2015年10月09日宅間孝行プロデュース「くちづけ」ただいま上演中。。。

カテゴリー中島孝志の落語・演劇・タカラヅカ万歳!」

 緊急連絡・・・ばかりでごめんちゃい。11月度のスピ研ですが・・・21日(土)から22日(日)に変更となりました。どうしてもお招きしたいゲスト講師のスケジュールが調整できないためです。三連休のど真ん中ですが逆に飛行機、新幹線は楽かもしれません。

 もともと最終日は私、中島孝志がお話をしよう、と考えておりました。沖縄最後のノロである外間先生が憑依して私の守護霊を呼び出し霊言を伝えてくれた録音も紹介したいし、なによりGLA教祖として、現代の新興宗教家たちに多大なる影響を与えた高橋信次先生の秘蔵映像12時間分を編集して「スピリチャアルの神髄」をお届けしようかな・・・等々、いろんなお話をしたかったのですが。。。

 この人の話を聴きたいし、聴かせてあげたいな、と閃きました。ゲスト講師は・・・すごいですよ。お楽しみに。絶対に聞かないと損です。「情熱大陸」とか「プロフェッショナル」にも登場すると思います。
 スピ研メンバーのみ、メーリングリストでゲストのお名前、テーマ等々、詳細をお知らせします。お楽しみに。。。


「いっぱいいっぱい楽しかったよ。いっぽんと一緒でいっぱいいっぱい楽しかったよ。いっぽんが死ぬなら私も死ぬ」


「舞台くちづけ」です(クリックすると聴けますよ)。

 涙というのは滴だと思ってましたけど、滝にもなるんですね。とっくに枯れ果てたと思ってたんですが。。。哀しいからではありません。実話だから響いたわけでもないしぃ。もしかすると、愛することの神々しさに魂が震えたからかもしれません。

 「くちづけ」観てまいりました。

 大笑いしてしまいました。これだけ笑える芝居も、これだけ泣ける芝居も、これだけ怒る芝居もあまりないよなあ。喜怒哀楽のごった煮。

 ああ、いま、人間してる・・・。

 映画は2013年。竹中直人・貫地谷しほりの父娘役。彼女はブルーリボン新人賞に輝きました。けど、やっぱ舞台で観るべき作品ですな、これは。

 舞台の面白さ、舞台の可能性・・・を十二分に体感させてくれました。
 なるほど、こういう演出があるのね、こうきたか。。。あの限られた板の上でここまでできるんだ。感心つうか感動、感銘そして感服してしまいましたよ。

 宅間さん、さすがです。彼はいま大河ドラマでは西郷隆盛役で出演されてます。テレビ、映画でも大ヒットした「花より男子」の脚本家としても知られています。


芝居の途中で「写メタイム」があります。堂々と撮れます。

 重いことを軽く、辛いことを優しく、哀しいことを明るく、深いことを面白く・・・あなたの魂がきっと喜ぶ。そんな芝居観てみません?
 東京地区は今月18日まで池袋サンシャイン劇場。以降、全国公演。