガでご紹介する本は「絶唱」(湊かなえ著・新潮社・1512円)です。
さあて、4月です。どことなく街も新鮮な感じがしてますね。
新入生、新入社員。。。原原も新入生がどっさり。嬉しいですなあ。
で、アベノミクス。シナリオ通りになってまいりました。というか、これでほぼ達成できたのではないでしょうか。
「2年間でCPI2%。マネタリーベース2倍」なんつう約束、マネタベは別にして、CPI2パーなんてできませんよ。
正解は円高とデフレ。元に戻ります。いつか? 年末から来年頭。
だって、アベノミクスの裏目的=真意は「年収の底上げ」ですから。
これから内需企業におつとめのみなさんの年収が上がればいいわけで。物価なんぞ上がったら元の子もないわけで。。。日本は内需の国なんよ。ずっと。60〜70年代もそう。あの頃のほうがもっと内需国でした。
ただいま年収200兆円時代。小売り販売額は150兆円の大台をここ20年間超えてません。だから、景気回復を実感できないわけ。
輸出企業はいいですよ。消費税の最終支払者ではありませんからね。還付されますしぃ。
超円安誘導でいきなり数字が改善。これなのよ、これ。輸出企業におつとめの方々の年収って上げやすいんです。円安にして儲けさせてやればいいわけね。
輸出が増えようが減ろうが、とにかく年収を上げる。1000万人は底上げできます。あと5000万人。これは時間差があります。これからぼちぼちでんなあ。
「年収のトリクルダウン」こそ、安倍政権のホントの狙い。物価は上がらんでええ。つうか、どうせ上がんないし。
政府の意思を認識した経営者たちが慌てて舵を切ったわけでね。ほら、少子化でしょ。団塊の世代も労働市場からドカーンと消えたし。人材でなくても引っ張りだこなの。猫の手も欲しいの。だから正社員にどんどん切り替えてるわけでね。
ブラック企業、グレー企業、やばいっすよ。猫の手が足りなくて開店できない牛丼屋さんがありましたけど、ああ、なります。
人をホントに教育できない企業、労組は足下から崩れていきます。教育つうのは、どこの世界だろうと生きていける人財をつくることでね。そういうチャンスを与えることでね。それができないとこはダメ。
労組? 今時、なんの価値があんの? 組合費を凌駕できるサービスできとるんかいな。ユニオンショップだからしかたなく入ってる、つう人ばかりじゃないかなあ。やり甲斐、生き甲斐、働き甲斐を再認識させる、この会社で、みなと一緒に研鑽できて良かったな〜と感動させとるんかいな。
はなはだ疑問。賃金にしたって、官邸のほうがよっぽど真剣だつたんじゃないの? 労組の味方つう政党がなにしてくれましたん?
これから1〜2年、円高になります。それでいい。多くの日本人も勉強したでしょ。やっぱ円高のほうがいいなあ。。。ゆうてね。
自国通貨の価値を毀損するような円安がいいわけがありません。「ドル環流政策(原原で説明しましたね)」も間に合わんと思うなあ。
「ワシの許しがあるまで勝手にAIIBに入ったらあかんど〜」とアメリカが邪魔しとるのもそういうカラクリですな。中国は日本に入ってもらいたい。決まってるでしょ。貧乏国なんぞいらんの。狙いは超金持ち国民の日本人マネーですわな。
「こんなことならミヤザワに東アジア通貨圏つくらしといたらよかったな」と後悔しとりまっせ、アメリカは。
今日のメルマガでご紹介する本は「絶唱」(湊かなえ著・新潮社・1512円)です。