2015年09月13日博多原原「奥村眞吾先生」の特別講義レポ。。。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 さすがでございました。それとなく振った「マイナンバー」。もののみごとに打ち返してくれましたでげすよ。。。

 2時間たっぷり。少し早めにやっちゃったかんね。講義の内容はざっと下記の通りです。

1某著名経営者(講義では実名) ニュージーランド移住。
2理由? 税対策。
3税制調査会のとんでもない議論。
4実務をしたことがない学者の意見。
5「高齢者を若い人たちが支える年金制度は終わり。これからは富裕層に支えてもらおう」
6富裕層が国を捨てる時代
7日本の税制は「ジェラシー・タックス」
8マイナンバーのからくり
9財務省・国税庁が困る内容(秘密。原原でお話しします)
10財務省・国税庁が怒る内容(秘密。原原でお話しします)
11財務省・国税庁が気を失う内容(秘密。原原でお話しします)
12マイナンバーは憲法違反
13過去2回は番号紐付きで失敗
14戸籍も住民票もないアメリカ。SSNしかない!
15日本は戸籍謄本ですべてわかる
16出国税が7月1日から施行された
17富裕層は国を捨て始めている
18アメリカでも年1100人が国籍を捨てている
19プロ野球選手、プロゴルファー、プロテニス選手の節税法
20一球100万円
21賞金よりも広告宣伝のインセンティブ収入が大きい
22税金の安い国に住む
23富裕層が集まらない国に未来はない
24脱税を認めるアメリカの戦略
25日米租税条約の実態
26家族信託ブームがくる!
27認知症462万人+予備軍400万人
28慈善信託の勧め
29会社を活用する
30相続税対策
・・・。

 たくさんのヒントを頂きました。ありがとうございます。めちゃ勉強になったっす。。。

 2次会は中洲鷹勝。大宴会。奥村先生もメンバー1人1人と歓談。楽しそうでしたでげすよ。3次会はバー貸し切りでさらに盛り上がりました。

 博多の夜は熱かった・・・。

 さて、明後日はいよいよ東京原理原則研究会の第15期がスタートします。
 初回のテーマは「中国危機と安保のどさくさで日本政府が密かにすすめるマイナンバーの本当の狙い」とします。まくらもお楽しみに。。。とてもとてもとても2時間では足りません。