2015年12月20日新宿のカツカレー「王ろじ」

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 ようやく終わりましたよ。昨日の真夜中。書き下ろしですからね。また傑作書いちゃった。 
 それはそうと、『パナ本』どうなっとるんやろ。中間報告のない編集者はあかんな。病気やろか。しばらく休んでたいうしな。ぶり返したんやろか。。。K書店からK談社にまわそかな。あちらでも企画通っとるしぃ。。。

 爆発的に売れそなビジネス書。昨日明日でチェック&リライト。電子書籍先行です。著者が本名出せない訳よ。危なすぎて。ペンネームでもね。特定されたらアウト。中身は「極道トップ営業マン」。売れそでしょ。テレビドラマになるわいな。

 新年早々、いろいろ話題になる企画を仕掛けてます。まだあと2冊残ってるけど、今年はよくやったよなあ。人生でいちばんハードだったんちゃう。つくづく思うわ。

 来年はとにかく「暇」をつくること。「ひとりになる時間」を増やすこと。ひとり旅、ひとり禅、ひとり三昧を極めましょ。人恋しくなるまでとことん孤独三昧やなあ。学生時代は日本中世界中ひとり旅してたもんなあ。

 原原であちこちに行くときはひとり旅。楽しいのよね。でも大都市だかんね。辺境だよ、辺境。昔は辺境ばっかし旅してたわけでさ。死にそうになったこともあったけど、いまなら、そのまま消えてもいいしね。

 ウズベク、カザフ、キルギス、トルキスタンな行く予定でしたけど、「誘拐されるぞ」と脅かされたけど、保険しかとかけてきますので、政府は交渉しなくていいっす。家の前歩いても事故るヤツは事故るわけで。IS行っても平気なヤツは平気。でも行くだけで迷惑なんだよなあ。

 遊びじゃねえんだよ。こちとらは、てね。。。毎日がゴルゴ13なんだぜってか。


 さて、伊勢丹本店にちょいぶらり。なんと青木匡光先生ご夫妻にバッタリ。

 「青木先生、こんにちは」
 「ああ中島さん。ほら、中島さん」
 隣は奥さん。奥さんにもホント、お久しぶりです。

 「ヒューマンハーバーにも寄ってね」
 「はい、ありがとうございます」

 そういえば、オフィスが近所だわな。しかししかししかし、先生、いまおいくつ?

 青木先生との出会いは、私がイヤでイヤで1年もたなかった出版社の編集者時代に遡ります。つうことは、34年前? お互い若かったわなあ・・・。あれから30年。感慨深いですなあ。

 それにしても伊勢丹で鉢合わせするとはねえ。

 どうして、こんな処を歩いていたかつうと、紀伊国屋をうろちょろしてたのね。で、映画観るつもりだったのよ。けど、その前にランチ。

 そうだ、カツカレーがいいかな。すると神保町か? 面倒くさいなあ。つうことで、ここに。。。

 1921年創業。もうそろそろ100年?


名物トン丼。カツカレーちゃうねん。

これまた名物みそ汁。ベーコンのみそスープてな感じかな。

こんな店。

・店名:王ろじ。
・値段:1000円。
・場所:伊勢丹パーキングの真ん前。 

 あのね。ここのトンカツはヘルシーっす。つうのも、脂落としてますから。トンカツというより、肉巻きなのよ。ミルフィユなわけ。どっかそういうトンカツで売った店あるよね。あそこはここのパクリ。うんにゃ、ジェネリックと言いましょうか。

 う〜ん、エンブレム。。。